業績
- 2023年
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- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年
著書
- 阿部 竜也:第3部脳腫瘍の治療法-NovoTTF-.脳腫瘍取扱い規約 第5版 .213-214.2023年10月
原著
- Muragaki Y, Ishikawa E, Maruyama T, Nitta M, Saito T, Ikuta S, Komori T, Kawamata T, Yamamoto T, Tsuboi K, Matsumura A, Nakamura H, Kuroda J, Abe T, Momii Y, Saito R, Tominaga T, Tabei Y, Suzuki I, Arakawa Y, Miyamoto S, Matsutani M, Karasawa K, Nakazato Y, Maebayashi K, Hashimoto K, Ohno T:A multicenter, randomized, placebo-controlled phase IIb trial of an autologous formalin-fixed tumor vaccine for newly diagnosed glioblastomas. J Neurosurg. 2023 Jan 20:1-11. doi: 10.3171/2022.12.JNS221221.
PMID: 36670529 - Shinji Yamashita, Hideo Takeshima, Nobuhiro Hata, Hiroyuki Uchida, Naoki Shinojima, Kiyotaka Yokogami1, Yoshiteru Nakano, Kiyohiko Sakata, Hirotaka Fudaba, Toshitaka Enomoto, Yukiko Nakahara, Kenta Ujifuku, Kenichi Sugawara, Tooru Iwaki, Yuhei Sangatsuda, Kouji Yoshimoto, Ryousuke Hanaya, Akitake Mukasa4, Kouhei Suzuki, Jyunkoh Yamamoto, Tetsuya Negoto, Hideo Nakamura, Yasutomo Momii, Minoru Fujiki, Hiroshi Abe, Jun Masuoka, Tatsuya Abe, Takayuki Matsuo, Shougo Ishiuchi, Kyushu Neuro-Oncology Study Group:Clinicopathologic analysis of pineal parenchymal tumors of intermediate differentiation: a multi-institutional cohort study by the Kyushu Neuro-Oncology Study Group.Journal of Neuro-Oncology.162(2):425-433. doi: 10.1007/s11060-023-04310-w.
- Ogata A,Furukawa T,Yoshioka F,Nakahara Y,Masuoka J,Abe T:Three-Dimensional (3D) Microcatheter Shaping Using Touch Screen Devices for Cerebral Aneurysm Coil Embolization.World Neurosurg.2024 Feb:182:e823-e828.doi: 10.1016/j.wneu.2023.12.053. Epub 2023 Dec 13.
症例報告
- Masuoka J,Yoshioka F,Inoue K,Furukawa T,Ito H,Ogata A,Nakahara Y,Abe T:Pituitary adenoma presenting as isolated oculomotor nerve palsy.Surgical Neurology International.2023 • 14(305) DOI 10.25259/SNI_421_2023
- 正島 由理,緒方 敦之,古川 隆,伊藤 寛,吉岡 史隆,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:ステント留置後に症候性脳血管攣縮を来した総頸動脈狭窄症の1例.脳卒中 J-STAGE. 45 巻 3 号 250-256 2023.1
総説
- 中原 由紀子,阿部 竜也:脳幹部膠腫の治療.日本臨床 増刊号 臨床脳腫瘍学.543-547.2023年12月発刊.日本臨床社
その他
- 緒方 敦之:経皮的脳血栓回収術におけるBranchorとSilverway Plusの有用性.ASAHI Product information
- 阿部 竜也,成田 善孝:教育講演2 がん・脳腫瘍に対する光線力学的療法.JAMTTC News Letter.27(2):39-40,2023
学会発表
【国際】
- Furukawa T1,Ito H1,Nakahara Y1,Yoshioka F1,Ogata A1,Masuoka J1,Miyake Y2,Yoshida H2, Abe T1(1)Department of Neurosurgery, Faculty of Medicine, Saga University,2)Division of Molecular and Cellular Immunoscience, Department of Biomolecular Sciences, Faculty of Medicine, Saga University):Deficiency of IL-27 reduces cerebral infarction volume in mouse with hyperacute ischemic stroke. JSICR/MMCB 2023 Joint Symposium.2023年5 月 25 -26日.和歌山
【国内】
- 阿部 竜也:脳腫瘍患者の終末期医療のあり方とACPパンフレットについて.第1回脳腫瘍支持療法研究会共催ランチョンセミナー.2023年7月22日.東京
- 穴井 智1,古川 隆1, 正島 由理1, 緒方 敦之1,吉岡 史隆1,中原 由紀子1,増岡 淳1,阿部 竜也1:頸動脈ステント滑落に対してScepterを用いて再治療を行った1例.第52回日本脳卒中の外科学会学術集会.2023年3月16-18日.横浜Web併催
- 古川 隆1,緒方 敦之1,穴井 智1,古賀 文崇1,並川 裕貴1,正島 由理1,伊藤 寛1,吉岡 史隆1,中原 由紀子1,増岡 淳1,阿部 竜也1:脳血管内治療におけるプラスグレル術前投与の使用経験. 第52回日本脳卒中の外科学会学術集会.2023年3月16-18日.横浜Web併催
- 古川 隆1,伊藤 寛1,中原 由紀子1,吉岡 史隆1,緒方 敦之1,増岡 淳1,三宅 靖延2,吉田 裕樹2 ,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2佐賀大学医学部分子生命科学講座免疫学分野): 超急性期脳梗塞モデルマウスでIL-27の欠損により脳梗塞体積は減少する.第23回日本分子脳神経外科学会.2023年8月24-25日.宮崎
- 古川 隆,緒方 敦之,古賀 文崇,乙木 祐介,並川 裕貴,伊藤 寛,吉岡 史隆,中原 由紀子, 増岡 淳,阿部 竜也:未破裂脳動脈瘤の血管内治療における低用量プラスグレル前投薬の使用経験.第39回日本脳神経血管内治療学会学術集会.2023年11月23-25日.京都
- 〇池田 宗平1,藥師寺 祐介1,2,田中 淳1,西原 正志3,緒方 敦之4,吉川 正章1,井手 俊宏1,鈴山 耕平1,江里口 誠1,原 英夫1(1佐賀大学医学部内科学講座脳神経内科,2関西医科大学脳神経内科,3佐賀大学医学部放射線科,4佐賀大学医学部脳神経外科):高血圧・アミロイド関連脳小血管病マーカーの臨床的意義を探索する脳卒中登録研究(HAGAKURE)プロトコル.第52回日本脳卒中の外科学会学術集会.2023年3月16-18日.横浜Web併催
- 伊藤 寛1,吉岡 史隆1,中原 由紀子1,納所 哲也2,江口 啓意2,増岡 淳1,西 眞範2,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2佐賀大学医学部小児科):頭蓋骨原発ユーイング肉腫ファミリー腫瘍の病勢診断にProGRPが有用であった一例.第41回日本脳腫瘍学会学術集会.2023年12月3-5日.新潟
- 伊藤 寛,中原 由紀子,並川 裕貴,古賀 文崇,乙木 祐介,古川 隆,吉岡 史隆,緒方 敦之,増岡 淳,阿部 竜也:髄膜腫摘出に際し硬膜形成に使用したコラーゲン使用吸収性人工硬膜による無菌性髄膜炎が疑われた一例.第28回日本脳腫瘍の外科学会.2023年9月29-30日. 長崎
- 近藤 哲朗,並川 裕貴,伊藤 寛,中原 由紀子,阿部 竜也:標的治療を目指した脳腫瘍特異的機能ペプチド創出のための in vitro 及び in vivo リアル タイム可視化スクリーニング技術の開発.第23回日本分子脳神経外科学会.2023年8月24-25日.宮崎
- 古賀 文崇1,井上 浩平1,2,古川 隆1,乙木 祐介1,並川 裕貴1,伊藤 寛1,吉岡 史隆1,緒方 敦之1,中原 由紀子1,増岡 淳1,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2河畔病院脳神経外科):血行再建後に新たな吻合血管が出現したchoroidal anastomosisに末梢性動脈瘤を伴うもやもや病の一例.(一社)日本脳神経外科学会第82回学術総会.2023年10月25-27日.横浜Web併催
- 古賀 文崇,緒方 敦之,古川 隆,乙木 祐介,並川 裕貴,伊藤 寛,吉岡 史隆,中原 由紀子, 増岡 淳,阿部 竜也:当院における橈骨動脈アプローチflow diverter留置術の初期経験.第39回日本脳神経血管内治療学会学術集会.2023年11月23-25日.京都
- 増岡 淳,吉岡 史隆,古川 隆,伊藤 寛,緒方 敦之,中原 由紀子,阿部 竜也:動眼神経麻痺のみを呈する下垂体腺腫の画像所見.(一社)日本脳神経外科学会第82回学術総会.2023年10月25-27日.横浜Web併催
- 三好 杏実1,2,脇本 浩明1,伊藤 寛2,中原 由紀子2,阿部 竜也2(1Brain Tumor Research Center, Massachusetts General Hospital,2佐賀大学医学部脳神経外科): マサチューセッツ総合病院脳腫瘍研究センターにおける医学生の研究留学.第23回日本分子脳神経外科学会.2023年8月24-25日.宮崎
- 中原 由紀子,伊藤 寛,並川 裕貴,増岡 淳,阿部 竜也:STAT6陽性、S-100陽性、Melan A陽性を示す間葉系髄内腫瘍の一例.第41回日本脳腫瘍病理学会.2023年5月26-27日.東京
- 中原 由紀子,伊藤 寛,吉岡 史隆,増岡 淳,阿部 竜也:光線力学療法において術中レーザー光の反射光を減らす工夫.第28回日本脳腫瘍の外科学会.2023年9月29-30日. 長崎
- 並川 裕貴1,中原 由紀子1,吉岡 史隆1,伊藤 寛1,吉田 光一2,松尾 孝之2,阿部 竜也(1佐賀大学医学部脳神経外科,2長崎大学大学院医歯薬学総合研究科展開医療科学講座脳神経外科学):脳幹部ヒストンH3K27M変異型びまん性正中神経膠腫の長期生存例.第41回日本脳腫瘍学会学術集会.2023年12月3-5日.新潟
- 緒方 敦之:SMART perfusion が有用であった頸動脈ステント留置術の 1 例.第46回日本脳神経CI学会総会.2023年1月20-21.千葉 ハイブリット開催
- 緒方 敦之1,古川 隆1,正島 由理1,鈴山 堅志2,高口 素史2,桃崎 明彦3,増岡 淳1,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2唐津赤十字病院脳神経外科,3伊万里有田共立病院脳神経外科):前交通動脈瘤に対するコイル塞栓術(教育講演).第52回日本脳卒中の外科学会学術集会.2023年3月16-18日.横浜Web併催
- 緒方 敦之1,古川 隆1,正島 由理1,高口 素史2,吉岡 史隆1,中原 由紀子1,増岡 淳1,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2唐津赤十字病院):後拡張を省略した頸動脈ステント留置術と術前積極的脂質管理:CASハイリスク例に対する治療戦略.第48回日本脳卒中学会学術集会.2023年3月16-18日.横浜Web併催
- 緒方 敦之,古川 隆,三根 大樹,古賀 文崇,乙木 祐介,並川 裕貴,伊藤 寛,吉岡 史隆,中原 由紀子, 増岡 淳,阿部 竜也:Touch screen moduleを活用した3次元マイクロカテーテルシェイピング.(一社)日本脳神経外科学会第82回学術総会.2023年10月25-27日.横浜Web併催
- 緒方 敦之,古川 隆,乙木 祐介,並川 裕貴,古賀 文崇,伊藤 寛,吉岡 史隆,中原 由紀子, 増岡 淳,阿部 竜也:硬膜動静脈瘻における血管形成術の有用性.第39回日本脳神経血管内治療学会学術集会.2023年11月23-25日.京都
- 緒方 敦之,古川 隆,乙木 祐介,古賀 文崇,並川 裕貴,伊藤 寛,吉岡 史隆,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:脳血管内治療医の働き方改革-地方大学病院の取組み-(タウンホールミーティング).第39回日本脳神経血管内治療学会学術集会.2023年11月23-25日.京都
- 乙木 祐介,緒方 敦之,古川 隆,古賀 文崇,並川 裕貴,伊藤 寛,吉岡 史隆,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:Open cellステントを使用した頸動脈ステント留置術後にステント内反が自然軽快した2例.第39回日本脳神経血管内治療学会学術集会.2023年11月23-25日.京都
- 正島 由理1,緒方 敦之1,古川 隆1,吉岡 史隆1,中原 由紀子1,増岡 淳1,西原 正志2,阿部 竜也1:脳血栓回収術後cone-beam CTを用いた出血の診断および遅発性出血の予測. 第48回日本脳卒中学会学術集会. 2023年3月16-18日.横浜Web併催
- 吉岡 史隆,並川 裕貴,乙木 祐介,正島 由理,古川 隆,伊藤 寛,緒方 敦之,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:脳室鏡下生検にて診断しえた VP シャント関連真菌性脳室炎の一例.第51回日本小児神経外科学会.2023年6月9-10日.栃木
- 吉岡 史隆,並川 裕貴,乙木 祐介,古川 隆,伊藤 寛,緒方 敦之,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:髄液蛋白の異常高値を呈した真菌性脳室内膿瘍の一例.第30回日本神経内視鏡学会.2023年11月16-17日.名古屋
【地方会】
- 古賀 文崇,緒方 敦之,古川 隆,乙木 祐介,並川 裕貴,伊藤 寛,吉岡 史隆,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:flow reversalでステント留置術を行った右総頸動脈起始部狭窄の1例A case of ostial common carotid artery stenting with flow reversal using two balloon guiding catheters. 第38回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2023年7月29日.福岡
- 三根 大樹1,吉岡 史隆2,平塚 昌文3,森本 忠嗣4,古川 隆2,伊藤 寛2,緒方 敦之2,中原 由紀子2,増岡 淳2,阿部 竜也2(1佐賀大学医学部附属病院卒後臨床研修センター,2佐賀大学医学部脳神経外科,3佐賀大学医学部呼吸器外科,4佐賀大学医学部整形外科):胸椎側方髄膜瘤 lateral thoracic meningocle の一手術例. 第144回日本脳神経外科学会九州支部会.2023年6月3日.佐賀(ハイブリット形式)
- 吉岡 史隆1,納所 哲也2,江⼝ 啓意2,伊藤 寛1,古川 隆1,緒⽅ 敦之1,⻄ 眞範2,中原 由紀⼦1,増岡 淳1,阿部 ⻯也1(1佐賀⼤学医学部脳神経外科,2佐賀⼤学医学部⼩児科): S10-2 Pro-GRPの病勢診断への有効性を⽰唆した頭蓋⾻原発ユーイング⾁腫ファ ミリー腫瘍の⼀例.第145回日本脳神経外科学会九州⽀部会.2023年9月9日.大分
【その他】
- 阿部 竜也:脳腫瘍に関する最新の知見.第43回日赤脳外科カンファランス.2023年3月4日.Web
- 阿部 竜也:脳神経外科手術における我々の工夫‐脳腫瘍症例を中心として‐.香川脳神経外科周術期研究会.2023年06月17日.香川
- 古川 隆:脳血管内治療自験例の検討.Kyushu Relay Conference.2023年12月15日.佐賀
- 中原 由紀子:Astroblastomaの症例提示と後方視的研究の可能性について.九州脳腫瘍研究会.2023年3月12日.久留米
- 中原 由紀子:佐賀大学における脳腫瘍WHO2021分類に基づく分子診断の実際.脳腫瘍最新情報セミナー2023.2023年5月12日.佐賀(ハイブリット形式)
- 中原由紀子:オプチューン治療の効果と課題.九州オプチューンラウンドテーブル2023年7月29日.Web
- 中原由紀子:TTFieldsの効果と課題.Together to improve GBM treatment. 2023年10月8日.東京
- 緒方 敦之:くも膜下出血の治療とてんかん管理.New Wave Stroke Related Epilepsy Conerence.2023年1月12日.佐賀 ハイブリット開催
- 緒方 敦之:佐賀大学における OPTIMA コイルの使用経験と CAS」.広島大学・九州大学・福岡大学・佐賀大学・長崎大学 脳血管内治療 WEB 交流セミナー.2023 年 2 月 11 日.Web
- 緒方 敦之:高齢者に対する脳血管内治療と併存疾患の管理.高齢者トータルケアWebセミナー.2023年2月28日.Web
- 緒方 敦之:血管内治療.令和4年度佐賀県脳卒中病院前救護研修会.2023年3月8日.佐賀
- 緒方 敦之:脳動脈瘤の1例.第11回PDJカンファレンス.2023年4月14日.福岡
- 緒方 敦之:頸動脈病変のいま、これから.第77回関東脳神経外科懇話会.2023年6月3日.東京(ハイブリット形式)
- 緒方 敦之:後方循環脳動脈瘤におけるBENCHMARKの使用経験.Success of Access!.2023年6月9日.Web
- 緒方 敦之:脳血管内治療と脳卒中二次予防における抗血栓療法.脳卒中診療webセミナー.2023年8月31日.Web
著書
- 阿部 竜也:脳卒中.佐賀県医師会健康情報誌「はつらつ通信70」令和4年1月発行 一般社団法人佐賀県医師会, 佐賀
- 増岡 淳,吉岡 史隆,井上 浩平,緒方 敦之,阿部 竜也:特殊な出血 (3)海綿状血管腫と静脈性血管腫-XVIII.脳出血各論(特殊な出血)-.最新臨床脳卒中学(第2版)下(増刊号)日本臨床:80(2)349-353.2022年2月28日発行.ISSN:0047-1852, ISSN-L:0047-185
- 吉岡 史隆,増岡 淳,阿部 竜也:特集/頭痛診療のUp to Date-二次性頭痛の診療- 頭蓋内圧亢進性頭痛.臨牀と研究.99(7):31-36.2022 大道学館出版部, 福岡 ISSN:00214965, ISSN-L:00214965
原著
- 下川 尚子1,2,高守 史子3,吉岡 史隆2,有水 弘太3,田尻 涼3,川口 淳4,石井 一夫5,6,角間 辰之5,古川 恭治5,阿部 竜也2,森岡 基浩1(1久留米大学医学部脳神経外科学講座,2佐賀大学医学部脳神経外科,3佐賀大学医学部附属病院臨床研究センター,4佐賀大学医学部地域医療科学教育研究センター,5久留米大学バイオ統計センター,6公立諏訪東京理科大学情報応用工学科):National Databaseオープンデータおよび外来サンプリングデータ解析で明らかにする本邦の小児鎮静MRI検査の実態.脳と発達.54(5):323-329.2022年9月.
症例報告
- 〇井手 俊宏1,飯田 紘太郎1,勝屋 弘雄2,伊藤 寛3,相島 慎一4,原 英夫1(1佐賀大学医学部内科学講座脳神経内科,2内科学講座血液・呼吸器・腫瘍内科,3脳神経外科, 4病因病態科学講座診断病理学分野):成人T細胞白血病に対する同種造血幹細胞移植後に発症した 移植片対宿主病による中枢神経病変の 1 例.臨床神経学.62(1):33-38.2022doi: 10.5692/clinicalneurol.cn-001665.
- Masuoka J, Yoshioka F, Ito H, Ogata A,Nakahara Y, Abe T: Cervical Cord Compression by Aberrant Vertebral Artery Presenting with Neuralgic Pain: A Case Report.NMC Case Rep J. 2022 Sep 23;9:313-317. doi: 10.2176/jns-nmc.2022-0189. eCollection 2022.
- 並川 裕貴, 藤井 裕太郎, 横溝 明史, 井戸 啓介, 松本 健一:von Willebrand病に合併した急性硬膜下血腫に対して第VIII因子製剤を使用した1例.Neurosurg Emerg: 27 巻 2 号 184-188.2022
総説
- Masuoka J, Yoshioka F, Furukawa T, Koguchi M, Ito H, Inoue K, Ogata A, Nakahara Y, Abe T:Microsurgical Approach for True Posterior Communicating Artery Aneurysms: Literature Review and Illustrative Case. Asian J Neurosurg. 2022 Aug 25;17(2):156-164. doi: 10.1055/s-0042-1750840. eCollection 2022 Jun.PMID: 36120635 Free PMC article. Review.
- Nakahara Y,Ito H,Namikawa H,Furukawa T,Yoshioka F,Ogata A,Masuoka J and Abe T:A Tumor Suppressor Gene, N-myc Downstream-Regulated Gene 1 (NDRG1), in Gliomas and Glioblastomas.Brain Sci. 2022 Apr 3;12(4):473. doi: 10.3390/brainsci12040473.
- 吉岡 史隆,増岡 淳,阿部 竜也:特集/頭痛診療のUp to Date-二次性頭痛の診療- 頭蓋内圧亢進性頭痛.臨牀と研究.99(7):31-36.2022
学会発表
【国際】
- Ogata A,Furukawa T,Shojima Y,Masuoka J,Abe T:The efficacy of carotid artery stenting with only pre-stenting balloon dilatation for patients with unstable plaques. WFITN2022(Hybrid event). August 21 th – 25th(On-site+Live Streaming), 2022, 914-10,14(On-demand) in 2022.Kyoto
【国内】
- 古川 隆1,伊藤 寛1,吉岡 史隆1,井上 浩平1,緒方 敦之,1中原 由紀子1,増岡 淳1,三宅 靖延2,吉田 裕樹2,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2佐賀大学医学部分子生命科学講座免疫学分野):超急性期脳梗塞モデルマウスでIL-27の欠損により脳梗塞体積は減少する.STROKE2022第47回日本脳卒中学会学術集会.2022年3月17-20日(現地開催+ライブ配信), 2022, 2月4日- 4月30日(オンデマンド配信).大阪 プログラム集:326
- 古川 隆1,伊藤 寛1,吉岡 史隆1,緒方 敦之,1中原 由紀子1,増岡 淳1,三宅 靖延2,吉田 裕樹2,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2佐賀大学医学部分子生命科学講座免疫学分野):超急性期脳梗塞モデルマウスでIL-27の欠損により脳梗塞体積は減少する.(一社)日本脳神経外科学会第81回学術総会.2022年9月28日-10月1日(現地開催及びライブ配信),2022年9月28日-11月30日(オンデマンド配信).横浜
- 古川 隆,緒方 敦之,穴井 智,古賀 文崇,並川 裕貴,正島 由理,伊藤 寛,吉岡 史隆,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:脳血管内治療におけるプラスグレル術前投与の使用経験.第38回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術集会(JSNET2022).2022年11月10-12日(現地開催+ライブ配信).大阪
- 伊藤 寛,中原 由紀子,並川 裕貴,増岡 淳,阿部 竜也:Myc を標的とした髄芽腫の新規治療の開発研究.第40回日本脳腫瘍学会学術集会.2022年12月4-6日.鴨川Web併催
- 増岡 淳,井上 浩平,高口 素史,緒方 敦之,古川 隆,伊藤 寛,中原 由紀子,阿部 竜也: 真の後交通動脈瘤に対する手術アプローチ. STROKE2022第51回日本脳卒中の外科学会学術集会. 2022年3月17-20日(現地開催+ライブ配信), 2022, 2月4日- 4月30日(オンデマンド配信).大阪 プログラム集:270
- 増岡 淳,古川 隆,伊藤 寛,吉岡 史隆,緒方 敦之,中原 由紀子,阿部 竜也:椎骨動脈の走行異常による頚髄圧迫に対する神経血管減圧術.(一社)日本脳神経外科学会第81回学術総会.2022年9月28日-10月1日(現地開催及びライブ配信),2022年9月28日-11月30日(オンデマンド配信).横浜
- *中田光俊1)、大槻純男2)、内田康雄3)、中嶋理帆1)、篠山隆司4)、長嶋宏明4)、立石健祐5)、齋藤紀彦6)、平井希6)、棗田学7)、塚本佳広7)、吉本幸司8)、花谷亮典9)、比嘉那優大9)、近藤聡英10)、石川栄一11)、武笠晃丈12)、廣瀬雄一13)、荒川芳輝14)、黒住和彦15)、阿部竜也15)、川端信司15)、田中將太15)、木下雅史1)、BIRD-DOG team(1) 金沢大学 脳神経外科 、2) 熊本大学大学院 生命科学研究部、3) 東北大学大学院 薬学研究科、4) 神戸大学 脳神経外科、5) 横浜市立大学 脳神経外科、6) 東邦大学医療センター大橋病院 脳神経外科、7) 新潟大学 脳神経外科、8) 九州大学 脳神経外科、9) 鹿児島大学 脳神経外科、10) 順天堂大学 脳神経外科、11) 筑波大学 脳神経外科、12) 熊本大学 脳神経外科、13) 藤田医科大学 脳神経外科、14) 京都大学 脳神経外科、15) BIRD-DOG team):多施設共同研究による膠芽腫病勢診断血液バイオマーカーの同定.第40回日本脳腫瘍学会学術集会.2021年12月4日-6日.鴨川Web併催
- 中原 由紀子:Sonopet iQを用いた頭蓋内腫瘍摘出(ランチョンセミナー).第40回日本脳腫瘍病理学会.2022年5月27-28日(現地開催+ライブ配信),2022年6月6日-7月31日(オンデマンド配信)埼玉Web併催
- 中原 由紀子,伊藤 寛,並川 裕貴,吉岡 史隆,増岡 淳,阿部 竜也:術中迅速フローサイトメトリーシステムの初期使用経験.(一社)日本脳神経外科学会第81回学術総会.2022年9月28日-10月1日(現地開催及びライブ配信),2022年9月28日-11月30日(オンデマンド配信).横浜
- 中原 由紀子,伊藤 寛,並川 裕貴,吉岡 史隆,緒方 敦之,増岡 淳,阿部 竜也:経皮質到達法を用いた脳室内腫瘍摘出術後の側脳室拡大について.第27回日本脳腫瘍の外科学会(現地開催+WEB配信).2022年10月14日-15日.東京
- 中原 由紀子:悪性転化し再発を繰り返す Astroblastoma に対し光線力学療法を施行した一 例.第18回日本脳神経外科光線力学学会.2022年11月25日.米子Web併催
- 緒方 敦之,岩下 英紀,古川 隆,鈴山 堅志,伊藤 寛,吉岡 史,隆井上 浩平,並川 裕貴,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:外傷性頸動脈海綿静脈洞瘻に多発性硬膜動静脈瘻を続発した1例.第45回日本脳神経外傷学会.2022年2月25-26日(現地開催/ライブ配信), 2022, 2,25- 3,18(オンデマンド配信).奈良
- 緒方 敦之1,古川 隆1,岩下 英紀1,高口 素史1,2,増岡 淳1,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科, 2唐津赤十字病院):前拡張のみを行う頸動脈ステント留置術の塞栓症と過潅流の検討(シンポジウム).STROKE2022第51回日本脳卒中の外科学会学術集会.2022年3月17-20日(現地開催+ライブ配信), 2022, 2月4日- 4月30日(オンデマンド配信).大阪 プログラム集:110.
