教授からのごあいさつ

教授からのごあいさつ

阿部竜也教授

佐賀大学脳神経外科学講座は、1982年に開設され、1986年田渕和雄教授が初代教授となられました。その後を、2006年に松島俊夫教授が受け継ぎ、2014年12月からは阿部竜也が教授となりました。当講座は発足当初より脳神経外科疾患の臨床と研究を精力的に行ってきました。
脳神経外科の治療対象疾患は、脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷が主なものですが、その他、二分脊椎、頭蓋骨奇形や水頭症などの先天性疾患、三叉神経痛、顔面けいれんなどに対する外科治療も数多く行っています。ドクターヘリを有する佐賀大学附属病院では、わたしたち脳神経外科が急性期脳卒中医療のかなりの部分を受け持っており、地域のニーズに応えるべく救急部、放射線科、神経内科と連携し24時間体制での脳卒中診療を行っています。
現在、特に力を入れている診療、研究分野は脳卒中、脳腫瘍、小児脳神経外科です。脳卒中は、要介護となる最も多い疾患であることから、観血的手術、血管内治療、放射線治療などを適切に選択・組み合わせることで、機能的予後の改善に努めています。同時に高度な技量を持つ脳卒中外科治療の専門医、脳血管内治療の専門医を養成しています。
脳腫瘍診療では、脳機能マッピング、ニューロナビゲーター、神経内視鏡、覚醒下手術などを取り入れた最新の低侵襲手術を行い、手術成績の向上に取り組んでいます。 また、講座の特徴として女性脳神経外科医が多く、小児患者さんへは、きめ細やかな長期的フォローをモットーとしております。
医局員一丸となって、診療・研究・教育に日々努力しておりますので、宜しくお願い申し上げます。

佐賀大学医学部脳神経外科
教授 阿部竜也

専門医・専門分野

  • 専門医・専門分野
  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 脳腫瘍
  • 脳神経外科全般

 

職歴・研究歴

平成2年3月 大分大学医学部卒業
平成6年3月 大分大学大学院修了
平成6年4月1日 九州大学医学部附属病院  基礎系医員
平成7年4月1日
大分医科大学医学部附属病院 脳神経外科医員
平成7年9月1日
大分医科大学医学部附属病院 脳神経外科助手
平成11年9月1日
マサチューセッツ総合病院脳神経外科
平成15年4月1日
大分医科大学医学部附属病院地域医療連携センター助教授
平成15年10月1日
大分大学医学部附属病院地域医療連携センター助教授
平成19年4月1日
大分大学医学部附属病院地域医療連携センター准教授
平成21年4月1日
大分大学医学部附属病院診療教授
平成26年12月1日
佐賀大学医学部脳神経外科教授