- 緒方 敦之,古川 隆,岩下 英紀,並川 裕貴,伊藤 寛,吉岡 史隆,井上 浩平,中原由 紀子,増岡 淳,阿部 竜也:硬膜動静脈におけるMRI-vessel wall imagingの有用性(シンポジウム).第45回日本脳神経CI学会総会.2022年4月8-9日(ライブ配信), 2022年4月9日-5月9日(オンデマンド配信).Web開催
- 緒方 敦之,古川 隆,正島 由理,増岡 淳,阿部 竜也: 頸動脈ステント留置術後の無症候性塞栓および微小脳出血の検討.(一社)日本脳神経外科学会第81回学術総会.(一社)日本脳神経外科学会第81回学術総会.2022年9月28日-10月1日(現地開催及びライブ配信),2022年9月28日-11月30日(オンデマンド配信).横浜
- 緒方 敦之:iEDとともに一歩前へ Spark your imagination with iED.(イブニングセミナー).第38回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術集会(JSNET2022).2022年11月10-12日(現地開催+ライブ配信).大阪
- 緒方 敦之:FDS時代におけるコイル塞栓術の役割と適応(Meet the Expert).第38回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術集会(JSNET2022).2022年11月10-12日(現地開催+ライブ配信).大阪
- 緒方 敦之,古川 隆,正島 由理,増岡 淳,阿部 竜也:症候性軽度頸動脈狭窄症に対するCASの治療成績.第38回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術集会(JSNET2022).2022年11月10-12日(現地開催+ライブ配信).大阪
- ○柴宮 夏子,倉富 勇一郎,並川 裕貴,伊藤 寛,小宗 静男:非真珠腫性蝸牛瘻孔の1例.第123回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会.2022年5月25-28日(現地開催及びライブ配信), 2022年5月26日- 7月31日(オンデマンド配信).神戸
- *下川 尚子,高守 史子,吉岡 史隆,有水 弘太,田尻 涼,川口 淳,石井 一夫,角間 辰之,古川 恭治,阿部 竜也,森岡 基浩:National Databaseオープンデータ及び外来サンプリングデータ解析で明らかにする本邦の小児鎮静MRI検査の実態.第64回日本小児神経学会学術集会.2022年6月2- 5日(現地開催+ライブ配信), 2022年6月7日- 7月4日(オンデマンド配信).群馬
- 正島 由理,緒方 敦之,古川 隆,増岡 淳,阿部 竜也:ステント留置術後に遅発性脳血管攣縮を来たした総頸動脈狭窄症の1例.第38回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術集会(JSNET2022).2022年11月10-12日(現地開催+ライブ配信).大阪
- *下川 尚子,高守 史子,吉岡 史隆,有水 弘太,田尻 涼,川口 淳,石井 一夫,角間 辰之,古川 恭治,阿部 竜也,森岡 基浩:National Database解析による日本の小児鎮静MRI検査の実態.第50回日本小児神経外科学会.2022年6月10-11日(現地開催/ライブ配信), 2022年6月9日- 7月3日(オンデマンド配信).岐阜
- *山下 真治,竹島 秀雄,岩城 徹,横上 聖貴,秦 暢宏,内田 裕之,篠島 直樹,中野 良昭,坂田 清彦,札場 博貴,榎本 年孝,中原 由紀子,氏福 健太,菅原 健一,吉本 幸司,花谷 亮典,武笠 晃丈,鈴木 恒平,中村 英夫,籾井 泰朋,安部 洋,増岡 淳,松尾 孝之,石内 勝吾,九州脳腫瘍研究会:中間型松果体実質腫瘍に関する臨床病理学的検討.第40回日本脳腫瘍学会学術集会.2022年12月4-6日.千葉Web併催
- ○米倉 卓尚,西原 正志,入江 裕之,伊藤 寛,中原 由紀子,甲斐 敬太:脳室内出血を伴った脳室内髄膜腫の1例.第50回断層映像研究会.2022年9月30日-10月1日(現地開催+LIVE配信)
- 吉岡 史隆,並川 裕貴,岩下 英紀,古川 隆,伊藤 寛,緒方 敦之,井上 浩平,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:梗塞巣内に小血管の増生を来し、ASL灌流画像の遷延する高信号を呈した小児特発性脳梗塞の一例.第45回日本脳神経CI学会総会.2022年4月8-9日(ライブ配信), 2022年4月9日-5月9日(オンデマンド配信).Web開催
- 吉岡 史隆1,下川 尚子2,並川 裕貴1,岩下 英紀1,古川 隆1,伊藤 寛1,緒方 敦之1,井上 浩平1,中原 由紀子1,増岡 淳1,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科 2久留米大学医学部脳神経外科):高度側弯症を伴う痙性麻痺に対する胸椎椎弓切除によるバクロフェン髄腔内持続投与療法.第31回脳神経外科手術と機器学会(CNTT2022).2022年4月15-16日(現地開催+ライブ配信).東京
- 吉岡 史隆1,下川 尚子2,並川 裕貴1,岩下 英紀1,古川 隆1,伊藤 寛1,緒方 敦之1,井上 浩平1,中原 由紀子1,増岡 淳1,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科 2久留米大学医学部脳神経外科):高度側弯症を伴う脳性麻痺児に対する椎弓切除によるバクロフェン髄腔内持続投与療法.第50回日本小児神経外科学会.2022年6月10-11日(現地開催/ライブ配信), 2022年6月9日- 7月3日(オンデマンド配信).岐阜
- 吉岡 史隆,伊藤 寛,穴井 智,古賀 文崇,並川 裕貴,古川 隆,緒方 敦之,中原 由紀子,増岡淳,阿部 竜也:化膿性脳室炎による孤立性側脳室を伴った水頭症に対し神経内視鏡補助下VPシャントを行った一例.第29回(一社)日本神経内視鏡学会.2022年11月3-4日(現地開催+WEB開催).軽井沢
【地方会】
- ○平原 凛太郎,鈴山 耕平,緒方 敦之,江里口 誠:テント部硬膜動静脈瘻により視床出血をきたした1例.第236回日本神経学会九州地方会.2022年6月18日(現地開催+WEB配信).北九州
- 岩下 英紀,緒方 敦之,古川 隆,増岡 淳,阿部 竜也:Guidepostを用いた遠位AICA-PICA動脈瘤の1例.第35回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2022年1月29日.オンライン開催
- 並川 裕貴,緒方 敦之,古川 隆,正島 由理,穴井 智,古賀 文崇,伊藤 寛,吉岡 史隆,中原 由紀子,増岡 淳,阿部竜也:経皮的血栓回収術を行った外傷性椎骨動脈解離の1例.第36回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2022年7月30日(現地+WEB開催). 福岡
- *大久保 秀祐1,古賀 文崇2,緒方 敦之2,古川 隆2,吉岡 史隆2,中原 由紀子2,増岡 淳2,阿部 竜也2(1佐賀県医療センター好生館,2佐賀大学医学部脳神経外科):仙骨部硬膜動静脈瘻の 1 例.第142回日本脳神経外科学会九州支部会.2022年9月10日(現地+WEB開催).熊本
- 〇由比 元顕,井上 浩平,並川 裕貴,古川 隆,伊藤 寛,吉岡 史隆,緒方 敦之,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:蛇行した脳底動脈本幹による三叉神経痛の一例.第141回日本脳神経外科学会九州支部会.2022年6月25日(現地+WEB開催).沖縄
【その他】
- 阿部 竜也:ストップCVD(脳心血管病) ~佐賀県民の健康長寿達成に向けて~.佐賀県医師会学術講演会.2022年3月9日.佐賀
- 阿部 竜也:脳腫瘍の新しいWHO分類とawake surgery.令和4年度 第1回池友会 脳神経外科webセミナー.2022年8月6日.Web
- 古川 隆:頸動脈ステント滑落に対して再治療を行った1例.第4回九州血管内治療技術討論会.2022年8月26日.福岡 ハイブリッド開催
- 伊藤 寛:脳腫瘍患者における髄液のLiquid biopsyについて.脳腫瘍最新情報セミナー2022.2022年1月26日.佐賀WEB併催.
- 伊藤 寛:脳腫瘍手術における術中モニタリング.New Wave Brain Tumor Related Epilepsy Conference.2022年6月29日.佐賀Web併催
- 伊藤 寛:当科における脳腫瘍周術期の抗てんかん薬使用について.脳腫瘍関連てんかんカンファレンス.2022年12月14日.佐賀Web開催
- 緒方 敦之:Axium Primeの有用性. 第2回 Neuro CHIP. 2022年1月28日. オンライン開催
- 緒方 敦之:PIPELINE FLEX留置例の検討. Kyushu FD NETwork. 2022年2月28日. オンライン開催
- 緒方 敦之:Optima coilの実力―安全性と十分な塞栓の両立のために―.第21回岡山脳血管内治療研究会.2022年5月28日.岡山 ハイブリッド開催
- 緒方 敦之:脳卒中二次予防における脳血管内治療と抗血栓療法.佐賀脳循STROKE CARE SUMMIT.2022年10月17日.佐賀web配信
- 緒方 敦之:Solitaireのポテンシャルを生かした脳血栓回収術. MEDTRONIC AIS DEVICE SEMINAR. 2022年10月27日. オンライン開催
- 緒方 敦之:他社装置からAzurionを使ってみたら.Philips Live! Neuro Suite Users Summit 2022.2022年10月23日.東京 ハイブリット開催
- 緒方 敦之:Target coil, Neuroform Atlasの有用性. 佐賀脳神経血管内治療懇話会. 2022年11月18日. 佐賀
- 乙木 祐介:Vecta74の使用経験. 佐賀脳神経血管内治療懇話会. 2022年11月18日. 佐賀
- 正島 由理:月経と片頭痛.講演ディスカッション「片頭痛でお困りの方いませんか?」2022年8月31日.佐賀
- 吉岡 史隆:重症頭蓋内感染症による症候性てんかんに対するペランパネルの使用経験.脳神経外科Expert Meeting in 佐賀.2022年3月10日.佐賀Web開催
原著
1.Aoki K, Suzuki H, Yamamoto T, Yamamoto KN, Maeda S, Okuno Y, Ranjit M, Motomura K, Ohka F, Tanahashi K, Hirano M, Nishikawa T, Shimizu H, Kitano Y, Yamaguchi J, Yamazaki S, Nakamura H, Takahashi M, Narita Y, Nakada M, Deguchi S, Mizoguchi M, Momii Y, Muragaki Y, Abe T, Akimoto J, Wakabayashi T, Saito R, Ogawa S, Haeno H, Natsume A: Mathematical modeling and mutational analysis reveal optimal therapy to prevent malignant transformation in grade II IDH-mutant gliomas.
Cancer Res. 2021 Sep 15;81(18):4861-4873.
doi: 10.1158/0008-5472.CAN-21-0985. Epub 2021 Jul 31.
2.Kanamori M, Takami H, Suzuki T, Tominaga T, Kurihara J, Tanaka S, Hatazaki S, Nagane M, Matsuda M, Yoshino A, Natsumeda M, Yamaoka M, Kagawa N, Akiyama Y, Fukai J, Negoto T, Shibahara I, Tanaka K, Inoue A, Mase M, Tomita T, Kuga D, Kijima N, Fukami T, Nakahara Y, Natsume A, Yoshimoto K, Keino D, Tokuyama T, Asano K, Ujifuku K, Abe H, Nakada M, Matsuda KI, Arakawa Y, Ikeda N, Narita Y, Shinojima N, Kambe A, Nonaka M, Izumoto S, Kawanishi Y, Kanaya K, Nomura S, Nakajima K, Yamamoto S, Terashima K, Ichimura K, Nishikawa R:Necessity for craniospinal irradiation of germinoma with positive cytology without spinal lesion on MR imaging-A controversy.
Neurooncol Adv. 2021 Jun 25;3(1):1-8.
doi: 10.1093/noajnl/vdab086. eCollection 2021 Jan-Dec.
3.Kanamori M, Takami H, Yamaguchi S, Sasayama T, Yoshimoto K, Tominaga T, Inoue A, Ikeda N, Kambe A, Kumabe T, Matsuda M, Tanaka S, Natsumeda M, Matsuda KI, Nonaka M, Kurihara J, Yamaoka M, Kagawa N, Shinojima N, Negoto T, Nakahara Y, Arakawa Y, Hatazaki S, Shimizu H, Yoshino A, Abe H, Akimoto J, Kawanishi Y, Suzuki T, Natsume A, Nagane M, Akiyama Y, Keino D, Fukami T, Tomita T, Kanaya K, Tokuyama T, Izumoto S, Nakada M, Kuga D, Yamamoto S, Anei R, Uzuka T, Fukai J, Kijima N, Terashima K, Ichimura K, Nishikawa R:So-called bifocal tumors with diabetes insipidus and negative tumor markers: are they all germinoma?.
Neuro Oncol.2021 Feb 25;23(2):295-303.
doi: 10.1093/neuonc/noaa199.
4.Mizobuchi Y, Nagahiro S, Kondo A, Arita K, Date I, Fujii Y, Fujimaki T, Hanaya R, Hasegawa M, Hatayama T, Inoue T, Kasuya H, Kobayashi M, Kohmura E, Matsushima T, Masuoka J, Morita A, Nishizawa S, Okayama Y, Shigeno T, Shimano H, Takeshima H, Yamakami I:Microvascular Decompression for Trigeminal Neuralgia: A Prospective, Multicenter Study.
Neurosurgery. 2021 Sep 15;89(4):557-564.
doi: 10.1093/neuros/nyab229.
5.Mizobuchi Y, Nagahiro S, Kondo A, Arita K, Date I, Fujii Y, Fujimaki T, Hanaya R, Hasegawa M, Hatayama T, Hongo K, Inoue T, Kasuya H, Kobayashi M, Kohmura E, Matsushima T, Masuoka J, Morita A, Munemoto S, Nishizawa S, Okayama Y, Sato K, Shigeno T, Shimano H, Takeshima H, Tanabe H, Yamakami I:Prospective, Multicenter Clinical Study of Microvascular Decompression for Hemifacial Spasm.
Neurosurgery. 2021 Mar 15;88(4):846-854.
doi: 10.1093/neuros/nyaa549.
6.Yoshioka F,Shimokawa S, Masuoka J,Inoue K,Ogata A,Abe T:Elimination of the check-valve mechanism of the sacral Tarlov cyst using a rotation flap technique in a pediatric patient: technical note.
Child’s Nervous System.2021 May;37(5):1741-1745.
doi: 10.1007/s00381-020-05029-z.
総説
1.緒方 敦之,増岡 淳,阿部 竜也:Dual energy CTによる脳出血の検出.
Clinical Neuroscience.39(8)1040-1042, 2021.8月
症例報告
1.Inoue K,Shimokawa S,Yoshioka F, Ogata A, Masuoka J, Abe T:A case of pediatric moyamoya disease with severe cerebral vasospasm and delayed cerebral infarction following an intraventricular hemorrhage.
Childs Nerv Syst. 2021 Feb;37(2):695-698.
doi: 10.1007/s00381-020-04769-2.
2.Inoue K,Momozaki A,Furukawa T,Yoshioka F,Ogata A,Masuoka J,Abe T:Case of de novo cerebral microbleeds in ischemic-type pediatric moyamoya disease.
Surgical Neurology International. 2021 Jun 14;12:284.
doi: 10.25259/SNI_305_2021.
3.Iwashita H, Ogata A, Koguchi M, Masuoka J, Abe T: Anomalous origin of the right vertebral artery from the right common carotid artery.
Journal of Neuroendovascular Therapy 2021; 15: 475–477
doi: 10.5797/jnet.ai.2020-0160
その他
1.吉岡 史隆:佐賀大学医学部脳神経外科のご紹介~医療は地域に、医学は世界に~(医局コーナー).医界佐賀.p14-15.令和3年8月1日.第1174号.
学会発表
【全国学会】
1.阿部 竜也,緒方 敦之,吉岡 史隆,古川 隆,高口 素史,伊藤 寛,井上 浩平,中原 由紀子,増岡 淳:慢性硬膜下血腫外膜の新生血管ペリサイトと血腫CT吸収値の関連.(オンデマンド配信)第44回日本脳神経外傷学会.2021年2月26-27日.香川
2.古川 隆1,伊藤 寛1,井上 浩平1,緒方 敦之1,吉岡 史隆1,中原 由紀子1,増岡 淳1,三宅 靖延2,吉田 裕樹2,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2佐賀大学医学部分子生命科学講座免疫学分野):マウス脳梗塞モデルにおけるIL-27の免疫学的作用機序.第21回日本分子脳神経外科学会.2021年9月24-25日.(Web開催)
3.古川 隆,緒方 敦之,岩下 英紀,桃﨑 明彦,伊藤 寛,吉岡 史隆,井上 浩平,中原 由紀子, 増岡 淳,阿部 竜也:当院における後方循環における血栓回収療法.第37回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術集会.2021年11月25-27日.福岡WEB併催.
4.井上 浩平,桃﨑 明彦,古川 隆,伊藤 寛,吉岡 史隆,緒方 敦之,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:もやもや病における後大脳動脈狭窄の進行とFLAIR ivy signの変化.一般社団法人日本脳神経外科学会第80回学術総会.2021年10月27-30日.横浜
5.増岡 淳,桃﨑 明彦,古川 隆,伊藤 寛,吉岡 史隆,井上 浩平,緒方 敦之,中原 由紀子, 阿部 竜也:真の後交通動脈瘤に対する手術アプローチ.一般社団法人日本脳神経外科学会第80回学術総会.2021年10月27-30日.横浜
6.桃﨑 明彦1,緒方 敦之1,井手 俊宏2,古川 隆1,増岡 淳1,江里口 誠2,原 英夫2,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2佐賀大学医学部脳神経内科):経皮的脳血栓回収術における頚動脈エコーの有用性.第37回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術集会.2021年11月25-27日.福岡WEB併催.
7.緒方 敦之1,井手 俊宏2,桃﨑 明彦1,古川 隆1,江里口 誠2,増岡 淳1,原 英夫2,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2佐賀大学医学部脳神経内科):経皮的脳血栓回収術における頚動脈エコーの有用性.一般社団法人日本脳神経外科学会第80回学術総会.2021年10月27-30日.横浜
8.緒方 敦之1,桃﨑 明彦1,古川 隆1,高口 素史1,2,増岡 淳1,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2唐津赤十字病院):不安定プラークに対する頚動脈ステント留置術の治療成績.第37回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術集会.2021年11月25-27日.福岡WEB併催.
9.緒方 敦之:症例に応じたMo.Ma™ の使い分け(アフタヌーンセミナー).第37回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術集会.2021年11月25-27日.福岡WEB併催.
10.下川 尚子, 吉岡 史隆, 高守 史子, 田尻 涼, 富永 実加, 石丸 悠子, 有水 弘太, 石井 一夫, 角間 辰之, 古川 恭治:鎮静MR検査の実態把握のための先行調査.2021年6月4-5日.第49回日本小児神経外科学会(ハイブリッド開催)
11.若宮 富浩1,河島 雅到1,松野 彰1,阿部 竜也2(1国際医療福祉大学脳神経外科,2佐賀大学医学部附属病院脳神経外科):飢餓状態のヒトグリオーマ細胞株においてfatty acid synthase(FASN)とcarnitine palmitoyltransferase 1C(CPT1C)のmRNA発現が亢進する.第21回日本分子脳神経外科学会.2021年9月24-25日.(Web開催)
12.吉岡 史隆,伊藤 寛,古川 隆,桃﨑 明彦,井上 浩平,緒方 敦之,中原 由紀子,増岡 淳,阿部竜也:主要静脈洞近傍腫瘍摘出における側副静脈路の検討.第26回日本脳腫瘍の外科学会.2021年9月9-10日.東京(ハイブリット開催)
【地方会】
1.福本 一樹, 吉岡 史隆, 芥川 剛至, 桃﨑 明彦, 古川 隆, 伊藤 寛, 井上 浩平, 緒方 敦之 ,中原 由紀子 , 増岡 淳 , 相島 慎一 , 阿部 竜也:前立腺癌との同時肝転移を生じた atypical meningioma の 一剖検例.第138回日本脳神経外科学会九州支部会(オンライン開催).2021年6月12日.長崎大学主催
2.古川 隆,緒方 敦之,岩下 英紀,桃﨑 明彦,井手 俊宏,吉岡 史隆,井上 浩平,増岡 淳,原 英夫,阿部 竜也:エコーガイド下にMo.Ma Ultraを用いて施行した頸動脈ステント留置術の1例. 第34回日本脳神経血管内治療学会九州地方会(オンライン開催).2021年8月7日. 久留米大学主催
3.後藤 憲人, 桃﨑 明彦, 古川 隆, 伊藤 寛, 高口 素史, 吉岡 史隆, 井上 浩平, 緒方 敦之, 中原 由紀子, 阿部 竜也:真の後交通動脈瘤の一例.第137回日本脳神経外科学会九州支部会(オンライン開催).2021年3月20日.産業医科大学主催
4.稲吉 大地, 緒方 敦之, 岩下 英紀, 桃﨑 明彦, 古川 隆, 伊藤 寛, 吉岡 史隆, 井上 浩平, 中原 由紀子, 増岡 淳, 阿部 竜也:舌下神経麻痺で発症した内頸動脈解離の1例.第 139回日本脳神経外科学会九州支部会(オンライン開催).2021年9月4日.宮崎大学主催.
5.牛島 宏貴, 井上 浩平, 桃﨑 明彦, 高口 素史, 伊藤 寛, 吉岡 史隆, 緒方 敦之, 中原 由紀子, 増岡 淳, 阿部 竜也:末梢性動脈瘤破裂により2度出血を繰り返したもやもや病の一例.第137回日本脳神経外科学会九州支部会(オンライン開催).2021年3月20日.産業医科大学主催
【その他】
1.阿部 竜也:脳腫瘍Up To Date.第35回中国四国脳腫瘍研究会.2021年9月24日.岡山
2.阿部 竜也:特別講演「脳腫瘍 Up-to-date」第16回岐阜脳腫瘍研究会.2021年11月6日.岐阜
3.増岡 淳:脳卒中のトータルケアを考える~脳卒中治療ガイドライン改訂内容を含めて~.脳卒中トータルケアセミナー.2021年9月29日.Web
4.増岡 淳:佐賀県の脳卒中の現状と展望.ストップ!NO卒中プロジェクト2021支部講演会in佐賀.2021年10月13日.Web
5.中原 由紀子:悪性グリオーマを発症し、がん形質症候群(cancer predisposition syndrome)と考えられた2家系の報告.脳腫瘍最新情報セミナー2021.2021年1月14日.佐賀
6.中原 由紀子:脳腫瘍患者の術後管理から考える抗てんかん薬の選択.周術期てんかんを考える会.2021年12月9日.Web
7.緒方 敦之:脳卒中における脳血管内治療の基本.佐賀Brain カンファレンス.2021年9月16日.Web
著書
1.阿部 竜也:ラトケのう胞 『今日の疾患辞典』デジタル版.エイド出版.2020
2.阿部 竜也:トルコ鞍空洞症『今日の疾患辞典』デジタル版.エイド出版.2020
3.阿部 竜也:頭蓋咽頭腫『今日の疾患辞典』デジタル版.エイド出版.2020
4.阿部 竜也:転移性脳腫瘍『今日の疾患辞典』デジタル版.エイド出版.2020
5.阿部 竜也:類表皮のう胞『今日の疾患辞典』デジタル版.エイド出版.2020
6.阿部 竜也:類皮のう胞『今日の疾患辞典』デジタル版.エイド出版.2020
7.阿部 竜也:第三脳室コロイドのう胞 『今日の疾患辞典』デジタル版.エイド出版.2020
8.阿部 竜也,中原 由紀子:神経膠腫『お医者さんオンライン』エイド出版.2020
9.阿部 竜也,中原 由紀子:脳腫瘍の開頭術『お医者さんオンライン』 エイド出版.2020
原著
1.Itai T,Miyatake S,Taguri M,Nozaki F,Ohta M,Osaka H, Morimoto M, Tandou T, Nohara F, Takami Y, Yoshioka F, Shimokawa S,Okuno-Yuguchi J,Motobayashi M, Takei Y, Fukuyama T, Kumada S,Miyata Y, Ogawa C,Maki Y, Togashi N, Ishikura T, Kinoshita M, Mitani Y,Kanemura Y, Omi T,Ando N, Hattori A, Saitoh S, Kitai Y, Hirai S, Arai H, Ishida F,Taniguchi H, Kitabatake Y, Ozono K, Nabatame S, Smigiel R, Kato M, Tanda K, Saito Y, Ishiyama A, Noguchi Y, Miura M, Nakano T, Hirano K, Honda R,Kuki I, Takanashi J, Takeuchi A, Fukasawa T, Seiwa C, Harada A, Yachi Y,Higashiyama H, Terashima H, Kumagai T,Satoshi Hada S, Abe Y,Miyagi E,Uchiyama Y,Fujita A, Imagawa E, Azuma Y, Hamanaka K, Koshimizu E, Mitsuhashi S, Mizuguchi T,Takata A, Miyake N, Tsurusaki Y,Doi H, Nakashima M, Saitsu H,and Matsumoto N:Prenatal clinical manifestations in individuals with COL4A1/2 variants.
J Med Genet 2020 Jul 30;jmedgenet-2020-106896.
doi: 10.1136/jmedgenet-2020-106896. Online ahead of print.
2.Ito H, Watari K, Shibata T, Miyamoto T , Murakami Y, Nakahara Y, Izumi H, Wakimoto H, Kuwano M, Abe T, Ono M:Bi-directional regulation between NDRG1 and GSK3β controls tumor growth and is targeted by differentiation inducing factor-1 in glioblastoma.
Cancer Res. 2020 Jan 15;80(2):234-248.
doi: 10.1158/0008-5472.CAN-19-0438. Epub 2019 Nov 13.
3.Inoue K, Matsushima T, Ohara S,Masuoka J, Abe T:Study of the Anatomical Features of the Offending Arteries Involved in Glossopharyngeal Neuralgia.
Oper Neurosurg (Hagerstown). 2020 Sep 1;19(3):E259-E268. doi: 10.1093/ons/opz425.
4.Kanamori M, Takami H, Yamaguchi S, Sasayama T, Yoshimoto K, Tominaga T, Inoue A, Ikeda N, Kambe A, Kumabe T, Matsuda M, Tanaka S, Natsumeda M, Matsuda KI, Nonaka M, Jun K, Yamaoka M, Kagawa N, Shinojima N, Negoto T, Nakahara Y, Arakawa Y, Hatazaki S, Shimizu H, Yoshino A, Abe H, Akimoto J, Kawanishi Y, Suzuki T, Natsume A, Nagane M, Akiyama Y, Keino D, Fukami T, Tomita T, Kanaya K, Tokuyama T, Izumoto S, Nakada M, Kuga D, Yamamoto S, Anei R, Uzuka T, Fukai J, Kijima N, Terashima K, Ichimura K, Nishikawa R:So-called “bifocal tumors” with diabetes insipidus and negative tumor markers: Are they all germinoma?.
Neuro Oncol. 2020 Aug 20:noaa199. doi: 10.1093/neuonc/noaa199.
5.Koguchi M, Nakahara Y, Ito H, Wakamiya T, Yoshioka F, Ogata A, Inoue K, Masuoka J, Izumi H, Abe T:BMP4 induces asymmetric cell division in human glioma stem-like cells.
Oncol Lett. 2020 Feb;19(2):1247-1254.doi: 10.3892/ol.2019.11231. Epub 2019 Dec 20.
6.Maehara T1, Kamiya K2, Fujimaki T3, Matsumura A4, Hongo K5, Kuroda S6, Matsumae M7, Takeshima H8, Sugo N9, Nakao N10, Saito N11, Ikawa F12, Tamura N13, Sakurada K14, Shimokawa S15, Arai H16, Tamura K17, Sumita K17, Hara S17, Kato Y18; Gender Equality Committee of the Japan Neurosurgical Society.:A Questionnaire to Assess the Challenges Faced by Women Who Quit Working as Full-Time Neurosurgeons..
World Neurosurg. 2020 Jan;133:331-342.
doi: 10.1016/j.wneu.2019.08.045. Epub 2019 Aug 19.
7.Natsume A, Aoki K, Ohka F, Maeda S, Hirano M, Adilijian A, Motomura K, Sumi M, Nishikawa R, Narita Y, Muragaki Y, Maruyama T, Ito T, Beppu T, Nakamura H, Kayama T, Sato S, Nagane M, Mishima K, Nakasu Y, Kurisu K, Yamasaki F, Sugiyama K, Onishi T, Iwadate Y, Terasaki M, Kobayashi H, Matsumura A, Ishikawa E, Sasaki H, Mukasa A, Matsuo T, Hirano H, Kumabe T, Shinoura N, Hashimoto N, Aoki T, Asai A, Abe T, Yoshino A, Arakawa Y, Asano K, Yoshimoto K, Shibui S, Okuno Y, Wakabayashi T and Members of Japan Clinical Oncology Group Brain Tumor Study Group (JCOG-BTSG) Genetic analysis in patients with newly diagnosed glioblastomas treated with interferon-beta plus temozolomide in comparison with temozolomide alone.
J Neurooncol. 2020 May;148(1):17-27. doi: 10.1007/s11060-020-03505-9. Epub 2020 May 4.
8.Ogata A, Wakamiya T, Nishihara M, Tanaka T, Mizokami T, Masuoka J, Momozaki N, Sakata S, Irie H, Abe T:Association between Pericytes in Intraplaque Neovessels and Magnetic Resonance Angiography Findings.
Int J Mol Sci. 2020 Mar 13;21(6):1980. doi: 10.3390/ijms21061980.
9.Ogata A, Ebashi R, Koguchi M, Suzuyama K, Xuan Liu X, Tanaka T, Masuoka J,Yakushiji Y, Hara H, Abe T:Influence of microcatheter position on first-pass success of thrombectomy for acute ischemic stroke.
World Neurosurg. 2020 Nov 7;S1878-8750(20)32375-5. doi: 10.1016/j.wneu.2020.10.173.
10.Sugita Y, Masuoka J, Kameda K, Takahashi K, Kimura Y, Higaki K, Furuta T,Ohshima K:Primary central nervous system lymphomas associated with chronic inflammation: diagnostic pitfalls of central nervous system lymphomas.
Brain Tumor Pathol. 2020 Oct;37(4):127-135.
doi: 10.1007/s10014-020-00373-z. Epub 2020 Jul 5.
11.Suzuyama K ,Yakushiji Y , Ogata A , Nishihara M , Eriguchi M , Kawaguchi A , Noguchi T , Nakajima J and Hara H:Total small vessel disease score and cerebro-cardiovascular events in healthy adults: The Kashima scan study.
International Journal of Stroke, 2020 Dec;15(9):973-979.
doi: 10.1177/1747493020908144. Epub 2020 Feb 19.
12.田中 達也,緒方 敦之,岩下 英紀,劉 軒,正島 弘隆,桃﨑 宣明,本田 英一郎,阿部 竜也:側腹壁アプローチによる体位変換を要しない腰部くも膜下腔―腹腔短絡術腹側カテーテル留置.No Shinkei Geka.48(11):1021-1027.2020
総説
1.Nakahara Y, Ito H, Masuoka J, Abe T:Boron Neutron Capture Therapy and Photodynamic Therapy for High-Grade Meningiomas.
Cancers (Basel). 2020 May 23;12(5):1334. doi: 10.3390/cancers12051334.
症例報告
1.Fujioka Y, Hata N, Hatae R, Suzuki SO, Sangatsuda Y, Nakahara Y, Mizoguchi M, Iihara K:A case of diffuse midline glioma, H3 K27M mutant mimicking a hemispheric malignant glioma in an elderly patient.
Neuropathology. 2020 Feb;40(1):99-103.doi: 10.1111/neup.12609. Epub 2019 Nov 24.
2.伊藤 寛, 中原 由紀子, 若宮 富浩, 高口 素史, 吉岡 史隆, 井上 浩平, 緒方 敦之, 増岡 淳, 阿部 竜也:緩徐に増大したMultinodular and vacuolating neuronal tumor (MVNT) 脳神経外科ジャーナル 2020 年 29 巻 8 号 p. 580-585.https://doi.org/10.7887/jcns.29.580
3.Momozaki A, Masuoka J, Furukawa T, Koguchi M, Ito H, Yoshioka F, Inoue K, Ogata A, Nakahara Y, Abe T:Hemorrhagic stroke associated with essential thrombocythemia: Case report and literature review.
Journal of Stroke and Cerebrovascular Diseases, 2020 Oct;29(10):105069.
doi: 10.1016/j.jstrokecerebrovasdis.2020.105069. Epub 2020 Jul 18.
4.Sakai H, Kawata K, Masuoka J, Nishimura T, Enaida H:Diagnosis and clinical course of ocular ischemic syndrome with retinal vascular abnormalities due to unilateral ocular artery and internal carotid artery stenosis in a child with neurofibromatosis type 1: a case report.BMC Ophthalmol. 2020 Oct 23;20(1):426. doi: 10.1186/s12886-020-01670-z.
5.田中 達也,緒方 敦之,岩下 英紀,劉 軒,正島 弘隆,桃﨑 宣明,本田 英一郎,阿部 竜也:頸椎骨折を伴う椎骨動脈解離による脳梗塞に対し血栓回収療法を行った1例. 神経外傷 :3.8−32.2020
6.田中 達也, 緒方 敦之, 正島 弘隆, 岩下 英紀, 桃﨑 宣明, 後藤 公文, 松永 和雄, 吉田 昌人, 阿部 竜也:Trousseau症候群による中大脳動脈閉塞に対して血栓回収療法を2回行った1例.Journal of Japan Society of Neurological Emergencies & Critical Care 巻: 32 号: 2 ページ: 22 -27.2020
7.田中 達也, 緒方 敦之, 曲渕 裕樹, 加藤 善満, 岩下 英紀, 劉 軒, 正島 弘 , 桃﨑 宣明, 後藤 公文, 松永 和雄, 阿部 竜也:症例報告 脳卒中患者に発生した薬剤耐性菌尿路感染症の治療における補中益気湯の有用性.脳神経外科と漢方 巻: 6 ページ: 44 -49.2020
学会発表
【国際学会】
1Nakahara Y, Ito H, Yoshioka F, Inoue K, Ogata A, Masuoka J, Abe T:Novel malleable forcipes for endoscopic assisted technique in pediatric brain tumors. The 19th International Symposium on Pediatric Neuro-Oncology, Society for Neuro-Oncology, December 13-16, 2020, Karuizawa, Nagano, Japan,
2.Ogata A, Yakushiji Y, Suzuyama K, Nishihara M, Nakajima J, Hirotsu T, Eriguchi M, Noguchi , Abe T, and Hara H: Unruptured cerebral aneurysm and mortality in neurologically healthy adults: 8.7 years follow-up in the Kashima Scan Study. ESO-WSO 2020 7-9 November 2020 Vienna.
【全国学会】
1.阿部 竜也:遺伝子プロファイルと神経機能コネクトミクスに基づいた脳腫瘍手術戦略(モーニングセミナー).第38回日本脳腫瘍学会学術集会.2020年11月29日-12月1日.広島
2.江橋 諒, 緒方 敦之, 高口 素史, 古川 隆, 伊藤 寛, 吉岡 史隆, 井上 浩平, 中原 由紀子, 増岡 淳, 阿部 竜也:頸動脈ステント留置術直後のプロタミン投与と穿刺部および虚血性合併症の検討.第45回日本脳卒中学会学術集会.2020年8月23日〜9月24日.Web開催
3.井上 浩平:術前三次元融合画像による小脳血管芽腫の手術計画と術後検討.第25回日本脳腫瘍の外科学会.2020年9月11日-12日.名古屋
4.伊藤 寛,渡 公佑,柴田 智博,村上 雄一,中原 由紀子,相島 慎一,桑野 信彦,小野 眞弓,脇本 浩明,阿部 竜也:NDRG1 は GSK3 β 発現制御を介し膠芽腫細胞の増殖や細胞周期を抑制する 予後良好因子である.第38回日本脳腫瘍病理学会.2020年8月6日-7日.Web開催
5.高口 素史,緒方 敦之,江橋 諒,古川 隆,伊藤 寛,吉岡 史隆,井上 浩平,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:硬膜動静脈瘻患者におけるOptic Nerve Sheath Diameterの検討.第45回日本脳卒中学会学術集会.2020年8月23日~9月24日.
6.前山 元, 古川 隆, 並川 裕貴, 江橋 諒, 高口 素史, 伊藤 寛, 吉岡 史隆, 井上 浩平, 緒方 敦之, 中原 由紀子, 増岡 淳, 阿部 竜也, 正島 和人, 正島 隆夫:くも膜下出血発症後、腹腔内出血を併発したmedian arcuate ligament syndromeの1例.第45回日本脳卒中学会学術集会.2020年8月23日~9月24日.
7.増岡 淳:片側顔面痙攣に対する手術のM&M.(モーニングセミナー) 第40回日本脳神経外科コングレス総会.2020年8月11日.金沢
8.増岡 淳:経鼻内視鏡下頭蓋底手術における術野の拡大について.第25回日本脳腫瘍の外科学会.2020年9月11日-12日.名古屋
9.増岡 淳,前山 元, 桃﨑 明彦, 伊藤 寛, 高口 素史, 吉岡 史隆, 井上 浩平, 緒方 敦之, 中原 由紀子, 阿部 竜也:経鼻内視鏡下頭蓋底手術における術野の拡大について.(一社)日本脳神経外科学会第79回学術総会.現地開催:10月15日~17日.
Web開催:10月15日~11月末.岡山
10.桃﨑 明彦,井上 浩平, 前山 元, 伊藤 寛, 高口 素史, 吉岡 史隆, 緒方 敦之, 中原 由紀子, 増岡 淳, 阿部 竜也:小児もやもや病にsilent de novo microbleedsを生じた一例.(一社)日本脳神経外科学会第79回学術総会.現地開催:2020年10月15日~17日.
Web開催:2020年10月15日~11月末.岡山
11.中原 由紀子,伊藤 寛,高口 素史,井上 浩平,増岡 淳,阿部 竜也:運動機能のreorganizationにより摘出が可能であった中心前回の神経膠腫.第25回日本脳腫瘍の外科学会.2020年9月11日-12日.名古屋
12.中原 由紀子,伊藤 寛,高口 素史,井上 浩平,増岡 淳,阿部 竜也:運動機能のreorganizationにより摘出が可能であった中心前回の神経膠腫.第18回日本Awake Surgery学会.2020年10月3日. オンデマンド
13.緒方 敦之, 江橋 諒, 高口 素史, 吉岡 史隆, 井上 浩平, 高瀬 幸徳, 増岡 淳, 阿部 竜也: 前拡張のみを行う頸動脈ステント留置術の塞栓症低減効果. 第45回日本脳卒中学会学術集会. Web開催: 2020年8月23日~9月24日.
14.緒方 敦之, 西原 正志, 高口 素史, 桃﨑 明彦, 伊藤 寛, 吉岡 史隆, 井上 浩平, 中原 由紀子, 増岡 淳, 阿部 竜也: 経皮的脳血栓回収術後くも膜下腔造影剤漏出の意義. 第36回NPO法人 日本脳神経血管内治療学会学術総会. 現地開催: 2020年11月19日~21日(土) Web開催: 2020年11月19日~12月23日.京都
15.*下川 尚子:小児脳神経外科疾患の手術手技と管理.(3Dビデオ教育セミナー) 第40回日本脳神経外科コングレス総会.2020年8月9日.金沢
16.*下川 尚子,吉岡 史隆,阿部 竜也:二分脊椎における足底圧検査に基づく足底変形評価.(一社)日本脳神経外科学会第79回学術総会.現地開催:10月15日~17日.
Web開催:10月15日~11月末.岡山
17.吉岡 史隆,下川 尚子,井上 浩平,緒方 敦之,中原 由紀子,増岡 淳,桃﨑 宣明,坂田 修治,阿部竜也:Callosal index を用いた特発性正常圧水頭症における脳梁上方変位の定量的評価.第43回日本脳神経CI学会総会.2020年1月24-25日.岡山
18.吉岡 史隆,下川 尚子, 井上 浩平, 緒方 敦之, 伊藤 寛, 高口 素史, 中原 由紀子, 増岡 淳, 阿部 竜也:Tarlov cystの小児例に対する外科治療.(一社)日本脳神経外科学会第79回学術総会.現地開催:10月15日~17日.Web開催:10月15日~11月末.岡山
【地方会】
1.江橋 諒,緒方 敦之,高口 素史,増岡 淳,阿部 竜也:PPAⅡの症候性ICSにCASを施行した1例.第31回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2020年1月11日.福岡
2.古賀 文崇, 高口 素史, 前山 元, 桃崎 明彦, 伊藤 寛, 吉岡 史隆, 井上 浩平, 緒方 敦之, 中原 由紀子, 増岡 淳, 阿部 竜也:Carotid blowout syndromeの予防目的に両側内頚動脈を遮断した1例.第136回日本脳神経外科学会九州支部会.2020年9月19日.オンライン開催/現地開催併用(鹿児島)
3.前山 元, 桃﨑 明彦, 伊藤 寛, 高口 素史, 吉岡 史隆, 井上 浩平, 緒方 敦之, 中原 由紀子, 増岡 淳, 阿部 竜也:本態性血小板血症に合併した出血性脳血管障害.第136回日本脳神経外科学会九州支部会.2020年9月19日.オンライン開催/現地開催併用(鹿児島)
4.緒方 敦之:Moving carotid arteryを伴ったCAS例. 第32回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2020年8月8日.オンライン開催
【その他】
1.阿部 竜也:神経機能回復からみた脳腫瘍手術.Kyoto Neurosurgery Conference2020.2020年1月16日.京都
2.阿部 竜也:悪性脳腫瘍の手術の最新治療.脳神経外科Expert Meeting.2020年11月11日.長崎
3.阿部 竜也:遺伝子診断と神経機能回復に基づいた脳腫瘍手術.第13回東海脳腫瘍セミナー.2020年10月31日.名古屋
4.中原 由紀子:レーザー光を使ったがん治療.第1回 QMFライフサイエンス研究会.2020年8月1日.鳥栖
5.吉岡 史隆:重度の側弯症を伴う脳性麻痺児に対するITBポンプ埋込術.第20回佐賀脳神経外科手術手技研究会.2020年1月25日.佐賀
6.吉岡 史隆:重度の側弯症を伴う脳性麻痺児に対する当院におけるITBポンプ埋込術の経験.第55回佐賀脳神経外科懇話会.2020
原著
1.Ebashi R1, Ogata A1,Nishihara M2,Inoue K1,Yoshioka F1,Takase Y1,Masuoka J1,Yakushiji Y3, Irie H2,Hara H3,Abe T1(1Department of Neurosurgery,Faculty of Medicine, Saga,University, 2Department of Radiology,Faculty of Medicine, Saga University):Significance of simulated conventional images on dual energy CT after endovascular treatment for ischemic stroke. J NeuroIntervent Surg. 2019 Jan 22:1–5.
2.Hiroshi Ito1,2, Kosuke Watari2, Tomohiro Shibata2, Tomofumi Miyamoto3, Yuichi Murakami2,4, Yukiko Nakahara1, Hiroto Izumi5, Hiroaki Wakimoto6, Michihiko Kuwano4, Tatsuya Abe1 and Mayumi Ono2: 1Department of Neurosurgery, Faculty of Medicine, Saga University, Saga, Japan. 2Department of Pharmaceutical Oncology, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Kyushu University, Fukuoka, Japan. 3Department of Natural Products Chemistry, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Kyushu University, Fukuoka, Japan. 4Cancer Translational Research Center, St. Mary’s Institute of Health Sciences, St, Mary’s Hospital, Kurume, Japan. 5Department of Occupational Pneumology, Institute of Industrial Ecological Sciences, University of Occupational and Environmental Health, Kitakyushu, Japan. 6Department of Neurosurgery, Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA, USA.: Bi-directional regulation between NDRG1 and GSK3β controls tumor growth and is targeted by differentiation inducing factor-1 in glioblastoma. Cancer Res. 2020 Jan 15;80(2):234-248. Epub 2019 Nov 13.
3.Ogata A1, Suzuyama K2,3, Ebashi R2, Takase Y2, Inoue K2, Masuoka J2, Yoshioka F2, Nakahara Y2, Abe T2:Association between extracranial internal carotid artery tortuosity and thromboembolic complications during coil embolization of anterior circulation ruptured aneurysms.Acta Neurochirurgica.2019 Jun;161(6):1175-1181. doi: 10.1007/s00701-019-03903-7. Epub 2019 Apr 15.
症例報告
1.Ogata A1,2,Oho K3, Matsumoto N4,Masuoka J1, Inoue K1,Koguchi M1, Yoshioka F1, and Abe T1(1Department of Neurosurgery, Faculty of Medicine, Saga University,Departments of 2Neurosurgery, 3Internal Medicine, and 4Cardiology, Yanagawa Hospital):Stabilization of vulnerable carotid plaques with proprotein convertase subtilisin/kexin type 9 inhibitor alirocumab.Acta Neurochir (Wien). 2019 Mar;161(3):597-600. doi: 10.1007/s00701-019-03825-4. Epub 2019 Feb 7.
2.Koguchi M, Nakahara Y, Ebashi R, Ogata A, Shimokawa S, Masuoka J, Abe T.:Status epilepticus induced by treatment with dopamine agonist therapy for giant prolactinoma: a case report. Journal of Medical Case Reports, 2019 Jan 20;13(1):18. doi: 10.1186/s13256-018-1939-x.
3.Kidoguchi K,Yoshioka F:Ventriculitis with aqueduct stenosis. QJM. 2019 Oct 18. pii: hcz268. doi: 10.1093/qjmed/hcz268. [Epub ahead of print]
4.Yutaka Fujioka,1,2 Nobuhiro Hata,1,2 Ryusuke Hatae,1 Satoshi O. Suzuki,3 Yuhei Sangatsuda,1,2 Yukiko Nakahara,4 Masahiro Mizoguchi1 and Koji Iihara1 1Department of Neurosurgery, Graduate School of Medical Sciences, Kyushu University, 2Department of Neurosurgery, Clinical Research Institute, National Hospital Organization Kyushu Medical Center, 3Department of Neuropathology, Graduate School of Medical Sciences, Kyushu University, Fukuoka and 4Department of Neurosurgery, School of Medicine, Saga University, Saga, Japan:A case of diffuse midline glioma, H3 K27M mutant mimicking a hemispheric malignant glioma in an elderly patient. Neuropathology. 2020 Feb;40(1):99-103. doi:10.1111/neup.12609. Epub 2019 Nov 24.
5.北村 啑1,甲斐 敬太1,吉岡 史隆2,楢﨑 さやか1,中村 光男1,中原 由紀子2,阿部 竜也2,相島 慎一1,3(佐賀大学医学部附属病院 1病理部・病理診断科,2脳神経外科,3病因病態科学診断病理学分野):髄膜皮性髄膜腫の長期術後に発生し、脳室内髄液中に出現した退形成性髄膜腫の1例.日本臨床細胞学会九州連合会雑誌 第50号別刷:69-73.2019年7月
6.田中 達也1,桃﨑 宣明1,緒方 敦之2,阿部 竜也2,後藤 公文3,松永 和雄4(1伊万里有田共立病院脳神経外科,2佐賀大学医学部脳神経外科,3伊万里有田共立病院神経内科,4循環器内科):3DCTAが診断に寄与した浮遊血栓を有する頸動脈狭窄症の1手術例.NEURO・IMAGING CONFERENCE筑後・佐賀 症例集2018.Vol.23:38.2019.7.31発行
7.田中 達也1,劉 軒1,桃﨑 宣明1,緒方 敦之2,阿部 竜也2,後藤 公文3,志水 伊知子4(1伊万里有田共立病院脳神経外科,2佐賀大学医学部脳神経外科,3伊万里有田共立病院神経内科,4検査部):頸動脈エコーでのみ同定できた可動性プラークに対し頸動脈ステント留置術を行った1例.NEURO・IMAGING CONFERENCE筑後・佐賀 症例集2018.Vol.23:43.2019.7.31発行
学会発表
【国際】
1.Abe T,Koguchi M,Nakahara Y,Ito H,Wakamiya T,Yoshioka F,Ogata A,Inoue K,Masuoka J:BMP4 induces to asymmetric cell division in human glioma stem-like cells. 2019 Society for Neuro-Oncology Annual Meeting.2019.11.20-24.Phoenix,Arizona
2.Inoue K:Analysis of the patients with moyamoya disease who needed to be performed multiple revascularization surgery in a cerebral hemisphere.The 14th Korea-Japan Joint Conference on Surgery for Cerebral Stroke (14KJJC).2019.4.26-28.Sapporo
3.Nakamura K:Transbrachial angioplasty and stenting without crossing the aortic arch for right carotid artery stenosis patients with complex aortic plaques.The 14th Korea-Japan Joint Conference on Surgery for Cerebral Stroke (14KJJC).2019.4.26-28.Sapporo
4.Xuan Liu1, Kohei Inoue2, Atsushi Ogata2, Jun Masuoka2, Toshio Matsushima3, Tatsuya Abe2(1Department of Neurosurgery, Yanagawa Hospital,2Department of Neurosurgery, Saga University Hospital,3Department of Neurosurgery, Sanno Hospital):Relationships between revascularization surgeries and de novo ivy sign in patients with moyamoya disease.The 3rd Meeting of China-Japan Neurosurgery Alliance.2019.8.1-4. Urumqi, China
5.Xuan Liu1, Kohei Inoue2, Atsushi Ogata2, Jun Masuoka2, Toshio Matsushima3, Tatsuya Abe2(1Department of Neurosurgery, Yanagawa Hospital,2Department of Neurosurgery, Saga University Hospital,3Department of Neurosurgery, Sanno Hospital):Relationships between revascularization surgeries and de novo ivy sign in patients with moyamoya disease.2019 WFNS SPECIAL WORLD CONGRESS.2019.9.9-10.Beijing,China
【国内】
1.江橋 諒:血栓回収術後におけるdual energy CTを用いた出血の診断および遅発性出血の 予測.第42回日本脳神経CI学会総会.2019年3月1-2日.東京
2.江橋 諒,緒方 敦之,井上 浩平,高瀬 幸徳,増岡 淳,薬師寺 祐介,阿部 竜也:血栓回収術後におけるdual energy CT を用いた出血の診断および遅発性出血の予測.第44回日本脳卒中学会学術集会.2019年3月21-23日.横浜
3.江橋 諒,緒方 敦之, 高口 素史, 古川 隆, 伊藤 寛, 吉岡 史隆, 井上 浩平, 中原 由紀子, 増岡 淳, 阿部 竜也:頸動脈ステント留置術直後のプロタミン投与と穿刺部および虚血性合併症の検討.第35回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2019年11月21-23日.福岡
4.伊藤 寛1 ,渡 公佑2 ,村上 雄一2,3,柴田 智博2 ,中原 由紀子1 ,阿部 竜也1 ,桑野 信彦3 ,小野 眞弓2(1佐賀大学医学部脳神経外科、2九州大学薬学研究院創薬腫瘍科学講座、3聖マリア健康科学研究所):NDRG1を標的としたGSK3β/AKT/S6シグナル阻害を介するグリオブラストーマの新規 治療創出研究.第20回日本分子脳神経外科学会.2019年8月9-10日.東京
5.伊藤 寛,高口 素史,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:膠芽腫細胞におけるNDRG1/GSK3βの双方向性の制御を標的とした新規治療法の開発.第37回日本脳腫瘍学会学術集会.2019年12月1-3日.石川
6.井上 浩平,江橋 諒,古川 隆,正島 弘隆,吉岡 史隆,緒方 敦之,高瀬 幸徳,下川 尚子,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:もやもや病に対する血行再建術法とde novoivy sign についての検討.第48回日本脳卒中の外科学会学術集会.2019年3月21-23日.横浜
7.井上 浩平1,松島 俊夫2,伊藤 寛1,高口 素史1, 吉岡 史隆1,緒方 敦之1,中原 由紀子1,増岡 淳1, 阿部 竜也1(1:佐賀大学医学部脳神経外科,2:福岡山王病院脳神経機能センター):舌咽神経痛18例をもとにした責任血管の分類の試み.(一社)日本脳神経外科学会第78回学術総会.2019年10月9-12日.大阪
8.高口 素史, 緒方 敦之,田中 達也,吉岡 史隆,井 上浩平,高瀬 幸徳,下川 尚子,溝上 泰一朗,松本 健一,中原 由紀子,増岡 淳,桃﨑 宣明,坂田 修治,阿部 竜也:頸動脈狭窄症プラーク内出血におけるペリサイトと薬剤療法の関連性.第44回日本脳卒中学会学術集会.2019年3月21-23日.横浜
9.高口 素史, 緒方 敦之, 江橋 諒, 古川 隆, 伊藤 寛, 吉岡 史隆, 井上 浩平, 中原 由紀子, 増岡 淳, 阿部 竜也:硬膜動静脈瘻患者におけるOptic Nerve Sheath Diameterの検討.第35回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2019年11月21-23日.福岡
10.小西 有望, 樋口 朋美, 荒巻 久美子, 持永 周子, 緒方 敦之, 阿部 竜也:脳血管造影検査による尿道カテーテル留置の必要性について―造影剤腎症の影響の有無を考える―.第35回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2019年11月21-23日.福岡
11.増岡 淳,吉岡 史隆,井上 浩平,緒方 敦之,中原 由紀子,阿部 竜也:トルコ鞍部くも膜嚢胞に対する外科治療.第24回日本脳腫瘍の外科学会.2019年9月13-14日.浜松
12.増岡 淳,江橋 諒,古川 隆,高口 素史,伊藤 寛,吉岡 史隆,井上 浩平,緒方 敦之,中原 由紀子,阿部 竜也:トルコ鞍部くも膜嚢胞に対する外科治療.(一社)日本脳神経外科学会第78回学術総会.2019年10月9-12日.大阪
13.増岡 淳:眼窩内MALTリンパ腫に対する内視鏡下経鼻経篩骨洞的生検術の一例.第26回一般社団法人日本神経内視鏡学会.2019年11月7-8日.横浜
14.中原 由紀子,伊藤 寛,若宮 富浩,吉岡 史隆,井上 浩平,緒方 敦之,高瀬 幸徳,下川 尚子,増岡淳,阿部 竜也:後期高齢者悪性神経膠腫患者の現状と問題点.第32回日本老年脳神経外科学会.2019年3月29日.久留米
15.中原 由紀子:定位的脳生検術におけるエントリーポイント設定の工夫.第28回脳神経外科手術と機器学会(CNTT2019).2019年4月12-13日.岡山
16.中原 由紀子,高口 素史,伊藤 寛,若宮 富浩,高瀬 ゆかり,相島 慎一,杉田 保雄,中野 嘉子,市村 幸一,阿部 竜也:High grade neuroepithelial tumor の一例.第37回日本脳腫瘍病理学会.2019年5月31日-6月1日.名古屋
17.中原 由紀子,伊藤 寛,古川 隆,高口 素史,吉岡 史隆,井上 浩平,緒方 敦之,増岡 淳,阿部 竜也:一次運動野近傍の神経膠腫摘出術についての検証.第24回日本脳腫瘍の外科学会.2019年9月13-14日.浜松
18.中原 由紀子,伊藤 寛,高口 素史,若宮 富浩,増岡 淳,阿部 竜也:低悪性度神経膠腫における予後因子としての白質浸潤.第37回日本脳腫瘍学会学術集会.2019年12月1-3日.石川
19.緒方 敦之:3Dモデルを用いた動脈瘤塞栓術の初期経験.第9回熱海脳血管内治療セミナー.2019年2月2-3日.熱海
20.緒方 敦之,江橋 諒,井上浩平,増岡 淳,薬師寺 祐介,井手 俊宏,原 英夫,阿部 竜也:経皮的脳血栓回収術におけるマイクロカテーテル挿入部位が再開通におよぼす影響.第44回日本脳卒中学会学術集会.2019年3月21-23日.横浜
21.緒方 敦之,田中 達也,溝上 泰一朗,若宮 富浩,増岡 淳,井上 浩平,桃﨑 宣明,坂田 修治,阿部竜也:頸動脈狭窄症における年齢とプラーク内出血および新生血管ペリサイトの関連.第32回日本老年脳神経外科学会2019年3月29日.久留米
22.緒方 敦之,吉岡 史隆,江橋 諒,古川 隆,高口 素史,伊藤 寛,井上 浩平,中原 由紀子、増岡 淳、阿部 竜也:慢性硬膜下血腫外膜の新生血管ペリサイトと血腫吸収値の関連.第20回日本分子脳神経外科学会.2019年8月9-10日.東京
23.緒方 敦之,吉岡 史隆,江橋 諒,古川 隆,高口 素史,伊藤 寛,井上 浩平,中原 由紀子,増岡 淳 ,阿部 竜也:慢性硬膜下血腫外膜の新生血管ペリサイトと血腫吸収値の関連.(一社)日本脳神経外科学会第78回学術総会.2019年10月9-12日.大阪
24.緒方 敦之1, 江橋 諒1, 高口 素史1, 吉岡 史隆1, 井上 浩平1, 高瀬 幸徳1,2, 増岡 淳1, 阿部 竜也1(1佐賀大学 医学部 脳神経外科, 2高邦会 高木病院 脳神経外科):前拡張のみを行う頸動脈ステント留置術の塞栓症低減効果.第35回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2019年11月21-23日.福岡
25.乙木 祐介, 緒方 敦之, 江橋 諒, 高口 素史, 増岡 淳, 阿部 竜也:遺残前環椎動脈を合併した症候性頚動脈狭窄症に対してステント留置術を施行した1例.第35回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2019年11月21-23日.福岡
26.下川 尚子:小児脳神経外科領域における整容性の改善を目指した取り組み.第12回日本整容脳神経外科学会(JASN2019).2019年4月13日.岡山
27.下川 尚子,是松 聖悟,星出 まどか,宮田 理英,石井 順一,植松 悟子,藤井 裕太,松坂 康弘:Recommendations and guidelines for CT imaging at neurophysiological examination including electroencephalogram(脳波等神経生理検査時の鎮静における医療安全に関する提言・指針の作成).第61回日本小児神経学会学術集会.2019年5月31日、6月1-2日.名古屋
28.下川 尚子1,吉岡 史隆2,桃崎 明彦1,高瀬 幸徳1,阿部 竜也2(1:高邦会高木病院脳神経外科、2:佐賀大学医学部附属病院脳神経外科):小児脳神経外科領域の移行期医療二分脊椎についての課題と対策.(一社)日本脳神経外科学会第78回学術総会.2019年10月9-12日.大阪
29.鈴山 堅志1,中城 博子1, 岡本 浩昌1, 緒方 敦之2(1唐津赤十字病院 脳神経外科, 2佐賀大学 医学部 脳神経外科):Simple techniqueで治療し得た広頚中大脳動脈瘤の1例.第35回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2019年11月21-23日.福岡
30.正島 弘隆,岡本 浩昌,江橋 諒,鈴山 堅志,阿部 竜也:急性期脳梗塞との鑑別に苦慮した高血糖に伴う後頭葉てんかんの一例.第44回日本脳卒中学会学術集会.2019年3月21-23日.横浜
31.高瀬 幸徳,緒方 敦之,井上 浩平,吉岡 史隆,阿部 竜也:頸動脈海綿静脈洞瘻の連続20症例の治療成績の検討.第48回日本神経放射線学会.2019年2月14-16日.久留米
32.吉岡 史隆:3-D CGを用いた頭蓋縫合早期癒合症術前シミュレーションの工夫と問題点.第42回日本脳神経CI学会総会.2019年3月1-2日.東京
33.吉岡 史隆:広範囲頭蓋骨欠損に対するカスタムメイド人工骨形状の工夫.第28回脳神経外科手術と機器学会(CNTT2019).2019年4月12-13日.岡山
34.吉岡 史隆,下川 尚子,増岡 淳,阿部 竜也:A pediatric case of traumatic transverse sinus stenosis due to epdural hematoma(少量の硬膜外血腫で激烈な頭痛を生じた静脈洞狭窄の小児例).第61回日本小児神経学会学術集会.2019年5月31日、6月1-2日.名古屋
35.吉岡 史隆,古川 隆,伊藤 寛,高口 素史,井上 浩平,緒方 敦之,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:ナビゲーションを用いたconcentric craniotomyによる頭蓋骨浸潤を伴う髄膜腫の手術.第24回日本脳腫瘍の外科学会.2019年9月13-14日.浜松
36.吉岡 史隆,下川 尚子,川口 淳,上口 茂徳,上村 哲司,阿部 竜也:二分脊椎患者における足底圧検査の有用性―足底潰瘍の予防に向けてー.第36回日本二分脊椎研究会.2019年7月13日.仙台
37.吉岡 史隆,増岡 淳,江橋 諒,伊藤 寛,高口 素史,井上 浩平,緒方 敦之,中原 由紀子,阿部 竜也:組手の手法を用いた広範囲頭蓋骨欠損に対するカスタムメイド人工骨形状の工夫.(一社)日本脳神経外科学会第78回学術総会.2019年10月9-12日.大阪
38.吉岡 史隆,下川 尚子,阿部 竜也:VPシャントに伴う絞扼性イレウス.第37回日本こども病院神経外科医会.2019年11月2-3日.山口
39.渡 公佑1,柴田 智博1,村上 雄一1,2,河原 明彦3,伊藤 寛1,4,桑野 信彦2 ,小野 眞弓1 (1九州大学大学院薬学研究院創薬腫瘍科学講座, 2聖マリア健康科学研究所, 3久留米大学病院病理部,4佐賀大学医学部脳神経外科):血管内皮細胞の NDRG1 は PLCg1 活性を介して VEGF 誘導の血管新生を特異的に制御し、がん血管 新生抑制治療の新しい標的となる.第23回日本がん分子標的治療学会学術集会.2019年6月12-14日.大阪
【地方会】
1.江橋 諒1,緒方敦之1,鈴山堅志2,岡本浩昌2,高瀬幸徳1,阿部竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科、2唐津赤十字病院脳神経外科):アクセス不良例の再治療CASで頸動脈直接穿刺を要した1例.第29回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2019年1月12日.福岡
2.伊藤 寛、中原 由紀子、乙木 祐介、並川 裕貴、江橋 諒、古川 隆、高口 素史、吉岡 史隆、井上 浩平、緒方 敦之、増岡 淳、阿部 竜也: 緩徐に進展したMultinodular and vacuolating neuronal tumor (MVNT)の一例. 第133回日本脳神経外科学会九州支部会.2019年10月5日.佐賀
3.高口 素史,緒方 敦之,江橋 諒,伊藤 寛,吉岡 史隆,井上 浩平,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:Defrictorが有用であった仙骨部硬膜外動静脈瘻の一例.第30回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2019年8月3日.福岡
4.増岡 淳,正島 弘隆,江橋 諒, 古川 隆, 吉岡 史隆, 井上 浩平, 緒方 敦之, 高瀬 幸徳, 下川 尚子, 中原 由紀子, 阿部 竜也:眼窩内MALTリンパ腫に対する内視鏡下経鼻経篩骨洞的生検術の一例.第131回日本脳神経外科学会九州支部会.2019年3月16日.福岡
5.前山 元,吉岡史隆,下川尚子,里地 葉,江橋 諒,伊藤 寛,井上浩平,中原由紀子,増岡 淳,阿部竜也:膀胱直腸障害を呈したsacral Tarlov cystの小児例.第132回日本脳神経外科学会九州支部会.2019年6月29日.沖縄
6.並川裕貴,吉岡史隆,北村静香,古川 隆,高口素史,緒方敦之,中原由紀子,増岡 淳,平川奈緒美,阿部竜也:慢性硬膜下血腫合併脳脊髄液減少症に対する治療法の検討.第132回日本脳神経外科学会九州支部会.2019年6月29日.沖縄
7.緒方 敦之, 井上 浩平, 吉岡 史隆, 中原 由紀子, 増岡 淳, 阿部 竜也:頚動脈狭窄症に対するPCSK9阻害剤の有用性.第131回日本脳神経外科学会九州支部会.2019年3月16日.福岡
【その他】
1.阿部 竜也:特別講演 神経機能回復から見た脳腫瘍手術.第1回北河内ニューロスパインセミナー.2019年2月23日.大阪
2.阿部 竜也:脳機能回復からみた脳腫瘍手術~てんかんとの比較~.Epilespsy Symposium in Kanazawa.2019年3月8日.金沢
3.阿部 竜也:脳を守る-神経科学の発展と脳神経外科医の役割-.第12回市民公開講座(柳川病院).2019年6月22日.柳川
4.阿部 竜也:脳機能と遺伝子診断に基づいた脳腫瘍手術戦略.第34回熊本脳神経外科懇話会.2019年11月16日.熊本
5.井上 浩平:くも膜下出血で発症した内頚動脈後壁blister-like aneurysmの1例.第19回佐賀脳神経外科手術手技研究会.2019年1月26日.佐賀
6.増岡 淳:脳梗塞に対する再生療法.第1回佐賀脳卒中救急カンファレンス-急性期脳梗塞の最新治療と現状-.2019年6月26日.佐賀
7.増岡 淳:切って治す脳卒中.第13回佐賀県脳卒中市民公開講座.2019年11月10日.小城
8.中原 由紀子,阿部竜也:中性子捕捉療法を含む集学的治療を行ったグリオーマの一例. 脳腫瘍最新情報セミナー2019.2019年3月20日.佐賀
9.中原 由紀子:脳腫瘍患者におけるペランパネルの位置づけ.第54回佐賀脳神経外科懇話会.2019年7月27日.佐賀
10.中原 由紀子:悪性神経膠腫治療における現状と今後~遺伝子パネル検査に基づいた治療戦略~.第2回九州脳腫瘍研究会.2019年10月6日.佐賀
11.中原 由紀子:異型髄膜腫に対する放射線治療の位置づけ.第2回九州脳腫瘍研究会. 2019年10月6日.佐賀
12.緒方 敦之:脳血栓回収術の現状と課題.第1回佐賀脳卒中救急カンファレンス-急性期脳梗塞の最新治療と現状-.2019年6月26日.佐賀
13.緒方 敦之:カテーテルで治す脳卒中.第13回佐賀県脳卒中市民公開講座.2019年11月10日.小城
著書
1.Yoshioka F:11 Internal Ear.Rhoton‘s Atlas of Head,Neck,and Brain 2Dand 3D Images.Thieme.2018
2.Yoshioka F:17 Orbit. Rhoton‘s Atlas of Head,Neck,and Brain 2Dand 3D Images.Thieme.2018
3.Yoshioka F,Maria PC,Matsushima K:Cranial Base and Craniocervical Junction. Rhoton‘s Atlas of Head,Neck,and Brain 2Dand 3D Images.Thieme.2018
総説
1.中原 由紀子,阿部 竜也:網膜芽細胞腫.Clinical Neuroscience:36(5)613-615,2018
2.下川 尚子:<小児神経の診断・治療アップデート―関連領域とのつながりを探る―>二分脊椎症~日常診療におけるポイント.小児神経学の進歩.第47集:17-28.2018
3.下川 尚子:小児軽症頭部外傷における頭部CT適応基準-たんこぶで受診した児に頭部CTを撮りますか?-.脳と発達.50(6):413-7.2018
原著
1.Aoki K, Nakamura H, Suzuki H, Matsuo K, Kataoka K, Shimamura T, Motomura K, Ohka F, Shiina S, Yamamoto T, Nagata Y, Yoshizato T, Mizoguchi M, Abe T, Momii Y, Muragaki Y, Watanabe R, Ito I, Sanada M, Yajima H, Morita N, Takeuchi I, Miyano S, Wakabayashi T, Ogawa S, Natsume A:Prognostic relevance of genetic alterations in diffuse lower-grade gliomas. Neuro-Oncology:20(1):66-77, 2018
2.Kayama T, Sato S, Sakurada K, Mizusawa J, Nishikawa R, Narita Y, Sumi M, Miyakita Y, Kumabe T, Sonoda Y, Arakawa Y, Miyamoto S, Beppu T, Sugiyama K, Nakamura H, Nagane M, Nakasu Y, Hashimoto N, Terasaki M, Matsumura A, Ishikawa E, Wakabayashi T, Iwadate Y, Ohue S, Kobayashi H, Kinoshita M, Asano K, Mukasa A, Tanaka K, Asai A, Nakamura H, Abe T, Muragaki Y, Iwasaki K, Aoki T, Watanabe T, Sasaki H, Izumoto S, Mizoguchi M, Matsuo T, Takeshima H, Hayashi M, Jokura H, Mizowaki T, Shimizu E, Shirato H, Tago M, Katayama H, Fukuda H, Shibui S:Effects of surgery with salvage stereotactic radiosurgery vs. surgery with whole brain radiation therapy in patients with 1–4 brain metastases (JCOG0504): A phase 3, non-inferiority, randomised controlled trial. Journal of Clinical Oncology, in press, 2018
3.Ogata A, Ebashi R, Suzuyama K, Okamoto H, Takase Y, Masuoka J, Nakahara Y, Inoue K, Abe T:Transbrachial angioplasty and stenting without crossing the aortic arch for right carotid artery stenosis patients with complex aortic plaques. Journal of Neuroendovascular Therapy (JNET): 12: 309–313,2018
4.Tanaka T, Ogata A, Masuoka J, Mizokami T, Wakamiya T, Nakahara Y, Inoue K, Shimokawa S, Yoshioka F, Momozaki N, Sakata S, Abe T:Possible involvement of pericytes in intra-plaque hemorrhage of carotid stenosis. Journal of Neurosurgery. 29 June:1-7,2018
5.Yoshioka F, Shimokawa S, Koguchi M, Ito H, Ogata A, Inoue K, Takase Y, Tanaka T, Nakahara Y, Masuoka J, Abe T :Curved planar reformation for the evaluation of hydromyelia in patients with scoliosis associated with spinal dysraphism. Spine. 43(3):E177-E184, 2018
6.Wakabayashi T, Natsume A, Mizusawa J, Katayama H, Fukuda H, Sumi M, Nishikawa R, Narita Y, Muragaki Y, Maruyama T, Ito T, Beppu T, Nakamura H, Kayama T, Sato S, Nagane M, Mishima K, Nakasu Y, Kurisu K, Yamasaki F, Sugiyama K, Onishi T, Iwadate Y, Terasaki M, Kobayashi H, Matsumura A, Ishikawa E, Sasaki H, Mukasa A, Matsuo T, Hirano H, Kumabe T, Shinoura N, Hashimoto N, Aoki T, Asai A, Abe T, Yoshino A, Arakawa Y, Asano K, Yoshimoto K, Shibui S; Members of Japan Clinical Oncology Group Brain Tumor Study Group (JCOG-BTSG):JCOG0911 INTEGRA study: a randomized screening phase II trial of interferonβ plus temozolomide in comparison with temozolomide alone for newly diagnosed glioblastoma. J Neurooncol. 138(3):627-636. 2018
症例報告
1.Fujii Y, Mizoguchi Y, Masuoka J, Matsuda Y, Abe T, Anzai K, Kunitake Y, Tateishi H, Inaba T, Murakawa T, Kato TA, Monji A:Cushing’s Syndrome and Psychosis: A Case Report and Literature Review. Prim Care Companion CNS Disord. 2018 Sep 13;20(5).
2.Sonohata M a, Eriguchi M b, Ogata A c, Muranaka K a, Mawatari M a(aDepartment of Orthopaedic Surgery, Faculty of Medicine, Saga University,b Division of Neurology, Department of Internal Medicine, Faculty of Medicine, Saga University, cDepartment of Neurosurgery, Faculty of Medicine, Saga University):Paradoxical brain embolism due to a popliteal venous aneurysm afterminor orthopedic surgery in a 19-year-old man with patent foramenovale: A case report. Journal of Orthopaedic Science..2018
3.Yoshioka F, Shimokawa S, Masuoka J, Izaki T, Nakahara Y, Shono T, Kawashima M, Sakata S, Abe T:Extensive spinal epidural immature teratoma in an infant: case report.Journal of Neurosurgery Pediatrics. Oct:22(4):411-415. 2018
学会発表
国際学会
1.Abe T.1), Morisaki I.2), Momii Y2), Fudaba H.2), Fujiki M.2), Koguchi M.1), Ito H1),Wakamiya T.1),Wakimoto H.3) Nakahara Y.1)(1)Department of Neurosurgery, Faculty of medicine, Saga University 2) Department of Neurosurgery, Faculty of medicine, Oita University 3)Brain Tumor Research Center, Massachusetts General Hospital):Hypoxic Microenvironment Detected by FRP-170 PET May Induce the Expression of Drug Resistance Genes in the Patient with Glioblastoma.23rd ANNUAL SCIENTIFIC MEETING AND EDUCATION DAY OF THE SOCIETY FOR NEURO-ONCOLOGY.Nov15-18,2018. New Orleans, Louisiana
2.Inoue K:Anatomy of the supratentorial arachnoidal membranes and cisterns. 1st RHOTON SOCIETY Meeting ,7th ISMA.June 29-July1st,2018.天津
3.Masuoka J:Outcome of microvascular decompression for hemifacial spasm associated with the vertebral artery. 2nd Asian Conference of Microvascular Decompression Surgery – From Micro to Global -.Sep 2-3,2018.Kawagoe
4.Takase Y: Management of carotid cavernous fistulas; our experience of 20 cases.The 15th KYUSHU and YOUNG-HONAM NEUROSURGICAL JOINT MEETING.Nov.2-3,2018.Korea
5.劉 軒(Xuan Liu),田中 達也,桃﨑 宣明,緒方 敦之,増岡 淳,阿部 竜也:The efficacies and indication of direct carotid artery puncture for endovascular thrombectomy.日中脳神経外科連盟第2回学術集会(第10回日中友好脳神経外科学会).2018年11月18-19日.小田原
6.Yoshioka F:Curved planar reformation for the evaluation of hydromyelia in patients with scoliosis associated with spinal dysraphism. The 15th KYUSHU and YOUNG-HONAM NEUROSURGICAL JOINT MEETING.Nov.2-3,2018.Korea
国内学会
1.阿部 竜也:(基調講演)脳腫瘍手術におけるフレキシブル腫瘍鑷子の開発と改良.第27回脳神経外科手術と機器学会.2018年4月13-14日.奈良
2.江橋 諒1,鈴山 堅志1,緒方 敦之2,高瀬 幸徳2,正島 弘隆1,岡本 浩昌1,阿部 竜也1 (1唐津赤十字病院脳神経外科,2佐賀大学医学部附属病院脳神経外科):血栓回収術非再開通例における術前側副血行と予後の検討.第34回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2018年11月22-24日.仙台
3.平野 晶子1,福田 恭平1,牛島 智世1,松永 純子1,岩橋 好子1,下川 尚子1(佐賀大学医学部附属病院こどもセンター1):二分脊椎に対する看護師によるフットケア介入の効果.第46回日本小児神経外科学会.2018年6月8-9日.東京
4.井上 浩平,増岡 淳,中城 博子,坂本 祐史,吉岡 史隆,緒方 敦之,高瀬 幸徳,下川 尚子,中原 由紀子,阿部 竜也:上錐体静脈洞を温存したpresigmoid approachにて摘出し得たtentorial meningiomaの一例.第30回日本頭蓋底外科学会.2018年7月12-13日.東京
5.井上 浩平,緒方 敦之,高瀬 幸徳,岩下 英紀,中城 博子,坂本 祐史,吉岡 史隆,下川 尚子,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:AVM摘出術後の持続する発熱に対し、創部感染を疑ったために診断が遅れたヘパリン起因性血小板減少症の一例.第34回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2018年11月22-24日.仙台
6.石井 敬太郎1,2,緒方 敦之1,若宮 富浩1,田中 達也1,3,溝上 泰一朗4,増岡 淳1,中原 由紀子1,下川 尚子1,高瀬 幸徳1,井上 浩平1,吉岡 史隆1,桃﨑 宣明2,坂田 修治4,阿部 竜也1(佐賀大学医学部脳神経外科1、佐賀大学医学部卒後臨床研修センター2、伊万里有田共立病院脳神経外科3、佐賀県医療センター好生館脳神経外科4):頸動脈プラーク内新生血管のペリサイトと放射線学的プラーク診断の関連性.第19回日本分子脳神経外科学会.2018年8月24-25日.大阪
7.伊藤 寛1、渡 公佑2、村上 雄一2,3、柴田 智博2、阿部 竜也1、小野 眞弓2(1 佐賀大学医学部脳神経外科2 九州大学薬学研究院創薬腫瘍科学講座3 聖マリア健康科学研究所):NDRG1 を標的としたグリオブラストーマのGSK3β/AKT/S6 活性制御による新規治療研究.第22回日本がん分子標的治療学会学術集会.2018年5月16-18日.東京
8.伊藤 寛1,2,渡 公佑2,村上 雄一2,3,柴田 智博2,桑野 信彦3,阿部 竜也1,小野 眞弓2(1 佐賀大学医学部脳神経外科2 九州大学薬学研究院創薬腫瘍科学講座3 聖マリア健康科学研究所):NDRG1 を標的としたGSK3β/AKT/S6シグナル阻害を介するグリオブラストーマ治療研究.第77回日本癌学会学術総会.2018年9月27-29日.大阪
9.岩下 英紀1, 緒方 敦之1,2, 井上 浩平1,2, 吉岡 史隆1,2, 高瀬 幸徳1,2, 上床 希久1,3, 藥師寺 祐介1,3, 増岡 淳1,2, 原 英夫1,3, 阿部 竜也1,2 (1佐賀大学医学部附属病院脳血管センター, 2佐賀大学医学部脳神経外科,3佐賀大学医学部神経内科):同一部位に塞栓を再発した血栓回収術を反復した2症例.第34回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2018年11月22-24日.仙台
10.高口 素史1,泉 秀樹2,伊藤 寛1,吉岡 史隆1,井上 浩平1,緒方 敦之1,高瀬 幸徳1,下川 尚子1,中原 由紀子1,増岡 淳1,阿部 竜也1(佐賀大学医学部脳神経外科1,佐賀県医療センター好生館ライフサイエンス研究所2):BMP4 signalingはGlioma stem-like cellの非対称分裂を誘導し幹細胞性を阻害する.第19回日本分子脳神経外科学会.2018年8月24-25日.大阪
11.高口 素史1,泉 秀樹2,伊藤 寛1,吉岡 史隆1,井上 浩平1,緒方 敦之1,高瀬 幸徳1,下川 尚子1,中原 由紀子1,増岡 淳1,阿部 竜也1(佐賀大学医学部脳神経外科1,佐賀県医療センター好生館ライフサイエンス研究所2):BMP4 signaling はGlioma stem-like cell の非対称分裂を誘導し幹細胞性を阻害する.第36回日本脳腫瘍学会学術集会.2018年12月2-4日.小田原
12.増岡 淳:メッケル腔に流入するTransverse pontine vein による三叉神経痛.第20回日本脳神経減圧術学会.2018年1月18日.奈良
13.増岡 淳1,松島 俊夫2,大原 信司2,吉岡 史隆1,井上 浩平1,緒方 敦之1,高瀬 幸徳1,中原 由紀子1,下川 尚子1,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2福岡山王病院脳神経外科):メッケル腔に流入するTransverse pontine veinによる三叉神経痛.日本脳神経外科学会第77回学術総会.2018年10月10-13日.仙台
14.中原 由紀子:定位的脳生検術において考慮すべき留意点(モーニングセミナー).第38回日本脳神経外科コングレス総会.2018年5月17-20日.大阪
15.中原 由紀子,高口 素史,伊藤 寛,吉岡 史隆,井上 浩平,増岡 淳,阿部 竜也:運動野近傍の再発神経膠腫に対する覚醒下手術の検討.第23回日本脳腫瘍の外科学会.2018年9月14-15日.和歌山
16.Nakahara Y,Koguchi M,Wakamiya T,Masuoka J,Abe T,Takase Y,Aishima S:Diagnosis changed from Angiomatous meningioma to solitary fibrous tumor / hemangiopericytoma by molecular analysis.第36回日本脳腫瘍病理学会.2018年9月25-27日.東京
17.中原 由紀子,伊藤 寛,高口 素史,若宮 富浩,吉岡 史隆,井上 浩平,緒方 敦之,高瀬 幸徳,下川 尚子,増岡 淳,阿部 竜也:後期高齢者悪性神経膠腫患者の現状と問題点.日本脳神経外科学会第77回学術総会.2018年10月10-13日.仙台
18.中原 由紀子,高口 素史,若宮 富浩,伊藤 寛,下川 尚子,増岡 淳,阿部 竜也:広範囲に浸潤するグリオーマの予後因子:画像所見と分子診断についての検討.第36回日本脳腫瘍学会学術集会.2018年12月2-4日.小田原
19.緒方 敦之,鈴山 堅志,高瀬 幸徳,岡本 浩昌,吉岡 史隆,井上 浩平,下川 尚子,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:80歳以上の高齢破裂脳動脈瘤に対する塞栓術の治療成績.第31回日本老年脳神経外科学会.2018年2月24日.東京
20.緒方 敦之:80歳以上の高齢破裂脳動脈瘤に対する塞栓術の治療成績.第43回日本脳卒中学会学術集会.2018年3月15-18日.福岡
21.緒方 敦之1,若宮 富浩1,西原 正志2,田中 達也1,3,溝上 泰一朗4,増岡 淳1,中原 由紀子1,下川 尚子1,高瀬 幸徳1,井上 浩平1,吉岡 史隆1,桃﨑 宣明1,坂田 修治4,阿部 竜也1(佐賀大学医学部脳神経外科1,放射線科2,伊万里有田共立病院脳神経外科3,佐賀県医療センター好生館脳神経外科4):頸動脈プラーク内新生血管のペリサイトと放射線学的プラーク診断の関連性.第5回日本心血管脳卒中学会学術集会.2018年6月15-16日.東京
22.緒方 敦之1,鈴山 堅志2,高瀬 幸徳1,岡本 浩昌2,吉岡 史隆1,井上 浩平1,下川 尚子1,中原 由紀子1,増岡 淳1,阿部 竜也1 (1佐賀大学医学部脳神経外科,2唐津赤十字病院脳神経外科):80歳以上の高齢破裂脳動脈瘤に対する塞栓術の治療成績.日本脳神経外科学会第77回学術総会.2018年10月10-13日.仙台
23.緒方 敦之1,吉岡 史隆1,井上 浩平1,下川 尚子1,中原 由紀子1,増岡 淳1,鈴木 和茂2,高橋 俊彰2,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2株式会社フジタ医科器械):内視鏡下脳内血腫除去術におけるmonoshaft _exible 腫瘍鉗子の有用性.第25回日本神経内視鏡学会.2018年10月26-27日.新潟
24.緒方 敦之1,江橋 諒1,2,吉岡 史隆1,2,井上 浩平1,2,高瀬 幸徳1,2,増岡 淳1,2,薬師寺 祐介1,3,井手 俊宏1,3,原 英夫1,3,阿部 竜也1,2 (1佐賀大学医学部附属病院脳血管センター,2佐賀大学医学部脳神経外科, 3佐賀大学医学部神経内科):経皮的脳血栓回収術におけるマイクロカテーテル挿入部位が再開通におよぼす影響.第34回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2018年11月22-24日.仙台
25.乙木 祐介1,2,緒方 敦之1,井上 浩平1,吉岡 史隆1,高瀬 幸徳1,下川 尚子1,中原 由紀子1 増岡 淳1,阿部 竜也1 (1佐賀大学医学部脳神経外科,2佐賀大学医学部附属病院卒後研修センター);頸動脈狭窄症に対するPCSK9阻害剤の有用性.第34回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2018年11月22-24日.仙台
26.下川 尚子,上村 哲司,吉田 寿子,川口 淳,上口 茂徳,阿部 竜也:二分脊椎のフットケア ―フットリスクスコア(FR score)による足底潰瘍の予測と予防―(シンポジスト).第16回フットケア学会年次学術集会.2018年2月9-11日.福岡
27.下川 尚子1,吉岡 史隆1,阿部 竜也1,陣内 久美子2,熊本 崇2,前田 寿幸2,尾形 善康2,小池 舞3,山田 有梨3,小川 渚3,岩橋 好子3,秋山 義弘4(佐賀大学医学部脳神経外科学1,小児科2,看護部3,放射線部4):Multidisciplinary team reduced the cases necessitating sedation by the preparation undergoing pediatric MR imaging (Multidisciplinary team(MDT)で臨む鎮静・無鎮静MR検査における医療安全の現実).第60回日本小児神経学会学術集会.2018年5月31日-6月2日.千葉
28.下川 尚子:二分脊椎と脊髄先天奇形.小児神経外科教育セミナー2018.2018年6月7日.東京
29.下川 尚子1,吉岡 史隆1,上村 哲司2,吉田 寿子3,川口 淳3,上口 茂徳4,阿部 竜也1(佐賀大学医学部脳神経外科1,形成外科2,臨床研究センター3,日本フットケアサービス4):二分脊椎の長期的予後―特に足底潰瘍の予測と予防について―.第46回日本小児神経外科学会.2018年6月8-9日.東京
30.下川 尚子1,吉岡 史隆1,井上 浩平1,緒方 敦之1,高瀬 幸徳1,中原 由紀子1,増岡 淳1,上村 哲司2,阿部 竜也1(佐賀大学医学部脳神経外科1,形成外科2):頭蓋縫合早期癒合症の新しい手術支援システムの開発.第46回日本小児神経外科学会.2018年6月8-9日.東京
31.下川 尚子1,吉岡 史隆1,川口 淳2,上村 哲司3,阿部 竜也1(佐賀大学医学部脳神経外科1,臨床研究センター2,形成外科3):足底圧検査に基づく足底変形の新しい客観的評価方法の開発―二分脊椎症例の足底皮膚トラブル予防のために―.第35回日本二分脊椎研究会.2018年7月14日.横浜
32.下川 尚子1,吉岡 史隆1,阿部 竜也1,小池 舞2,山田 有梨2,小川 渚2,岩橋 好子2(1佐賀大学医学部脳神経外科,2佐賀大学附属病院看護部:小児を対象としたMR検査プレパレーション導入による無鎮静検査.日本脳神経外科学会第77回学術総会.2018年10月10-13日.仙台
33.下川 尚子,吉岡 史隆,岩下 英紀,中城 博子,井上 浩平,緒方 敦之,高瀬 幸徳,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:脊髄脂肪腫術後に発症した偽性髄膜瘤に対し、内視鏡併用硬膜修復術を行った一例.第25回日本神経内視鏡学会.2018年10月26-27日.新潟
34.下川 尚子,吉岡 史隆,井上 浩平,緒方 敦之,高瀬幸徳,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:MR検査時にプレパレーションを導入すると無鎮静で検査できるか?第36回日本こども病院神経外科医会.2018年11月17-18日.福岡
35.高瀬 幸徳,緒方 敦之,増岡 淳,中原 由紀子,下川 尚子,井上 浩平,吉岡 史隆,阿部 竜也:Embosphereを用いた髄膜腫塞栓術.日本脳神経外科学会第77回学術総会.2018年10月10-13日.仙台
36.高瀬 幸徳,緒方 敦之,江橋 諒 阿部 竜也:髄膜腫に対する粒状塞栓物質(embosphere)を用いた塞栓術.第34回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2018年11月22-24日.仙台
37.吉岡 史隆,下川 尚子,高瀬 幸徳,若宮 富浩,緒方 敦之,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:Curved Planar Reconstruction画像の応用―側弯症を伴う二分脊椎患者の水髄症評価―.第41回日本脳神経CI学会総会.2018年3月2-3日.新潟
38.吉岡 史隆,下川 尚子,上村 哲司,井上 浩平,緒方 敦之,高瀬 幸徳,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:Virtual surgical planningを元にした分割立体頭蓋モデルによる頭蓋骨早期癒合症手術.第27回日本脳神経外科手術と機器学会.2018年4月13-14日.奈良
39.吉岡 史隆,下川 尚子,高瀬 幸徳,若宮 富浩,緒方 敦之,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:Curved planar reformation for the evaluation of the hydromyelia(側弯症を伴う二分脊椎患者の脊髄をみる―Curved Planar Reformation画像の応用―).第60回日本小児神経学会学術集会.2018年5月31日-6月2日.千葉
40.吉岡 史隆1,下川 尚子1,坂本 祐史1,西 眞範2,古賀 大介2,江口 啓意2,中原 由紀子1,増岡 淳1,阿部 竜也1(佐賀大学医学部脳神経外科1,小児科2):ProGRPの異常高値を示した頭蓋骨原発ユーイング肉腫ファミリー腫瘍の一例.第46回日本小児神経外科学会.2018年6月8-9日.東京
41.吉岡 史隆,下川 尚子,坂本 祐史,西 眞範,古賀 大介,江口 啓意,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:ProGRPの異常高値を示した頭蓋骨原発ユーイング肉腫ファミリー腫瘍の一手術例.第23回日本脳腫瘍の外科学会.2018年9月14-15日.和歌山
42.吉岡 史隆,下川 尚子,上村 哲司,井上 浩平,緒方 敦之,高瀬 幸徳,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:頭蓋縫合早期癒合症における分割立体頭蓋モデルと3次元コンピュータグラフックを用いたSupraorbital barの形成.日本脳神経外科学会第77回学術総会.2018年10月10-13日.仙台
43.吉岡 史隆,下川 尚子,坂本 祐史,中城 博子,緒方 敦之,井上 浩平,高瀬 幸徳,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:横静脈洞直上の局所性硬膜外血腫により激烈な頭痛を伴う静脈洞狭窄を生じた小児例.第36回日本こども病院神経外科医会.2018年11月17-18日.福岡
44.吉岡 史隆1,2,緒方 敦之1,2,江橋 諒1,2,井上 浩平1,2,高瀬 幸徳1,2,増岡 淳1,2,薬師寺 祐介1,3,井手 俊宏1,3,西原 正志1,4,原 英夫1,3,阿部 竜也1,2 (1佐賀大学医学部附属病院脳血管センター,2佐賀大学医学部脳神経外科,3佐賀大学医学部神経内科,4佐賀大学医学部放射線科):血栓回収術後におけるdual energy CTを用いた出血の診断および遅発性出血の予測.第34回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2018年11月22-24日.仙台
地方会規模
1.石井 敬太郎1,吉岡 史隆2,下川 尚子2,岩下 英紀2,中城 博子2,坂本 祐史2, 緒方敦之2,井上 浩平2,高瀬 幸徳2,中原 由紀子2,増岡 淳2,阿部竜也2(1佐賀大学医学部卒後臨床研修センター,2佐賀大学医学部脳神経外科):後頭部脳瘤術後、緩徐に矢状縫合早期癒合症を呈した一例.第129回日本脳神経外科学会九州支部会.2018年6月16日.宮崎
2.岩下 英紀1, 中原 由紀子1, 増岡 淳1, 下川 尚子1, 緒方 敦之1, 井上 浩平1, 吉岡 史隆1, 若宮 富浩1, 中城 博子1, 坂本 祐史1, 阿部 竜也1, 井手 俊宏2, 原 英夫2, 青木 茂久3, 花島 克幸3, 戸田修二3(佐賀大学医学部1脳神経外科, 2脳神経内科, 3病理部・病理診断部):全身性痙攣発作で発症した肥厚性硬膜炎の一例.第130回日本脳神経外科学会九州支部会.2018年9月8日.熊本
3.岩下 英紀,緒方 敦之,井上 浩平,吉岡 史隆,高瀬 幸徳,増岡 淳,阿部 竜也:同一部位に塞栓を再発し血栓回収術を反復した2症例.第28回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2018年9月29日.福岡
4.中島 頼子1,井上 浩平1,若宮 富浩1,山本 美保子2,吉岡 史隆1,緒方 敦之1,高瀬 幸徳1,下川 尚子1,中原 由紀子1,増岡 淳1,戸田 修二2,平戸 純子3,阿部 竜也1(1 佐賀大学医学部脳神経外科, 2 佐賀大学医学部病理診断科, 3 群馬大学医学部病理診断科):副鼻腔腺様嚢胞癌との鑑別に難渋したolfactory neuroblastomaの一例.第128回日本脳神経外科学会九州支部会.2018年3月10日.福岡
5.増岡 淳,坂本 祐史,中城 博子,若宮 富浩,高口 素史,吉岡 史隆,井上 浩平,緒方 敦之,中原 由紀子,高瀬 幸徳,下川 尚子,阿部 竜也:責任部位の同定に苦慮した血管圧迫のない三叉神経痛の一例.第128回日本脳神経外科学会九州支部会.2018年3月10日.福岡
6.並川 裕貴,吉岡 史隆,下川 尚子,坂本 祐史,中城 博子,緒方 敦之,井上 浩平,高瀬 幸徳,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:ごく少量の硬膜外血腫で激烈な頭痛を生じた静脈洞狭窄の小児例.第130回日本脳神経外科学会九州支部会.2018年9月8日.熊本
7.緒方 敦之,高瀬 幸徳,吉岡 史隆,井上 浩平,下川 尚子,中原 由紀子,増岡 淳,阿部竜也:前方循環破裂動脈瘤塞栓術における合併症の検討.第27回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2018年1月13日.福岡
8.田中 達也1,本田 英一郎2,角田 圭司3,吉岡 史隆4,桃崎 宣明1,後藤 公文5,劉 軒1(1伊万里有田共立病院脳神経外科, 2静便堂白石共立病院脳神経外科, 3長崎大学医学部脳神経外科, 4佐賀大学医学部脳神経外科, 5伊万里有共立病院神経内科):アテトーゼ型脳性麻痺に合併した頚髄症に対して周術期ボツリヌス毒素注射療法を併用し手術を行った1例.第129回日本脳神経外科学会九州支部会.2018年6月16日.宮崎
9.吉岡 史隆,下川 尚子,上村 哲司,増岡 淳,阿部 竜也:頭蓋神経管閉鎖不全と頭蓋縫合早期癒合症が合併した一例.第81回佐賀小児科地方会第205回日本小児科学会長崎地方会合同地方会.平成30年7月22日.長崎
その他
1.阿部 竜也:生活習慣病合併患者における脳血管障害の治療戦略.伊万里有田糖尿病weekセミナー.2018年11月13日.西松浦郡有田町
2.伊藤 寛:NDRG1を標的としたGBM新規治療の創出.脳腫瘍最新情報セミナー2018.2018年2月21日.佐賀
3.緒方 敦之,高瀬 幸徳,吉岡 史隆,井上 浩平,下川 尚子,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:自験例における動脈瘤塞栓術の検討.第9回佐賀脳血管内治療懇話会.2018年1月30日.佐賀
4.緒方 敦之:カテーテルで治す脳卒中.第12回佐賀県脳卒中市民公開講座.2018年11月18日.神埼
5.下川尚子:高度後彎を伴った開放性二分脊椎における吸収性人工硬膜の有効性.佐賀脳神経外科学術講演会.2018年5月25日.佐賀
6.増岡 淳:高齢者の脳の病気.脳神経外科市民公開講座~身近な脳神経外科~.2018年5月27日.鹿島
7.増岡 淳:切って治す脳卒中.第12回佐賀県脳卒中市民公開講座.2018年11月18日.神埼
8.中原 由紀子:こんなことしてます、脳腫瘍の最新治療.脳神経外科市民公開講座~身近な脳神経外科~.2018年5月27日.鹿島
9.高瀬 幸徳:切らずに治す脳卒中.脳神経外科市民公開講座~身近な脳神経外科~.2018年5月27日.鹿島
10.高瀬 幸徳:髄膜腫に対するエンボスフィアの使用経験.第11回佐賀脳腫瘍研究会.2018年6月6日.佐賀
11.若宮富浩,中原由紀子,中城博子,坂本祐史,高口素史,吉岡史隆,緒方敦之,井上浩平,高瀬幸徳,下川尚子,増岡 淳,阿部竜也:当院におけるフィコンパの使用経験.第51回佐賀脳神経外科懇話会.2018年1月13日.佐賀
12.吉岡史隆,下川尚子,中城博子,坂本祐史,高口素史,若宮富浩,井上浩平,緒方敦之,高瀬幸徳, 中原由紀子,増岡 淳,阿部竜也,上村哲司*形成外科*:頭蓋縫合早期癒合症の新しい手術支援システムの開発.第18回佐賀脳神経外科手術手技研究会.2018年1月27日.佐賀
著書
- 阿部 竜也:Hypothalamic neuronal hamartoma.脳腫瘍臨床病理カラーアトラス第4版.193.2017.医学書院
総説
- 河島雅到:脳腫瘍の手術のための術前・術中支援 頚静脈孔近傍腫瘍に対する開頭術.脳神経外科.45(3):271-279.2017
- 是松聖悟,山内秀雄,下川尚子,坂本博昭:小児神経領域の医療安全を目指した取り組み~Ⅲ脳神経外科と小児科との融合領域の医療安全~.脳と発達 49(2):22-23.2017
その他
- 吉本 幸司,阿部 竜也:特集にあたって~脳腫瘍診断のトピックス~.脳神経外科ジャーナル26(11):2017
原著
- Aoki K, Nakamura H, Suzuki H, Matsuo K, Kataoka K, Shimamura T, Motomura K, Ohka F, Shiina S, Yamamoto T, Nagata Y, Yoshizato T, Mizoguchi M, Abe T, Momii Y, Muragaki Y, Watanabe R, Ito I, Sanada M, Yajima H, Morita N, Takeuchi I, Miyano S, Wakabayashi T, Ogawa S, Natsume A:Prognostic relevance of genetic alterations in diffuse lower-grade gliomas Neuro-Oncology, in press, 2017
- Ogata A, Kawashima M, Wakamiya T, Nishihara M, Masuoka J, Nakahara Y, Ebashi R, Inoue K, Takase K, Irie H, Abe T :Carotid artery stenosis with a high-intensity signal plaque on time-of-flight magnetic resonance angiography and association with evidence of intraplaque hypoxia. Journal of Neurosurgery 126:1873-1878, 2017
- Ogata A, Ebashi R, Suzuyama K, Okamoto H, Takase Y, Masuoka J, Nakahara Y, Inoue K, Abe T:Transbrachial angioplasty and stenting without crossing the aortic arch for right carotid artery stenosis patients with complex aortic plaques. Journal of Neuroendovascular Therapy (JNET) in press, 2017
- Takamatsu Y, Higashimoto K, Maeda T, Kawashima M, Matsuo M, Abe T, Matsushima T, Soejima H:Differences in the genotype frequency of the RNF213 variant in familial moyamoya disease patients in Kyushu, Japan, Neurologia medico-chirurgica. 57(11):607-611, 2017
- Masuoka J, Matsushima T, Nakahara Y, Inoue K, Yoshioka F, Kawashima M, Abe T: Outcome of microvascular decompression for hemifacial spasm associated with the vertebral artery. Neurosurg Rev 40: 267-273, 2017
- Yoshioka F, Shimokawa S, Kouguchi M, Ito H, Ogata A, Inoue K, Takase Y, Tanaka T, Nakahara Y, Masuoka J, Abe T: Curved planar reformation for the evaluation of hydromyelia in patients with scoliosis associated with spinal dysraphism, Spine, in press, 2017
症例報告
- 中城 博子,河島 雅到,吉岡 史隆,中原 由紀子,高瀬 幸徳,緒方 敦之,下川 尚子,増岡 淳,阿部 竜也,松島 俊夫:味覚障害で発症した小脳血管芽腫の1例 脳神経外科45(3):219-224 2017
- Ogata A,Sakata S,Okamoto H,Abe T:Ruptured dissecting aneurysm of the recurrent artery of Heubner: Consideration of pathological findings.Neurology India (Neurol India). 65(3):623-625, 2017
- Liu X, Masuoka J, Ebashi R, Koguchi M, Inoue K, Ogata A, Takase Y, Nakahara Y, Shimokawa S, Kawashima M, Abe T:Brain metastasis of primary peritoneal carcinoma: Case report and literature review. Journal of Clinical Neuroscience 40:120-122, 2017
- Liu X, Ogata A,Masuoka J,Inoue K,Nakahara Y,Shimokawa S,Takase Y,Yakushiji Y,Hara H,Abe T: Dural arteriovenous fistula manifesting as pontine hemorrhage at the craniocervical junction. Acta Neurochir (Wien). 2017 May;159(5):831-834.
- 下川 尚子:新生児(胎児)の脳神経系疾患~見落としやすい症状・見落としてはいけない異常~.佐賀母性衛生学会雑誌.20(1):20-25.2017
- 下川 尚子:重度心身障碍児に対する筋緊張治療~特にバクロフェン持続髄注(ITB)療法について~.難病と在宅ケア.23(3):13-17. 2017
- Ito H, Nakahara Y, Kawashima M, Masuoka J, Abe T, MatsushimaT :Typical symptoms of normal-pressure hydrocephalus caused by choroid plexus papilloma in the cerebellopontine angle: a case report.World Neurosurgery.98:875.e13-875.e17, 2017
- Ebashi R, Ogata A, Inoue K, Takase Y, Masuoka J, Nakahara Y, Shimokawa S, Kawashima M, Abe T:Posterior cerebral artery aneurysms with common carotid artery occlusion: a report of two cases Journal of Neuroendovascular Therapy 11:371-375, 2017
学会発表
国際学会
- Abe T,Wakamiya T,Kouguchi M,Ito H,Nakahara Y:CBIO-27 Increase of mRNA expression of both fatty acid synthase (FASN) and carnitine palmitoyltransferase 1C (CPT1C) in starved human glioma cell lines.22ND ANNUAL SCIENTIFIC MEETING AND EDUCATION DAY OF THE SOCIETY FOR NEURO-ONCOLOGY.November 16-19, 2017, San Francisco, California
- Muragaki Y, Maruyama T, Ishikawa E, Nitta M, Ikuta S, Tsuboi K, Matsumura A, Nakamura H, Abe T, Saito R, Tabei Y, Arakawa Y,Momii Y, Karasawa K, Matsutani M, Ohno T, Nakazato Y, Maebayashi K:Multicenter randomized placebo-controlled trial of autologous formalin-fixed tumor vaccine for newly-diagnosed LTBK-03 glioblastomas. 22ND ANNUAL SCIENTIFIC MEETING AND EDUCATION DAY OF THE SOCIETY FOR NEURO-ONCOLOGY.November 16-19, 2017, San Francisco, California
- Yoshioka F,Kawashima M:Flameless stereotactic endoport-assisted microsurgery of a ruptured posterior lateral choroidal artery aneurysm (Symposium1)、13th International Conference on Cerebrovascular Surgery、10.28、Nagoya
国内学会
- 阿部 竜也:End of Life Option Act(終末期選択法):日本人独特のKinshipから産まれる国民皆保険制度から.(一社)日本脳神経外科学会第76回学術総会.2017年10月12-14日.名古屋
- 江橋 諒,緒方 敦之,西原 正志,高瀬 幸徳,阿部 竜也,入江 裕之:血管内治療直後のDual energy CTの検討.第40回日本脳神経CI学会総会.2017年3月3日-4日.鹿児島
- 江橋 諒:くも膜下出血で発症した舌下神経管部硬膜動静脈瘻の1例.第46回日本脳卒中の外科学会学術集会.2017年3月16日-19日.大阪
- 廣瀬 美乃里:医学生教育に生かす3D プリンターと仮想現実を用いた手術シミュレーション—学生の立場から—.第26回脳神経外科手術と機器学会.2017年4月14-15日.甲府
- 井上 浩平:一側大脳半球に対して複数回の手術を要したもやもや病患者症例の検討.第46回日本脳卒中の外科学会学術集会.2017年3月16日-19日.大阪
- 井上 浩平:微小外科解剖を基にした4 hands techniqueでのシルビウス裂開放.第31回日本微小脳神経外科解剖研究会.2017年4月22日.東京
- 井上 浩平1, 松島 俊夫2, 河島 雅到3, 緒方 敦之1, 高瀬 幸徳1, 中原 由紀子1,下川 尚子1, 増岡 淳1, 阿部 竜也1( 1佐賀大学医学部脳神経外科, 2福岡山王病院 脳神経機能センター,3国際医療福祉大学 脳神経外科):舌咽神経痛における責任血管と穿通枝の検討.(一社)日本脳神経外科学会第76回学術総会.2017年10月12-14日.名古屋
- 伊藤 寛,渡 公佑,村上 雄一,柴田 智博,桑野 信彦,阿部 竜也,小野 真弓:NDRG1/GSK3β/AKT/S6シグナルによるGlioblastoma生存・増殖の新しい制御機構.第21回日本がん分子標的治療学会学術集会.2017年6月14-16日.福岡
- 高口 素史,中原 由紀子,伊藤 寛, 若宮 富浩,増岡 淳, 阿部 竜也:当院における神経膠腫の分子生物学的解析の現状.第35回日本脳腫瘍病理学会.2017年5月19-20日.栃木
- 高口素史,中原由紀子,伊藤 寛,井上浩平,緒方敦之,高瀬幸徳,下川尚子,増岡 淳,阿部竜也:gliomaにおける蛍光染色を用いたTETタンパクの細胞内局在の検討.第18回日本分子脳神経外科学会.2017年8月25-26日.甲府
- 増岡 淳:嗅神経芽細胞腫に対する経頭蓋および経鼻内視鏡アプローチ.第29回日本頭蓋底外科学会.2017年6月15-16日.松本
- 増岡 淳, 桃﨑 明彦, 坂本 祐史, 正島 弘隆, 高口 素史, 井上 浩平, 緒方 敦之,中原 由紀子, 高瀬 幸徳, 下川 尚子, 阿部 竜也:中枢神経系浸潤型アスペルギルス症に対する外科治療.(一社)日本脳神経外科学会第76回学術総会.2017年10月12-14日.名古屋
- 中原 由紀子:フレキシブル腫瘍鑷子の開発と使用経験.第26回脳神経外科手術と機器学会.2017年4月14-15日.甲府
- 中原由紀子,若宮富浩,高口素史,山崎真希子,相島慎一,中野嘉子,北原麻衣,市村幸一,阿部竜也:典型的なdiffuse midline gliomaだが、H3 K27M遺伝子変異を検出しなかった一例.第35回日本脳腫瘍病理学会.2017年5月19-20日.栃木
- 中原 由紀子1,高口 素史1,伊藤 寛1,増岡 淳1,脇本 浩明2,阿部 竜也1 (1佐賀大学医学部脳神経外科,2マサチューセッツ総合病院脳神経外科):膠芽腫腫瘍幹細胞に対するSTAT3 阻害剤の感受性についての検討.第35回日本脳腫瘍学会.2017年11月26日-28日.高松
- 中城 博子1,2, 梅村 淳2, 岩室 宏一2, 三橋 匠2, 大山 彦光3, 下 泰司3, 阿部 竜也1,新井 一2(1佐賀大学医学部脳神経外科, 2順天堂大学医学部脳神経外科, 3順天堂大学医学部脳神経内科):パーキンソン病に対する視床下核DBSにおけるDirectional leadの初期使用経験.(一社)日本脳神経外科学会第76回学術総会.2017年10月12-14日.名古屋
- 中村 圭佑:頸動脈狭窄症における大動脈弓内操作を行わない経上腕ガイディングカテーテル誘導法.第26回脳神経外科手術と機器学会.2017年4月14-15日.甲府
- 緒方 敦之,江橋 諒,吉岡 史隆,井上 浩平,高瀬 幸徳,中原 由紀子,下川 尚子,増岡淳,阿部 竜也:頸動脈ステント留置術後フォローアップにおける非造影MRAの有用性と注意点.第40回日本脳神経CI学会総会.2017年3月3日-4日.鹿児島
- 緒方 敦之:頸動脈狭窄症のプラーク内出血におけるペリサイト関与の可能性.第42回日本脳卒中学会学術集会.2017年3月16日-19日.大阪
- 緒方敦之,田中達也,溝上泰一朗,若宮富浩,増岡 淳,中原由紀子,下川尚子,高瀬幸徳,井上浩平,桃﨑宣明,坂田修治,阿部竜也:頸動脈狭窄症プラーク内出血におけるペリサイトと薬事療法の関連性.第18回日本分子脳神経外科学会.2017年8月25-26日.甲府
- 緒方 敦之1, 田中 達也1,2, 溝上 泰一朗3, 若宮 富浩1, 増岡 淳1, 中原 由紀子1,下川 尚子1, 高瀬 幸徳1, 井上 浩平1, 桃﨑 宣明2, 坂田 修治3, 阿部 竜也1
1佐賀大学医学部脳神経外科, 2伊万里有田共立病院 脳神経外科,3佐賀県医療センター好生館 脳神経外科:頸動脈狭窄症プラーク内出血におけるペリサイトと薬剤療法の関連性.(一社)日本脳神経外科学会第76回学術総会.2017年10月12-14日.名古屋
- 緒方 敦之,井上浩平,高瀬幸徳,下川尚子,中原由紀子,増岡 淳,阿部竜也:前方循環破裂動脈瘤に対する塞栓術において急峻な内頚動脈例は合併症が多い.第33回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2017年11月23-25日.東京
- 乙木 祐介,緒方 敦之,桃﨑 明彦,坂本 祐史,井上 浩平,高瀬 幸徳,下川 尚子,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:Proximal protection にてステント留置術を行った鎖骨下動脈狭窄症の1 例.第33回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2017年11月23-25日.東京
- 下川 尚子:潜在性二分脊椎の発生と手術治療.第37回日本脳神経外科コングレス総会.2017年5月11日-14日.横浜
- 下川 尚子:二分脊椎(講演).小児神経外科教育セミナー2017.2017年6月1日.神戸
- 下川 尚子:頭蓋縫合早期癒合症の術中Navigationの有用性.第45 回日本小児神経外科学会.2017年6月2-3日.神戸
- 下川 尚子,坂本 博昭:軽症の頭部外傷におけるリスクマネージメント~たんこぶで受診した児に頭部CTを撮りますか?~.第59回日本小児神経学会学術集会.2017年6月15-17日.大阪
- 下川 尚子、吉岡 史隆、増岡 淳、阿部 竜也、上村 哲司:新規フットリスクスコア(FR score)による二分脊椎患者の足皮膚病変予測.第34回日本二分脊椎研究会.2017年7月8日.名古屋
- 下川 尚子:脊髄披裂に対するポリグルコール酸シートとフィブリン糊を用いた吸収性人工硬膜形成術の有効性.第35回日本こども病院神経外科医会.2017年11月3-4日.横浜
- 下川 尚子1,3, 加藤 庸子2,3 1佐賀大学医学部脳神経外科, 2藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院脳神経外科,3日本脳神経外科学会男女共同参画検討委員会:WLB(work-life balance)問題点の浮き彫り.(一社)日本脳神経外科学会第76回学術総会.2017年10月12-14日.名古屋
- 高瀬 幸徳, 緒方 敦之, 増岡 淳, 中原 由紀子, 下川 尚子, 井上 浩平, 高口 素史,正島 弘隆, 坂本 祐史, 桃﨑 明彦, 阿部 竜也:当院における頸動脈海綿静脈洞瘻の治療成績.(一社)日本脳神経外科学会第76回学術総会.2017年10月12-14日.名古屋
- 高瀬 幸徳,緒方 敦之,増岡 淳,中原 由紀子,下川 尚子,井上 浩平,阿部 竜也:頸動脈海綿静脈洞瘻に対する治療成績.第33回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2017年11月23-25日.東京
- Tomihiro Wakamiya1,2, Yukiko Nakahara1, Motofumi Koguchi1, Hiroshi Ito1, Tatsuya Abe1 (1Department of Neurosurgery, Faculty of Medicine,Saga University,2Department of Neurosurgery, Karatsu Red Cross Hospital) 若宮富浩1,2、中原由紀子1、高口素史1、伊藤寛1、阿部竜也1(1佐賀大学医学部附属病院 脳神経外科、2唐津赤十字病院 脳神経外科):Increase of mRNA levels of fatty acid synthase and carnitine palmitoyltransferase 1C in starved human glioma cell lines. 飢餓状態のヒトグリオ-マ細胞株においてfatty acid synthase とcarnitine palmitoyltransferase 1C のmRNA 発現が亢進する.第76回日本癌学会.2017年9月28-30日.東京
地方会規模
- 福地 絢子,下川 尚子,吉川 正章,江橋 諒, 劉 軒, 高口 素史, 吉岡 史隆, 緒方 敦之, 井上 浩平, 中原 由紀子, 高瀬 幸徳, 増岡 淳, 原 英夫, 阿部 竜也:iNPH症状で発症した晩発性膜性閉塞症(LAMO:Late-onset aquaductal menbranous ococculusion)の1例.第125回日本脳神経外科学会九州支部会.2017年3月11日.福岡
- 初瀬 健太,緒方 敦之,桃﨑 明彦,坂本 祐史,井上 浩平,高瀬 幸徳,下川 尚子,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:Proximal protectionにてステント留置術を行った鎖骨下動脈狭窄症.第127回日本脳神経外科学会九州支部会.2017年10月21日.長崎
- 岩下 英紀, 高瀬 幸徳, 緒方 敦之, 江橋 諒, 増岡 淳, 下川 尚子, 中原 由紀子,井上 浩平, 高口 素史, 劉 軒, 上床 希久, 阿部 竜也:傍矢状静脈洞髄膜腫に対する塞栓術で良好な腫瘍縮小を認めた1例.第125回日本脳神経外科学会九州支部会.2017年3月11日.福岡
- 岸本 晏,高口 素史,桃﨑 明彦,江橋 諒,坂本 祐史,正島 弘隆,井上 浩平,緒方 敦之,高瀬 幸徳,下川 尚子,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:ドーパミン作動薬投与後に初発てんかん発作を生じた巨大プロラクチノーマの一例.第126回日本脳神経外科学会九州支部会.2017年6月17日.鹿児島
- 桃﨑 明彦,増岡 淳,下川 尚子,中原 由紀子,高瀬 幸徳,井上 浩平,緒方 敦之,高口 素史,正島 弘隆,坂本 祐史,岸本 晏,阿部 竜也:精神障害で発症したクッシング病の一例.第126回日本脳神経外科学会九州支部会.2017年6月17日.鹿児島
- 並川 裕貴,緒方 敦之,井上 浩平,坂本 祐史,高瀬 幸徳,下川 尚,子中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:広頸中大脳動脈瘤に対して塞栓術を行った超高齢くも膜下出血の1例.第26回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2017年9月2日.福岡
- 緒方 敦之,江橋 諒,岡本 浩昌,鈴山 堅志,高瀬 幸徳,増岡 淳,阿部 竜也:頸動脈狭窄症における大動脈弓内操作を行わない経上腕ガイディングカテーテル誘導法.第25回日本脳神経血管内治療学会.2017年1月21日.福岡
その他
- 阿部 竜也:脳神経外科疾患に対する新たなアプローチ(特別講演).第18回佐賀西部地区外科系懇談会.2017年1月16日.武雄市
- 阿部 竜也:脳神経外科疾患に対する新たなアプローチ(特別講演).第34回池友会・巨樹の会合同学術研究発表会.2017年3月12日.福岡市
- 阿部 竜也:条件付き早期承認制度と先駆け審査指定制度に見る日本の再生医療の未来(パネリスト).日本骨髄間葉系幹細胞治療学会第2回学術総会.2017年10月7日.札幌
- 阿部 竜也:神経機能回復からみた脳腫瘍手術.第38回宮崎脳腫瘍研究会.2017年12月8日.宮崎
- 井上 浩平:脳動脈瘤クリッピングにおけるclosure lineの考察~最近経験した症例の検討と反省~.佐賀脳神経外科学術講演会.2017年6月27日.佐賀市
- 高口 素史:レベチラセタム注射剤使用経験からの考察.第33回筑後・佐賀脳神経外科懇話会ビデオカンファランス.2017年2月22日.久留米市
- 増岡 淳:切って治す脳卒中.第11回佐賀県脳卒中市民公開講座.2017年11月12日.佐賀市富士町
- 中原 由紀子:佐賀大学における悪性脳腫瘍に対する科学療法の実際.脳腫瘍最新情報セミナー.2017年2月17日.佐賀市
- 中原由紀子:高齢者の悪性脳腫瘍について.第10回佐賀脳腫瘍研究会.2017年6月28日.佐賀市
- 中原 由紀子:部分発作に対しフィコンパを使用した脳腫瘍の一例.佐賀県脳神経外科講演会.2017年7月14日.佐賀市
- 緒方 敦之:カテーテルで治す脳卒中.第11回佐賀県脳卒中市民公開講座.2017年11月12日.佐賀市富士町
- 劉 軒,高瀬 幸徳,緒方 敦之,江橋 諒,増岡 淳,下川 尚子,中原 由紀子,井上 浩平,高口 素史,上床 希久,阿部 竜也:プレタールを使用し良好な転帰が得られた破裂内頸動脈瘤の一例.第8回佐賀脳血管内治療懇話会.2017年2月16日.佐賀市
- 下川 尚子:二分脊椎 -診断のピットホールから最近の知見まで-.第250回佐賀小児プライマリーケアカンファレンス.2017年1月27日. 佐賀
- 下川 尚子,阿部 竜也:周産期における小児脳神経外科疾患~二分脊椎・頭蓋縫合早期癒合症について~.佐賀総合周産期フォーラム.2017年2月19日. 佐賀
著書
1. 河島雅到:前大脳動脈の分類と解剖.前大脳動脈瘤・椎骨脳底動脈瘤のすべて.MCメディカ出版 2016: 2-7
2. 河島雅到:前大脳動脈瘤のシミュレーションと手術の実際.前大脳動脈瘤・椎骨脳底動脈瘤のすべて MCメディカ出版 2016: 108-110
3. 河島雅到、井上亨、Rhoton AL:脳静脈のエッセンス 脳静脈の歩き方.脳静脈の解剖 海綿静脈洞.中外医学社 2016: 29-32
原著
1. Fudaba H*, Abe T, Morishige M, Momii Y, Kashima K, Yamada A, Nagatomi H, Natsume A, Hirato J, Nakazato Y, Fujiki M. Dedifferentiated chordoid meningioma with rhabdomyosarcomatous differentiation on the middle cranial fossa. Neuropathology: 36(6):579-583.2016.
2. Masuoka J, Matsushima T, Nakahara Y, Inoue K, Yoshioka F, Kawashima M, Abe T.:Outcome of microvascular decompression for hemifacial spasm associated with the vertebral artery.Neurosurg Rev. 2016 Jun 8. [Epub ahead of print]
3. Nagaishi M*, Nobusawa S, Matsumura N, Kono F, Ishiuchi S, Abe T, Ebato M, Wang Y, Hyodo A, Yokoo H, Nakazato Y: SLC44A1–PRKCA fusion in papillary and rosette-forming glioneuronal tumor. J Clin Neurosci. 23:73-5, 2016
4. Furuse M, Nonoguchi N, Kuroiwa T, Miyamoto S, Arakawa Y, Shinoda J, Miwa K, Iuchi T, Tsuboi K, Houkin K, Terasaka S, Tabei Y, Nakamura H, Nagane M, Sugiyama K, Terasaki M, Abe T, Narita Y, Saito N, Mukasa A, Ogasawara K, Beppu T, Kumabe T, Nariai T, Tsuyuguchi N, Nakatani E, Kurisu S, Nakagawa Y, Miyatake SI.:A prospective, multicentre, single-arm clinical trial of bevacizumab for patients with surgically untreatable, symptomatic brain radiation necrosis.Neuro-Oncology Practice 3(4), 272–280, 2016
5. Ogata A, Kawashima M, Wakamiya T, Nishihara M, Masuoka J, Nakahara Y, Ebashi R, Inoue K, Takase K, Irie H, Abe T:Carotid artery stenosis with a high-intensity signal plaque on time-of-flight magnetic resonance angiography is associated with evidence of intra-plaque hypoxia. Journal of Neurosurgery, 2016 Jul 1:1-6. [Epub ahead of print]
総説
1. 阿部竜也:~扉~医学の進歩と終末期医療のあり方.脳神経外科.44(2):101-102.2016 医学書院 2016.2.10発行
2. 中原由紀子、伊藤 寛、阿部竜也:【脳腫瘍学-基礎研究と臨床研究の進歩-】 脳腫瘍の分子生物学と発生機序 分子生物学 EGFR(上皮成長因子受容体)(解説/特集)日本臨床74巻増刊7 脳腫瘍学 Page148-153(2016.09)
3. 南里悠介,浅見豊子,竹井健夫,徳田和彦,阿部竜也:特集/現場に活かす歩行リハビリテーション支援機器 脳卒中 急性期~TOYOTAパートナーロボット~.MB Med Reha.194:11-15.2016.3発行 全日本病院出版会
4. 下川 尚子,吉岡 史隆,阿部 竜也:二分脊椎症:脊髄髄膜瘤と脊髄脂肪腫の診断と治療について.小児の脳神経.40(4):295-306.2015(発行2016)
症例報告
1. 古川 隆,緒方敦之,江橋 諒,高瀬幸徳,増岡 淳,河島雅到,阿部竜也:塞栓術後遅発性にコイル突出を来した破裂脳動脈瘤の2例.脳神経外科.44:567-573.2016
2. Ito H1, Nakahara Y2, Kawashima M1, Masuoka J1, Abe T1, Matsushima T3:Typical Symptoms of Normal-Pressure Hydrocephalus Caused by Choroid Plexus Papilloma in the Cerebellopontine Angle. World Neurosurg. 2016 98:875.e13-875.e17
学会発表
国際学会発表
1. Abe T: Coexpression of Fatty Acid Synthase(FASN) and Carnitine Palmitoyltransferase 1C(CPT1C) in Human Gliomas and Glioma Stem Cell Xenografts. 21st International Conference on Brain Tumor Research and Therapy.April.10-13.2016.Okinawa
2. Abe T:Surgical treatment for glioma based on brain reorganization.第7回世界華人神経外科学会.May.6-8.2016.Tianjin.China
3. Abe T, Nakahara Y, Koguchi M, Ito H, Wakamiya T, Morisaki I, Momii Y, Fudaba H , Fujiki M:Expression of drug resistance genes associated with hypoxia.21ST ANNUAL SCIENTIFIC MEETING AND EDUCATION DAY OF THE SOCIETY FOR NEURO-ONCOLOGY.November 17 – 20, 2016 – Scottsdale, AZ, USA
4. Ebashi R, Ogata A, Kawashima M, Wakamiya T, Nishihara M, Masuoka J, Nakahara Y, Inoue K, Takase Y, Irie H, Abe T: Carotid artery stenosis with a high-intensity signal plaque on time-of- flight magnetic resonance angiography and association with evidence of intraplaque hypoxia.The 14th Young-Honam and Kyushu Neurosurgical Joint Meeting. November.11-12,2016.Fukuoka
5. Kawashima M:3D Surgical Anatomy of EC-IC bypass.2016 AANS ANNUAL MEETING PC009-RHOTON LECTURE SERIES.April 30,Chicago
6. Kawashima M, Matsushima T, Late Albert L. Rhoton, Jr:Surgical Anatomy of Extracranial to Intracranial Bypass Procedures. The 14th Young-Honam and Kyushu Neurosurgical Joint Meeting. November.11-12,2016.Fukuoka
7. Liu X:Microsurgical anatomy for transcondylar fossa approach. 第7回世界華人神経外科学会.May.6-8.2016.Tianjin.China
8. Ryu K, Ebashi R, Wakamiya T, Yoshioka F, Ogata A, Nakahara Y, Takase Y, Shimokawa S, Masuoka J, Kawashima M, Abe T:Brain metastasis of primary peritoneal carcinoma.The 14th Young-Honam and Kyushu Neurosurgical Joint Meeting. November.11-12,2016.Fukuoka
9. Yoshioka F, Shimokawa S ,Ebashi R, Ryu K, Ogata A, Takase Y,Nakahara Y, Masuoka J, Kawashima M, Abe T, Uemura T: Superior posterior distraction osteogenesis (SuPDO) for craniosynostosis induced the expansion of the infra-tentorial cranial volume. The 14th Young-Honam and Kyushu Neurosurgical Joint Meeting.November.11-12t,2016.Fukuoka
国内学会発表
1. 阿部 竜也:総頚動脈閉塞に合併した未破裂後大脳動脈瘤の2例.第41回日本脳卒中学会総会.2016年4月14-16日.札幌
2. 江橋 諒:血管内治療直後のDual-energy CT の検討.第32回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2016年11月24日-26日.神戸
3. 飯田紘太郎:くも膜下出血で発症した舌下神経管部硬膜動静脈瘻の1 例(ポスター).第32回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2016年11月24日-26日.神戸
4. 岩下 英紀,緒方 敦之,飯田 紘太郎,江橋 諒,古川 隆,岡本 浩昌,鈴山 堅志,高瀬 幸徳,増岡 淳,河島 雅到,阿部 竜也:頸動脈狭窄症における大動脈弓内操作を行わない経上腕ガイディングカテーテル誘導法第(ポスター).第32回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2016年11月24日-26日.神戸
5. 河島雅到:SCA・AICA・PICAの解剖.微小脳神経外科解剖セミナーin福岡2016.2016年2月27日.福岡
河島雅到、松島俊夫:後頭蓋窩延髄外側病変に対する手術アプローチと微小外科解剖.第30回日本微小脳神経外科解剖研究会. 2016年4月23日.東京
6. 河島 雅到、吉岡史隆、中原由紀子、江橋諒、劉軒、若宮富浩、緒方敦之、高瀬幸徳、下川尚子、増岡淳、阿部竜也、松島俊夫:後頭蓋窩延髄外側病変に対する手術アプローチと微小外科解剖.第21回日本脳腫瘍の外科学会.2016年9月9-10日.東京
7. 河島 雅到, 松島俊夫, Late Albert L. Rhoton, Jr.:後頭蓋窩の微小外科解剖:特に小脳橋角部の3つのルール.日本脳神経外科学会第75回学術総会.2016年9月29日-10月1日.福岡
8. 高口 素史,中原 由紀子,伊藤 寛,若宮 富浩,森崎 郁子,籾井 泰朋,札場 博貴,藤木 稔,阿部 竜也:低酸素状態における薬剤耐性遺伝子発現の検討.第34回日本脳腫瘍学会学術集会.2016年12月4日-6日.甲府
9. 増岡 淳、河島雅到、下川尚子、中原由紀子、高瀬幸徳、緒方敦之、吉岡史隆、阿部竜也:椎骨動脈の関連した片側顔面痙攣の治療成績.第18回日本脳神経減圧術学会.2016年1月21日.仙台
10. 増岡 淳、吉岡史隆、緒方敦之、高瀬幸徳、中原由紀子、下川尚子、河島雅到、阿部竜也:内視鏡下経鼻手術における術前腰椎ドレナージの有用性.第21回日本脳腫瘍の外科学会.2016年9月9-10日.東京
11. 増岡 淳, 松島 俊夫, 吉岡 史隆, 緒方 敦之, 高瀬 幸徳, 中原 由紀子, 下川 尚子,河島 雅到, 阿部 竜也:椎骨動脈の関連した片側顔面痙攣の治療成績.日本脳神経外科学会第75回学術総会.9月29日-10月1日.福岡
12. 中原 由紀子、若宮富浩、内橋和芳、相島慎一、増岡淳、河島雅到、阿部竜也:病理診断に苦慮した壁在結節を伴う嚢胞性腫瘍の一例.第34回日本脳腫瘍病理学会.2016年5月27-28日.東京
13. 中原 由紀子1,高口 素史1,伊藤 寛1,若宮 富浩1,森崎 郁子2,籾井 泰朋2,札場 博貴2,藤木 稔2,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2大分大学脳神経外科):低酸素状態における薬剤耐性遺伝子発現の検討.第17回日本分子脳神経外科学会.2016年8月26日-27日.東京
14. 中原 由紀子、若宮富浩、伊藤寛、高口素史、下川尚子、増岡淳、河島雅到、阿部竜也:悪性神経膠腫に対するベバシズマブ療法の効果と増悪所見についての検討.第21回日本脳腫瘍の外科学会.2016年9月9-10日.東京
15. 中原 由紀子, 江橋 諒, 劉 軒, 若宮 富浩, 吉岡 史隆, 緒方 敦之, 高瀬 幸徳,下川 尚子, 前田 健二, 増岡 淳, 河島 雅到, 阿部 竜也:髄膜腫WHO grade Iの再発および異型髄膜腫gradeⅡについて、臨床および分子生物学的因子の検討.日本脳神経外科学会第75回学術総会.2016年9月29日-10月1日.福岡
16. 中原由紀子1、高口素史1、伊藤寛1、若宮富浩1、森崎郁子2、籾井泰朋2、札場博貴2、藤木稔2、阿部竜也1(1佐賀大・医・脳神経外科、2大分大・医・脳神経外科):低酸素状態における薬剤耐性遺伝子発現の検討.第75回日本癌学会学術総会.2016年10月6日-8日.横浜
17. 夏目敦至1、鈴木啓道1,2、青木恒介1,2、塩澤裕介2、吉里哲一2、片岡圭亮2、若林俊彦1、中村英夫3、村垣善浩4、溝口昌浩5、籾井泰朋6、阿部竜也7、小川誠司2(1名古屋大・医・脳神経外科、2京都大・医・腫瘍病理、3熊本大・医・脳神経外科、4東京女子医大・脳神経外科、5九州大・医・脳神経外科、6大分大・医・脳神経外科、7佐賀大・医・脳神経外科):低悪性神経膠腫の時間・空間的な遺伝子クローン不均一性.第75回日本癌学会学術総会.2016年10月6日-8日.横浜
18. 緒方 敦之,河島雅到,中原 由紀子,増岡 淳,阿部 竜也:頸動脈狭窄症における放射線学的プラーク診断と免疫組織化学的検討.第41回日本脳卒中学会総会.2016年4月14-16日.札幌
19. 緒方 敦之1,田中 達也2,溝上 泰一朗3,河島 雅到1,若宮 富浩1,増岡 淳1,中原 由紀子1,下川尚子1,高瀬 幸徳1,吉岡史隆1,劉 軒1,江橋 諒1,桃﨑 宣明2,坂田 修治3,阿部 竜也1(1佐賀大学医学部脳神経外科,2伊万里有田共立病院脳神経外科,3佐賀県医療センター好生館脳神経外科):頸動脈狭窄症のプラーク内出血におけるペリサイト関与の可能性.第17回日本分子脳神経外科学会.2016年8月26日-27日.東京
20. 緒方 敦之, 田中 達也, 溝上 泰一朗, 河島 雅到, 若宮 富浩, 増岡 淳,中原 由紀子, 下川 尚子, 高瀬 幸徳, 吉岡 史隆, 劉 軒, 江橋 諒, 桃崎 宣明,坂田 修治, 阿部 竜也:頸動脈狭窄症のプラーク内出血におけるペリサイト関与の可能性.日本脳神経外科学会第75回学術総会.9月29日-10月1日.福岡
21. 緒方 敦之,岩下 英紀,飯田 紘太郎,江橋 諒,高瀬 幸徳,増岡 淳,河島 雅到,阿部 竜也:頸動脈ステント留置術後フォローアップにおける非造影MRA の有用性と注意点.第32回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2016年11月24日-26日.神戸
22. 劉 軒, 江橋 諒, 若宮 富浩, 吉岡 史隆, 緒方 敦之, 高瀬 幸徳, 中原 由紀子,増岡 淳, 下川 尚子, 河島 雅到, 阿部 竜也:頭蓋頚椎移行部硬膜動静脈瘻の脳内出血例の臨床的特徴.日本脳神経外科学会第75回学術総会.9月29日-10月1日.福岡
23. 下川 尚子:頭蓋縫合早期癒合症に対するvirtual surgical planningとNavigation systemを用いた整容手術.第9回日本整容脳神経外科研究会.2016年3月25日.新潟
24. 下川 尚子1,2,坂本 博昭3,4( 佐賀大学医学部脳神経外科学 1,日本小児神経外科学会医療安全委員会委員長 2,大阪市立大学脳神経外科 3,日本小児神経外科学会理事長 4):脳神経外科と小児科との融合領域の医療安全.第58回日本小児神経学会学術集会.2016年6月3日-5日.東京
25. 下川 尚子1,吉岡 史隆1,中原 由紀子1,増岡 淳1,河島 雅到1,阿部 竜也1,松尾 宗明2,前田 寿幸2,田島 大輔2,平原 恵子2(佐賀大学医学部脳神経外科1,佐賀大学医学部小児科2 ):痙性麻痺に対するITB 療法の経験.第58回日本小児神経学会学術集会.2016年6月3日-5日.東京
26. 下川 尚子:症候性キアリ奇形に対する外科治療と臨床評価.第44回日本小児神経外科学会.2016年6月23日-24日.つくば
27. 下川 尚子,吉岡 史隆,阿部 竜也,上村 哲司:二分脊椎患者におけるフットケア・フットウェアの重要性.第33回日本二分脊椎研究会.2016年7月16日.北九州
28. 下川 尚子, 阿部 竜也, 河島 雅到, 増岡 淳, 中原 由紀子, 高瀬 幸徳, 緒方 敦之,吉岡 史隆, 若宮 富浩, 劉 軒, 江橋 諒, 上村 哲司:二分脊椎患者の足を守る~フットリスクスコアの有用性と足底圧検査の重要性について.日本脳神経外科学会第75回学術総会.9月29日-10月1日.福岡
29. 下川尚子1,阿部竜也1,河島雅到1,増岡淳1,中原由紀子1,高瀬幸徳1,緒方敦之1,吉岡史隆1,若宮富浩1,劉軒1,江橋諒1,上村哲司2、上口茂徳3、佐賀大学医学部脳神経外科1、形成外科2、日本フットウエアサービス3:二分脊椎における足底圧検査.第34回日本こども病院神経外科医会.2016年11月5日-6日.札幌
30. 下川尚子,吉岡史隆,阿部竜也,松尾宗明:重度心身障碍児に対するバクロフェン持続髄注療法 第13回 医療的ケア研修セミナー.2016年11月27日. 長崎
31. 高瀬 幸徳, 河島 雅到, 増岡 淳, 下川 尚子, 中原 由紀子, 緒方 敦之, 吉岡 史隆,若宮 富浩, 劉 軒, 江橋 諒, 阿部 竜也:内頸動脈-後交通動脈部分岐部動脈瘤による動眼神経麻痺に対する瘤内コイル塞栓術の機能的予後.日本脳神経外科学会第75回学術総会.9月29日-10月1日.福岡
32. 高瀬 幸徳:内頸動脈-後交通動脈部分岐部動脈瘤による動眼神経麻痺に対する瘤内コイル塞栓術の機能的予後(ポスター).第32回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2016年11月24日-26日.神戸
33. 吉岡 史隆:短頭蓋に対する手術戦略が頭蓋内容積に与える影響.第9回日本整容脳神経外科研究会.2016年3月25日.新潟
34. 吉岡 史隆1,下川 尚子1,江橋 諒1,高瀬 幸徳1,中原 由紀子1,増岡 淳1,河島 雅到1,阿部竜也,上村 哲司2,松尾 宗明3(佐賀大学医学部脳神経外科1,佐賀大学医学部形成外科2,佐賀大学医学部小児科3 ):頭蓋骨早期癒合症に対する後頭延長拡大術は,テント下bone remodeling を誘導する―volumetric analysis による評価―.第58回日本小児神経学会学術集会.2016年6月3日-5日.東京
35. 吉岡 史隆:後頭延長拡大術の手術時期と評価─脳神経外科的視点からみた形態評価─.第44回日本小児神経外科学会.2016年6月23日-24日.つくば
36. 吉岡 史隆, 下川 尚子, 江橋 諒, 劉 軒, 若宮 富浩, 緒方 敦之, 高瀬 幸徳,中原 由紀子, 増岡 淳, 河島 雅到, 阿部 竜也, 松尾 宗明:当院における重度痙性麻痺に対するITB療法の経験.日本脳神経外科学会第75回学術総会.2016年9月29日-10月1日.福岡
37. 吉岡 史隆,下川 尚子,江橋 諒,劉 軒,若宮 富浩,緒方 敦之,高瀬 幸徳,中原 由紀子,増岡淳,河島 雅到,阿部 竜也,上村 哲司:頭蓋縫合早期癒合症に対して、テント上後頭延長拡大術( SuPDO: Supratentorial Posterior Distraction Osteogenesis)はテント下も拡大する.第34回日本こども病院神経外科医会.2016年11月5日-6日.札幌
地方会規模
1. 江橋 諒:血管内治療直後のDual-energy CTの検討.第24回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2016年10月8日.福岡
2. 福地 絢子,江橋 諒,高瀬 幸徳,吉岡 史隆,下川 尚子,劉 軒,若宮 富浩,緒方 敦之,増岡 淳,河島 雅到,阿部 竜也,小宮山 雅樹:軟膜動静脈瘻破裂に対し経動脈的塞栓術を施行した1 例.第122回日本脳神経外科学会九州支部会.2016年3月12日.福岡 抄録集:27,80
3. 岩下 英紀1, 吉岡 史隆1, 上床 希久2, 鈴山 耕平2, 中原 由紀子1, 増岡 淳1, 下川 尚子1, 河島 雅到1, 青木 洋介3, 阿部 竜也1, 原 英夫2(1佐賀大学医学部 脳神経外科, 2神経内科, 3感染制御部):cART療法中にHIV関連CD8+脳炎をきたした1例.第124回日本脳神経外科学会九州支部会.2016年10月22日.大分
4. 中城 博子, 松本 健一, 溝上 泰一朗, 高松 裕一郎, 吉岡 史隆, 坂田 修治 : ハイブリッド手術室で直達術を施行した頭蓋頸椎移行部硬膜動静脈瘻の2例. 第123回日本脳神経外科学会九州支部会.2016年6月11日.久留米
5. 岡 祐介,河島 雅到,若宮 富浩,江橋 諒,劉 軒,吉岡 史隆,緒方 敦之,高瀬 幸徳,中原 由紀子,下川 尚子,増岡 淳,阿部 竜也:Suction-decompression法を用いて治療したNF1合併内頸動脈瘤の1例.第122回日本脳神経外科学会九州支部会.2016年3月12日.福岡 抄録集:21,62
6. 岡 祐介, 劉 軒,江橋 諒, 若宮 富浩, 吉岡 史隆, 緒方 敦之, 高瀬 幸徳, 中原 由紀子, 増岡 淳, 下川 尚子,河島 雅到, 阿部 竜也: 後大脳動脈P2部紡錘状動脈瘤に対しOA-PCAバイパス術を施行し、 血管内治療を行った1例.第第123回日本脳神経外科学会九州支部会.2016年6月11日.久留米
7. 小川 さや香, 大原 信司, 榎本 年孝, 松島 俊夫, 増岡 淳:Transverse pontine veinが責任血管と考えられた三叉神経痛に対する 外科治療の一例.第123回日本脳神経外科学会九州支部会.2016年6月11日.久留米
8. 劉 軒, 河島 雅到, 江橋 諒, 若宮 富浩, 吉岡 史隆, 緒方 敦之, 高瀬 幸徳,中原 由紀子, 下川 尚子, 増岡 淳, 阿部 竜也:出血発症した脳幹部海綿状血管腫に対してAnterior Transpetrosal Approachで摘出術を行った1例.第124回日本脳神経外科学会九州支部会.2016年10月22日.大分
9. 立川 温子, 若宮 富浩, 下川 尚子, 河島 雅到, 江橋 諒, 劉 軒, 吉岡 史隆, 緒方 敦之, 高瀬 幸徳, 中原 由紀子, 増岡 淳, 阿部 竜也:妊娠34週に発症したくも膜下出血の1例.第123回日本脳神経外科学会九州支部会.2016年6月11日.久留米
その他研究会
1. 阿部 竜也:神経機能回復からみた脳腫瘍手術.第45回奈良脳神経外科治療研究会.2016年5月14日.奈良
2. 阿部 竜也:神経機能回復からみた脳腫瘍手術.Temozolomide Forum in HIROSHIMA2016.2016年12月13日.広島
3. 江橋 諒,高瀬 幸徳,下川 尚子,緒方 敦之,吉岡 史隆,中原 由紀子,増岡 淳,河島 雅到,阿部 竜也:短期間に出血を繰り返した小児pial AVFの一例.第7回佐賀脳血管内治療懇話会.2016年2月16日.佐賀
4. 増岡 淳:微小血管減圧術のTransposition technique.佐賀脳神経外科学術講演会.2016年9月27日.佐賀
5. 中原 由紀子:自施設でのアバスチン投与の検討.脳腫瘍最新セミナー.2016年3月11日.佐賀
6. 中原 由紀子、伊藤 寛、飛田 修康、江橋 諒、劉 軒、若宮 富浩、吉岡 史隆、緒方 敦之、高瀬 幸徳、下川 尚子、増岡 淳、河島 雅到、阿部 竜也:当科におけるレベチラセタムの使用経験. 佐賀てんかん診療連携会.2016年4月21日.佐賀
7. 緒方 敦之:カテーテルで治す脳卒中.第10回佐賀県脳卒中市民公開講座.2016年10月16日.佐賀(嬉野市)
8. 岡 祐介,河島 雅到,若宮 富浩,江橋 諒,劉 軒,吉岡 史隆,緒方 敦之,高瀬 幸徳,中原 由紀子,下川 尚子,増岡 淳,阿部 竜也:Suction-decompression法で治療したNFI合併巨大内頚動脈瘤の一例.第47回佐賀脳神経外科懇話会.2016年1月30日.佐賀
9. 劉 軒,江橋 諒,若宮 富浩,吉岡 史隆,緒方 敦之,高瀬 幸徳,中原 由紀子,増岡 淳,下川 尚子,河島 雅到,阿部 竜也:脳幹部病変に対する外科的アプローチ.第48回佐賀脳神経外科懇話会.2016年7月9日.佐賀
10. 下川 尚子,阿部 竜也:佐賀県における出生前診断の実態調査とプレネータルサポートチームの必要性.佐賀周産期カンファレンス.2016年9月5日.佐賀
11. Takase Y:A Case of PCA Aneurysm Treated by Combination of OA-PCA Anastomosis and Endovascular Internal Trapping.The 3rd Fukuoka International Neurosurgical Symposium.2016.3.27.Fukuoka
12. 若宮 富浩:鞍結節部髄膜腫と内頚動脈―前脈絡叢動脈分岐部動静脈瘤の一例.第31回筑後・佐賀脳神経外科懇話会ビデオカンファランス.2016年2月3日.久留米
著書
1. 中原由紀子、松島俊夫:三叉神経痛の外科的治療法:適応となる病態.p169-170 2015.痛みのscience & practice 8. 臨床に役立つ神経障害性痛の理解 編集:伊関雅子 文光堂
原著
1. Fukuda K*, Kataoka H, Nakajima N, Masuoka J, SatowT,Iihara K:Efficacy of Flow 800 with Indocyanine Green Videoangiography for the Quantitative Assessment of Flow Dynamics in Cerebral Arteriovenous Malformation Surgery.WORLD NEUROSURGERY 83 [2]: 203-210, 2015 Feb
2. Furuse M*, Nonoguchi N, Kuroiwa T, Miyamoto S, Arakawa Y, Shinoda J, Miwa K, Iuchi T, Tsuboi K, Houkin K, Terasaka S, Tabei Y, Nakamura H, Nagane M, Sugiyama K, Terasaki M, Abe T, Narita Y, Saito N, Mukasa A, Ogasawara K, Beppu, T Kumabe T, Nariai T, Tsuyuguchi N, Nakatani E, Kurisu S, Nakagawa Y, Miyatake SI. A prospective multicenter single-arm clinical trial of bevacizumab for patients with surgically untreatable symptomatic brain radiation necrosis. Neuro-Oncology Practice. 2015. In press
3. Honda H*, Hamasaki H, Wakamiya T, Koyama S, Suzuki SO, Fujii N, Iwaki T. Loss of hnRNPA1 in ALS spinal cord motor neurons with TDP-43-positive inclusions.Neuropathology. 2015 Feb;35(1) :37-43
4. Masuoka J, Matsushima T, Inoue K, Nakahara Y, Takase Y, Kawashima M:Outcome of microvascular decompression for trigeminal neuralgia treated with the stitched sling retraction technique. Neurosurg Rev.;38(2):361-5.2015 Apr 2015
5. Suzuki H*, Aoki K, Chiba K, Motomura K, Yamamoto T, Ohka F, Tanahashi K, Ranjit M, Wakabayashi T, Sato Y, Shiozawa Y, Sanada M, Kondo Y, Shiraishi Y, Niida A, Tanaka H, Nakamura H, Mizoguchi M, Abe T, Muragaki Y, Watanabe R, Ito I, Miyano S, Natsume A, Ogawa S. Mutational landscape and clonal architecture in grade-II/III gliomas. Nature Genetics 47:458-468, 2015
総説
1. 阿部竜也:自然と共に生きる.脳神経外科速報.Vol.25 No.8:892-893. 2015
2. 阿部竜也:脳神経疾患で注意を要する薬剤~用法用量・副作用と投与時の重要チェックポイント~(企画・編集・監修 質保証コーディネーター).脳の看護実践.10,11月号.2015 日総研
3. 河島雅到:脳内出血・くも膜下出血~塩酸ファスジルの投与は止血が完成してから!投与後は頭蓋内出血に注意!~.脳の看護実践.10,11月号:19-23.2015 日総研
4. 増岡 淳:下垂体腫瘍の周術期~薬剤の水とナトリウムに及ぼす作用を理解し、体液のバランスをコントロールする~.脳の看護実践.10,11月号:39-44.2015 日総研
5. 中原由紀子、吉岡史隆、松島俊夫:頭蓋底手術に必要な臨床解剖~頭蓋内からみた頭蓋底の臨床解剖~.Journal of Otolaryngology, Head and Neck Surgery:vol.31 No7. p842-846.2015
6. 中原由紀子:発熱・痛み~痛みは頭蓋内圧亢進の恐れあり!痛みや種類や自覚症状だけでなく,客観的な意識レベルや瞳孔を確認する~.脳の看護実践.10,11月号:74-80.2015 日総研
7. 緒方敦之:脳血管内治療(血栓回収術,コイル,ステント)~脳血管内治療前の抗血小板剤服用は“中止したらダメ!”~.脳の看護実践.10,11月号:24-30.2015 日総研
8. 下川尚子:頭蓋内亢進時~薬で治療できるか?手術介入か?の見極めも忘れずに!~.脳の看護実践.10,11月号:45-51.2015 日総研
学会発表
国際学会
1. Tatsuya Abe*1, Tomihiro Wakamiya1,2, Yukiko Nakahara1, Satoshi O. Suzuki2, Hiroyuki Honda2, Masahiro Mizoguchi2, Koji Yoshimoto2, Toru Iwaki2 1Saga University, Japan, 2Kyushu University, Japan:Coexpression of fatty acid synthase (FASN) and carnitine palmitoyltransferase 1C (CPT1C) in human gliomas.20th Annual Scoentific Meeting and Education Day of the Society for Neuro-Oncology.San Antonio,November 19-22,2015
国内全国規模
2. 江橋 諒, 下川 尚子, 吉岡 史隆, 古川 隆, 伊藤 寛, 高口 素史, 若宮 富浩,緒方 敦之, 中原 由紀子, 高瀬 幸徳, 増岡 淳, 河島 雅到, 阿部 竜也:腹腔内偽性嚢胞に対するV-Pシャント改訂術の検討.(一社)日本脳神経外科学会第74回学術総会.2015年10月16日.札幌
3. 江橋 諒,緒方 敦之,高瀬 幸徳,増岡 淳,河島 雅到,阿部 竜也:当施設での急性内頚動脈閉塞及び狭窄における急性期CAS の治療経験.第31回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2015年11月19-21日.岡山
4. 古川 隆,下川尚子,高口素史,伊藤 寛,緒方敦之,高瀬幸徳,中原由紀子,増岡 淳,河島雅到,阿部竜也,田島大輔,松尾宗明:小児硬膜下血腫の臨床的検討(第一報).第43回日本小児神経外科学会.2015年6月12日.下関
5. 古川 隆, 下川尚子,江橋 諒,高口素史,伊藤 寛,若宮富浩,緒方敦之,高瀬幸徳,中原由紀子,増岡 淳,河島雅到,阿部竜也:小児硬膜下血腫の臨床的検討(第二報).(一社)日本脳神経外科学会第74回学術総会.2015年10月14日.札幌
6. 古川 隆,高瀬 幸徳,江橋 諒,高口 素史,若宮 富浩,吉岡 史隆,緒方 敦之,中原 由紀子,増岡 淳,下川 尚子,河島 雅到,阿部 竜也:コイルおよびn-BCA を用いた経動脈的塞栓が奏功した特発性頚動脈海綿静脈洞瘻(Barrow type B)の一例. 第31回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2015年11月19-21日.岡山
○ 橋本真由美,山﨑里子,桐明祐弥,大石 美華,山田みゆき,下川尚子:手術室における胎内からの周術期看護~中枢神経系疾患の症例を通して~.第43回日本小児神経外科学会.2015年6月12日.下関
7. 河島 雅到, 吉岡 史隆, 緒方 敦之, 高瀬 幸徳, 中原 由紀子, 下川 尚子,増岡 淳, 阿部 竜也, 松島 俊夫:前交通動脈瘤に対する半球間裂アプローチ:嗅神経を温存するための工夫.(一社)日本脳神経外科学会第74回学術総会.2015年10月16日.札幌
8. 高口素史,吉岡史隆,中原由紀子,下川尚子,増岡 淳,河島雅到,上村哲司,阿部竜也:当院における頭蓋骨縫合早期癒合症の手術とその工夫.(一社)日本脳神経外科学会第74回学術総会.2015年10月14日.札幌
9. 中原 由紀子,伊藤 寛,河島 雅到,山崎 真希子,甲斐 敬太,高瀬ゆかり,相島 慎一,阿部 竜也:Gross total resection後、短期間に再発をきたしたlow-grade astroblastomaの一例.第33回日本脳腫瘍病理学会.2015年5月29日.高松
10. 緒方敦之,高瀬幸徳,古川 隆,中城博子,伊藤 寛,高口素史,鈴山堅志,岡本浩昌,高松裕一郎,河島雅到:TOF MRA 高信号プラークに対する頸動脈ステント留置術の治療成績. 第40回日本脳卒中学会総会.2015年3月26日.広島
11. 緒方敦之、河島雅到、江橋 諒、古川 隆、高口素史、若宮富浩、吉岡史隆、高瀬幸徳、中原由紀子、下川尚子、増岡 淳、阿部竜也:頸動脈狭窄症における放射線学的プラーク診断と免疫組織化学的検討.第16回日本分子脳神経外科学会.2015年8月28日.浜松
12. 緒方敦之,高瀬 幸徳,江橋 諒,鈴山 堅志,増岡 淳,河島 雅到,阿部 竜也:TOF MRA 高信号プラークに対する頸動脈ステント留置術の治療成績.第31回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2015年11月21日.岡山
13. 下川尚子:二分脊椎(教育講演).小児神経外科教育セミナー2015.2015年6月11日.下関
14. 下川尚子,阿部竜也,河島雅到,増岡 淳,中原由紀子,高瀬幸徳,緒方敦之,高口素史,伊藤 寛,古川 隆,松尾宗明,田島大輔:痙性麻痺に対するITB 療法の経験.第43回日本小児神経外科学会.2015年6月12日.下関
15. 下川尚子、高口素史、吉岡史隆、伊藤 寛、緒方敦之、高瀬幸徳、中原由紀子、増岡 淳、河島雅到、阿部竜也、上村哲司:頭蓋縫合早期癒合症に対する3D 実体モデルを用いた術前シュミレーション〜その有効性と問題点について〜.第15回 日本術中画像情報学会.2015年6月20日.東京
16. 下川尚子,阿部竜也,河島雅到,増岡 淳,中原由紀子,高瀬幸徳,緒方敦之,吉岡史隆,若宮富浩,高口素史,伊藤 寛,江橋 諒,上村哲司:頭蓋縫合早期癒合症の術後bone remodelingとキアリⅠ型奇形についての検討.(一社)日本脳神経外科学会第74回学術総会.2015年10月16日.札幌
17. 下川尚子,吉岡史隆,江橋 諒,古川 隆,高口素史,若宮富浩,緒方敦之,高瀬幸徳,中原由紀子,増岡 淳,河島雅到,阿部竜也,平川奈緒美,坂口嘉郎:脊髄脂肪腫術後に発症した偽性髄膜瘤に対し、内視鏡併用硬膜修復術を行った一例.第33回日本こども病院神経外科医会.2015年11月28日.新潟
18. 高瀬 幸徳, 緒方 敦之, 阿部 竜也, 河島 雅到, 増岡 淳, 下川 尚子,中原 由紀子, 吉岡 史隆, 若宮 富浩, 高口 素史, 古川 隆, 江橋 諒,平井 徹良, 西原 正志:脊髄血管病変診断における多列CTを用いたCT angiographyの有用性の検討.(一社)日本脳神経外科学会第74回学術総会.2015年10月14日.札幌
19. 高瀬 幸徳,緒方 敦之,古川 隆,江橋 諒,河島 雅到,中原 由紀子,増岡 淳,下川尚子,吉岡史隆,阿部 竜也,西原 正志,平井 徹良:multidetector-row CT でのCTA による脊髄血管病変描出能の検討.第31回NPO法人日本脳神経血管内治療学会学術総会.2015年11月21日.岡山
20. 吉岡史隆,下川尚子,高口素史,古川 隆,伊藤 寛,緒方敦之,高瀬幸徳,中原由紀子,増岡 淳,河島雅到,阿部竜也:二分脊椎に伴う側弯症患者におけるCurved Planar Reconstruction画像の有用性(第一報).第32回日本二分脊椎研究会.2015年7月4日.大阪
21. 吉岡史隆, 下川尚子,高口素史,古川 隆,伊藤 寛,緒方敦之,高瀬幸徳,中原由紀子,増岡 淳,河島雅到,阿部竜也:二分脊椎に伴う側弯症患者におけるCurved Planar Reconstruction画像の有用性(第二報).(一社)日本脳神経外科学会第74回学術総会.2015年10月14日.札幌
22. 吉岡史隆, 下川尚子,高口素史,古川 隆,伊藤 寛,緒方敦之,高瀬幸徳,中原由紀子,増岡 淳,河島雅到,阿部竜也:二分脊椎に伴う側弯症患者における Curved Planar Reconstruction画像の有用性(第三報).第33回日本こども病院神経外科医会.2015年11月28日.新潟
23. 若宮富浩、鈴木 諭、本田裕之、溝口昌弘、吉本幸司、飯原弘二、中原由紀子、河島雅到、阿部竜也、岩城 徹:Medulloblastoma における CPT1C と FASN の発現について.第33回日本脳腫瘍病理学会.シンポジウム 2015年5月29-30日. 高松
24. 若宮富浩1,3、鈴木諭1、本田裕之1、岩城徹1、溝口昌弘2、吉本幸司2、阿部竜也3(1九州大学大学院医学研究院 神経病理、2九州大学大学院医学研究院 脳神経外科、3佐賀大学医学部附属病院 脳神経外科):Coexpression of fatty acid synthase (FASN) and carnitine palmitoyltransferase 1C (CPT1C) in human gliomas.第74回日本癌学会学術総会.2015年10月10日.名古屋
25. 若宮富浩:CPT1c とFASN の細胞内局在に関する免疫組織化学的検討.第33回日本脳腫瘍学会.2015年12月7日.京都
地方会規模
1. 江橋 諒、高瀬幸徳、緒方敦之、阿部竜也、溝口 恵:マダニ咬傷に伴う内径動脈閉塞症に対し血管内治療を行った1 例.第120回日本脳神経外科学会九州支部会.2015年6月27日.沖縄
2. 江橋 諒:内頸動脈高度狭窄から急性閉塞に至り緊急頸動脈ステント留置術を行った2症例.第22回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2015年9月12日.福岡
3. 古川 隆、高瀬幸徳、江橋 諒、緒方敦之、河島雅到、阿部竜也:コイルおよびn-BCAを用いた経動脈塞栓が奏功した特発性頚動脈海綿静脈洞瘻(Barrow type B)の一例.第23回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2016年1月16日.福岡
4. 伊藤 寛, 飯沢美文, 中原由紀子, 河島雅到, 阿部竜也:全摘出術後に再発を来したLow grade astroblastomaの一例.第119回日本脳神経外科学会九州支部会.2015年1月31日.福岡
5. 桃崎明彦、古川 隆、高瀬幸徳、下川尚子、増岡 淳、河島雅到、阿部竜也、寒竹大地、石川慎一郎:ガラス片による穿通性頭部外傷の一例.第120回日本脳神経外科学会九州支部会.2015年6月27日.沖縄
6. 岡村誠司、下川尚子、吉岡史隆、江橋 涼、古川 隆、高口素史、若宮富浩、緒方敦之、高瀬幸徳、中原由紀子、増岡 淳、河島雅到、阿部竜也、平川奈緒美、坂口嘉郎:脊髄脂肪腫術後に発症した偽性髄膜瘤に対し内視鏡併用硬膜修復術を行った一例.第121回日本脳神経外科学会九州支部会.2015年10月31日.佐賀
7. 小野大地、中原由紀子、江橋 涼、古川 隆、若宮富浩、吉岡史隆、緒方敦之、高瀬幸徳、下川尚子、増岡 淳、河島雅到、阿部竜也:側頭骨~中頭蓋窩に進展した顔面神経鞘腫の一例.第121回日本脳神経外科学会九州支部会.2015年10月31日.佐賀
その他研究会
1. 阿部竜也:脳神経外科疾患における低酸素の病態と治療の試みーアバスチンを用いてー.第45回佐賀脳神経外科懇話会.2015年1月24日.佐賀
2. 阿部竜也:脳神経外科疾患における低酸素の病態と治療の試み.第5回脳神経外科Update.2015年6月26日.岡山
3. 阿部竜也:悪性脳腫瘍における低酸素の病態と治療の試み.第8回静岡県脳腫瘍研究会.2015年7月3日.静岡
4. 阿部竜也:脳神経外科疾患における低酸素の病態と治療の試み.第80回山形脳神経外科懇話会2015年7月10日.山形
5. 阿部竜也:乳がんの脳転移に対する治療.第16回乳癌最新情報カンファランスイブニングセミナー.2015年8月21日.福岡
6. 阿部竜也:神経機能回復からみた脳腫瘍手術.第29回福岡脳神経外科懇話会.2015年10月24日.福岡
7. 阿部竜也:神経機能回復からみた脳腫瘍手術.第5回Mt.Tsukuba(Tsukuba Neurosurgery Conference).2015年11月7日.茨城
8. 阿部竜也:脳機能回復からみた脳腫瘍手術.第16回北九州脳神経外科フォーラム.2015年11月13日.北九州
9. 河島雅到:切って治す脳卒中.第9回佐賀県脳卒中市民公開講座.2015年10月18日.鳥栖
10. 河島雅到,増岡 淳,下川尚子,中原由紀子,高瀬幸徳,緒方敦之,吉岡史隆,若宮富浩,高口素史,古川 隆,江橋 諒,阿部竜也:OA-PICAバイパスを併用して治療した解離性椎骨動脈瘤.
11. 第15回佐賀脳神経外科手術手技研究会.2016年10月1日.佐賀
12. 緒方敦之:頸動脈ステント留置術における徐脈・低血圧の検討.第2回福岡国際脳神経外科シンポジウム.2015年4月5日.福岡
13. 下川尚子,阿部竜也,河島雅到,増岡 淳,中原由紀子,高瀬幸徳,伊藤 寛,高口素史,古川 隆:
14. 頭蓋縫合早期癒合症の手術.第14回佐賀脳神経外科手術手技研究会.2016年1月10日.佐賀
15. 下川尚子,中原由紀子,井上浩平,吉岡史隆,高口素史,江橋 諒,松尾宗明,田島大輔,前田寿幸,平原恵子:ITB療法~手術の実際とトラブルシューティング~.佐賀痙縮治療カンファレンス.2015年10月28日.佐賀
16. 高瀬幸徳:カテーテルで治す脳卒中.第9回佐賀県脳卒中市民公開講座.2015年10月18日.鳥栖
著書
Microsurgical Anatomy and Surgery of the Posterior Cranial Fossa — Surgical Procedures Based on Anatomical Study.2014
(Chapter1) Matsushima T, Matsushima K : The “Rules of Three” in the Posterior Cranial Fossa.
(Chapter2) Matsushima T, Matsushima K, Kitamura M : Neural Structures: the Brainstem, Cerebellum, Cerebellar Peduncles, and Fourth Ventricle.
(Chapter3) Matsushima T, Kawashima M : Three Cerebellar Arteries: Superior Cerebellar Artery, Anterior Inferior Cerebellar Artery, and Posterior Inferior Cerebellar Artery.
(Chapter4) Matsushima T, OgataA : The Veins of the Posterior Cranial Fossa: Nomenclature.
(Chapter 5) Matsushima T, Takase Y : The Bridging Veins in the Posterior Cranial Fossa.
(Chapter 6) Matsushima T, Ito H, Shimokawa S : Midline Suboccipital Approach and Its Variations for Fourth Ventricular or Cerebellar Hemispheric Lesions.
(Chapter 7) Matsushima T, Matsushima K, Miki K : Microsurgical Anatomy of the Cerebellomedullary Fissure and Variations of the Transcerebellomedullary Fissure Approach.
(Chapter 8) Matsushima T, Takamatsu Y : The Cerebellopontine Angle: Structures and the “Rules of Three”.
(Chapter 9) Matsushima T, Wakamiya T : The Retrosigmoid Lateral Suboccipital Approach: Basic Approach and Variations.
(Chapter 10) Matsushima T, Tanaka T : Anatomy for Microvascular Decompression Procedures: Relationships between Cranial Nerves and Vessels, Preoperative Images, and Anatomy for the Stitched Sling Retraction Technique.
(Chapter 11) Matsushima T, Masuoka J : Microvascular Decompression Surgery for Trigeminal Neuralgia: Special Reference to the Infratentorial Lateral Supracerebellar Approach Using the Tentorial Stitched Sling Retraction Method.
(Chapter 12) Matsushima T, Nakahara Y, Inoue K : Microvascular Decompression Surgery for Hemifacial Spasm: the Lateral Suboccipital Infrafloccular Approach.
(Chapter 13) Matsushima T, Hiraishi T, Okamoto H : Microvascular Decompression for Glossopharyngeal Neuralgia: Surgical Approaches Depending on the Offending Artery.
(Chapter 14)Matsushima T, Inoue K : Microsurgical Anatomy of the Internal Auditory Canal and Surrounding Structures and Vestibular Schwannoma Surgery.
(Chapter 15) Matsushima T, Suzuyama K : Meningiomas of the Cerebellopontine Angle: Classification and Differences in the Surgical Removal of Each Type through the Lateral Suboccipital Retrosigmoid Approach.
(Chapter 16) Matsushima T, Hagihara N : Surgical Anatomy of the Posterior Part of the Foramen Magnum and the Posterior Paramedian Approaches.
(Chapter 17) Matsushima T, Kouguchi M, Matsushima K : Surgical Anatomy of and Approaches through the Lateral Foramen Magnum: the Transcondylar Fossa and Transcondylar Approaches.
(Chapter 18) Matsushima T, Yoshioka F, Matsushima K : Temporal Bone – Basic Anatomy and Approaches to Internal Auditory Canal.
(Chapter 19) Matsushima T, Matsushima K, Yoshioka F : Posterior and Anterior Transpetrosal Approaches.
(Chapter 20) Matsushima T, Matsushima K, Katsuta T, Komune N: Microsurgical Anatomy of and Surgical Approaches to the Jugular Foramen.
(Chapter 21) Kawashima M, Matsushima T : Occipital Artery–Posterior Inferior Cerebellar Artery Bypass Surgery.
原著
- Matsushima T,Kawashima M,Inoue K,Matsushima K: Anatomy of the superior petrosal veins and their exposure and management during petrous apex meningioma surgery using the lateral suboccipital retrosigmoid approach.Neurosurgical Review(in press) 2014
- Matasushima K, Matsushima T, Kuga Y, Kodama Y, Inoue K, Ohnishi H, Rhoton AL Jr:
Classification of the superior petrosal veins and sinus based on drainage pattern.
Neurosurg 10 Suppl 2:357-67 2014 - Matsushima K, Kohno M, Komune N, Miki K, Matsushima T, Rhoton AL Jr : Suprajugular Extension of the Retrosigmoid Approach: Microsurgical Anatomy. J Neurosurg (in press) 2014
- MatsushimaT, Kawashima M, Inoue K, Matsushima K, Miki K: Exposure of Wide Cerebellomedullary Cisterns for Vascular Lesion Surgeries in Cerebellomedullary Cisterns: Opening of Unilateral Cerebellomedullary Fissures (unilateral trans-CMF approach) Combined with Lateral Foramen Magnum Approach. World Neurosurgery (in press) 2014
症例報告
- Nakahara Y, Kawashima M, Matsushima T, Kouguchi M, Takase Y, Nanri Y, Yakusiji Y. Microvascular Decompression Surgery for Vertebral Artery Compression of the Medulla Oblongata: 3 Cases with Respiratory Failure and/or Dysphagia. World Neurosurgery(in press) 2014
総説
- Kawashima M,Matsushima T:Microsurgical Anatomy of the Craniovertebral Junction(頭蓋頚椎移行部の微小外科解剖).Jpn J Neurosurg(Tokyo)23:108-113.2014
- 井上浩平, 松島俊夫:もやもや病の病態・治療と生活上の諸問題
その他
- 松島俊夫:退官を迎えるにあたりー佐賀大学での7年半とライフワークを振り返って、 Mudskippers 2014
学会発表
【国際学会】
- Matsushima T: Microsurgical anatomy and surgeries in the upper and lower C-P angle. フロリダ大学グランドラウンド(アメリカ・フロリダ・ゲインズビル)1月3日
【国内全国規模学会】
- 松島俊夫:Petrosal veins-その解剖と臨床(教育講演).第16回日本脳神経減圧術学会.2014年2月6日.大阪
- 増岡 淳:三叉神経痛に対するstitched sling retraction 法の治療成績.第16回日本脳神経減圧術学会.2014年2月6日.大阪
- 中原由紀子:椎骨動脈が関与した片側顔面痙攣症に対する神経血管減圧法および治療成績について.第16回日本脳神経減圧術学会.2014年2月6日.大阪
【国内地方規模学会】
- 井上浩平、松島敏夫、増岡 淳、河島雅到、松島俊夫:後下小脳動脈および椎骨動脈が責任血管であった三叉神経痛の一例.第116回日本脳神経外科学会九州支部会.2014年2月1日.長崎
- 井上浩平:シルビウス裂の解剖.微小脳神経外科解剖セミナーin福岡.2014年2月22日.福岡
- 河島雅到:バイパス術のための解剖.微小脳神経外科解剖セミナーin福岡.2014年2月22日.福岡
- 松島俊夫:第4脳室とcerebellomedullary fissureの解剖.微小脳神経外科解剖セミナーin福岡.2014年2月22日.福岡
- 松島俊夫: 後頭蓋窩の外科解剖―特に小脳橋角部. 第28回微小外科解剖セミナー(福岡)4月5日
- 緒方敦之、高瀬幸徳、高口素史、伊藤 寛、井上浩平、松島俊夫:経橈骨動脈アプローチにて頸動脈ステント留置術を行った3症例.第19回日本脳神経血管内治療学会九州地方会.2014年1月11日.福岡
【その他】
- 松島俊夫:脳神経外科医としての40年を振り返って(特別講演).平成25年度京都大学脳神経外科教室同門会.2014年2月8日.大阪
- 松島俊夫: 「出会い」‐ヒーロー,恩師と友人,患者と専門分野. 退官教授最終講義(佐賀大学)2月18日
- 松島俊夫: 後頭蓋窩の外科解剖とロートン研究室. 福大Rhoton Memorial Seminar(福岡)2月22日
- 松島俊夫: 後頭蓋窩の微小外科解剖と手術. お茶の水セミナー 順天堂大学(東京)3月14日
- 松島俊夫: 後頭蓋窩の微小外科解剖と手術. Brain Attack研究会(高知)3月20日
著書
1. 下川尚子:頭蓋骨骨折. 小児脳神経外科 診療ガイドブックⅡ各論pp:272-282メディカルビュー社 東京
2. Spetzler RF, Rhoton AL, Nakaji P, Kawashima M:Color Atlas of Cerebral Revascularization. Thieme
原著
- Hiraishi T, Matsushima T, Kawashima M, Nakahara Y, Takahashi Y, Ito H,
Oishi M, Fujii Y :3Dcomputer graphics simulation to obtain optimal surgical exposure during microvascular decompression of the glossopharyngeal nerve.
Neurosurgical Review 36(4):629-35 - Kawashima M, Takase Y, Matsushima T:Surgical treatment for vertebral artery posterior inferior cerebellar artery aneurysms special reference to the importance of the cerebellomedullary fissure dissection. J Neurosurg 118(2):460-4
- Matsushima K, Kawashima M, Matsushima T, Hiraishi T, Noguchi T, Kuraoka A:
Posterior condylar canals and posterior condylar emissary veins -a microsurgical and CT anatomical study.Neurosurgical Review 37(1):115-126 - Nakahara Y, Matsushima T, Hiraishi T, Takao T, Funaki T, Masuoka J,
Kawashima M : Importance of awareness of rhomboid lip in microvascular decompression surgery for hemifacial spasm. J Neurosurg 119(4):1038-42 - Noguchi T, Kawashima M, Nishihara M, Hirai T, Matsushima T, Irie H:
Arterial spin-labeling MR imaging in moyamoya disease compare dwith clinical
assessments and other MR imaging finings. European Journal of Radiology 82(12):e840-7 - 緒方敦之、加藤徳之、山崎友郷、粕谷泰道、池田剛、三木俊一郎、園部眞:
後拡張を省略した頸動脈ステント留置術の治療成績.
JNET 6(4): 245-251 - Ogata A, Sonobe M, Kato N, Yamazaki T, Kasuya H, Ikeda G, Miki S, Matsushima T: Caroid artery stenting without post-stenting balloon dilatation.
J NeuroIntervent Surg [Epub ahead of print]
症例報告
- Inoue K, Yoshioka F, Nakahara Y, Kawashima M, Matsushima T:
Obstructive hydrocephalus following aqueductal stenosis caused by supra- and
infratentorial developmental venous anomaly: case report.
Childs Nerv Syst.29(2):329-34 - 高口素史、鈴山堅志、内山拓、岡本浩昌、高瀬幸徳、河島雅到、松島俊夫:
くも膜下出血で発症した内頚動脈後壁Blood Blister-like Aneurysmの一例.
脳神経外科41(3):229-234 - 南里悠介、薬師寺祐介、雪竹基弘、中原由紀子、松島俊夫、原英夫:止血剤の点滴および内服加療で改善を認めた脳表ヘモジデリン沈着症.臨床神経学 53:470-473.2013
- Ogata A, Kawashima M, Matsushima T: Behcet’s disease with ruptured anterior communicating artery aneurysm following ruptured thoracic aortic aneurysm.
Neurol med Chir (Tokyo)53(3):189-91 - Okamoto H, Mineta T, Wakamiya T, Tsukamoto H, Katsuta T, Nakagaki H,
Matsushima T: Two Cases of Subfrontal Schwannoma, Including a Rare Case Located Between the Endosteal and Meningeal Layers of the Dura.
Neurologia medico-chirurgica [Epub ahead of print]
総説
- 増岡 淳、松島俊夫: 三叉神経痛に対する小脳テント吊り輪牽引法.
脳神経外科速報23(7):728-735
その他
- 松島俊夫:京都大学脳神経外科と私.京都大学脳神経外科年報2013年 寄稿「学外から見た京都大学脳神経外科」
学会発表
【国際学会】
- Kawashima T, Matsushima M: Surgical treatment for vertebral artery-posterior inferior cerebellar artery aneurysms: special reference to the importance of the cerebellomedullary fissure dissection. The fifth Japan-India Neurosurgical Conference 2月3日
- Matushima T. Inoue K, Kawashima M: Surgical Treatment in Children with Moyamoya Disease. The 7th Pan-Pacific Neurosurgery Congress(ハワイ) 1月30日
- Takamatsu Y:Practical use of pyrosequencing analysis to detect Moyamoya disease
susceptible gene RNF213 variant c.14576G>A. 3rd International moyamoya Meeting. 7月12-13日
【国内全国規模学会】
- 江橋 諒:Balloon assisted microcatheterization にて塞栓術を行った小型破裂脳底動脈瘤の1例(ポスター).第29回日本脳神経血管内治療学会総会 11月21日
- 井上浩平:シルビウス裂の解剖. 微小脳神経外科解剖セミナーin福岡2013. 2月23日
- 井上浩平:中脳水道から第4脳室ない鋳型状血腫に対する神経内視鏡手術の検討.第20回神経内視鏡学会 11月7日
- 井上浩平:頚動脈ステント留置術における徐脈低血圧の危険因子に関する検討(ポスター). 第29回日本脳神経血管内治療学会総会 11月21日
- 河島雅到:バイパス術のための解剖. 微小脳神経外科解剖セミナーin福岡2013 2月23日
- 河島雅到:松果体の解剖. 微小脳神経外科解剖セミナーin福岡2013 2月23日
- 河島雅到:頭蓋頚椎移行部の微小外科解剖.第33回日本脳神経外科コングレス総会 5月11日
- 高口素史:頭蓋底腫瘍摘出術後に生じた仮性動脈瘤に対して血管内治療を行ったMaffucci 症候群の1 例(ポスター). 第29回日本脳神経血管内治療学会総会 11月22日
- 松島 淳:もやもや病患者における高次脳機能障害に関する実態調査(第一報).
日本脳神経外科学会第72回学術総会 10月16日 - 松島俊夫:後頭蓋窩静脈の解剖. 微小脳神経外科解剖セミナーin福岡2013 2月23日
- 松島俊夫:小脳橋角部3つのルール.微小脳神経外科解剖セミナーin福岡2013 2月23日
- 松島俊夫:小脳半球と第四脳室の外科解剖. 微小脳神経外科解剖セミナーin福岡2013年
2月23日 - 中原由紀子:片側顔面痙攣における術前ボトックス治療と術後顔面麻痺についての検討.
第15回日本脳神経減圧術学会 1月17日 - 中原由紀子、井上浩平、河島雅到、松島俊夫: 小児もやもや病に対する手術法の工夫(ポスター).第42回日本脳卒中の外科学会 3月21日
- 中原由紀子: 脳腫瘍疑いとして紹介された多発性硬化症. 日本脳神経外科学会第72回学術総会 10月17日
- 緒方敦之、高瀬幸徳、河島雅到、松島俊夫: Low volume centerにおける頸動脈ステント留置術の治療成績.第38回日本脳卒中学会総会 3月22日
- 緒方敦之、高瀬幸徳、松島俊夫: 頸動脈ステント留置術における徐脈低血圧の危険因子に関する検討.日本脳神経外科学会第72回学術総会 10月18日
- 緒方敦之、河島雅到 松島俊夫: 開頭動脈瘤クリッピング手術における神経内視鏡の有用性について.第20回日本神経内視鏡学会 11月8日
- 緒方敦之、高瀬幸徳、松島俊夫:機械的血栓回収療法導入前後におけるt-PA 静注療法の変化(ポスター).第29回日本脳神経血管内治療学会総会 11月22日
- 下川尚子:骨延長法術後に脳内嚢胞をきたした頭蓋縫合早期癒合症の1例. 第31回日本こども病院神経外科医会 11月24日
- 高瀬幸徳:動脈瘤に対する瘤内塞栓術の治療成績(ポスター).第29回日本脳神経血管内治療学会総会 11月21日
【国内地方規模学会】
- 松島俊夫:後頭蓋窩の静脈解剖-特に錐体静脈と大孔外側部の静脈群について
第7回大分脳神経血管内治療研究会 血管内外科(大分)3月9日 - 伊藤 寛, 中原 由紀子, 河島 雅到, 松島 俊夫:小脳橋角部に発生した脈絡叢乳頭腫による髄液産生過剰型の水頭症を呈した一例.第114回日本脳神経外科学会九州支部会 6
- 井上浩平, 江橋諒, 高口素史, 緒方敦之, 中原由紀子, 高瀬幸徳, 増岡淳, 河島雅到, 松島俊夫:Maffucci症候群に合併した頭蓋底軟骨種の一例.第115回日本脳神経外科学会九州支部会 9月28日
- 中城 博子、河島 雅到、吉岡 史隆、中原 由紀子、高瀬 幸徳、増岡 淳、松島 俊夫:
味覚障害で発症した小脳血管芽腫の一例.第113回日本脳神経外科学会九州支部会 1月26日 - 緒方敦之、高瀬幸徳、松島俊夫:上矢状静脈洞部硬膜静脈瘻に合併した静脈洞狭窄に対して経皮的静脈洞形成術を行った1例.第17回日本脳神経血管内治療学会九州・山口地方会 2月2日
【その他】
- 井手俊宏、江里口 誠、田中 淳、緒方敦之、松島俊夫、原 英夫:当院における急性期脳梗塞に対する血管内治療の現状. Saga Stroke Conference 9月6日
- 井上浩平: 破れておこる脳卒中.(教育講演)第7回佐賀県脳卒中市民公開講座 11月24日
- 増岡 淳、井上浩平、松島俊夫:舌痛のみで発症した三叉神経痛.第7回佐賀痛みを考える会 4月12日
- 増岡 淳、松島俊夫:神経内視鏡下下垂体腫瘍摘出術.第12回佐賀脳神経外科手術手技研究会 9月21日
- 松島俊夫:後頭蓋窩の微小外科解剖と手術.お茶の水セミナー(順天堂大学)3月15日
- 松島俊夫:耳鳴り,めまい,ふらつき等で耳鼻科外来を訪れる脳外科的疾患. 周南耳鼻科研究会(徳山)4月4日
- 松島俊夫:後頭蓋窩微小外科解剖と手術. 札幌Skill-bulid 研究会(札幌)4月20日
- 松島俊夫:後頭蓋窩の微小外科解剖と手術.第7回佐賀脳神経外科セミナー 5月25日
- 松島俊夫:顆窩経由法. 第18回愛知医科大学頭蓋底実習コース(名古屋)7月11日
- 松島俊夫:後頭蓋窩外科解剖と手術. Neurosurgery Forum (埼玉)7月19日
- 松島俊夫:顆窩経由法. 信州大学実習コース(松本)8月2日
- 松島俊夫:顆窩経由法. 慶応大学実習コース(東京)9月1日
- 松島俊夫:脳腫瘍の臨床コメント. 九州臨床病理研究会(福岡)9月14日
- 松島俊夫:もやもや病の診断と治療の進歩.(特別講演)第5回福岡脳神経核医学研究会 11月14日
- 松島俊夫:微小外科解剖と共に.(特別講演)荒木千里記念脳外科症例検討研究会第32回学術講演会 12月10日
- 中原由紀子:椎骨動脈が関与した片側顔面痙攣症に対する神経血管減圧法.第6回脊振Microsurgeryセミナー 11月30日
- 中原由紀子、鈴木健吾、松島俊夫、三國信啓: 覚醒下腫瘍摘出術を行った左前頭葉gliomaの一例. 第41回佐賀脳神経外科懇話会 1月12日
- 中原由紀子、鈴木健吾、松島俊夫、三國信啓: 覚醒下腫瘍摘出術を行った左前頭葉gliomaの一例. 第11回佐賀脳神経外科手術手技研究会 1月26日
- 緒方敦之:Merci-retrieverを用いて治療をおこなった急性期脳梗塞の1例.第11回佐賀脳神経外科手術手技研究会 1月26日
- 緒方敦之、高瀬幸徳、松島俊夫、加藤徳之、山崎友郷、粕谷泰道、池田剛、三木俊一郎、園部 眞: 水戸医療センター経験した頸動脈ステント留置術. 第4回佐賀脳血管内治療懇話会 2月5日
- 緒方敦之、高瀬幸徳、高口素史、吉田卓史、下川尚子、井上浩平、中原由紀子、増岡 淳、河島雅到、松島俊夫:急性期脳梗塞に対する血栓回収療法を新規導入した当院の現状. 第42回佐賀脳神経外科懇話会 7月6日
- 緒方敦之:血管の中から治す脳卒中.(特別講演)第7回佐賀県脳卒中市民公開講座 11月24日
- 鈴山堅志、内山 拓、田島 裕、岡本浩昌、高瀬幸徳、松島俊夫: ステント留置により治療したくも膜下出血発症の脳底動脈解離の1例.第39回佐賀脳血管障害懇話会 11月29日
- 髙松裕一郎:治療に難渋した延髄全面endodermalcystの一例. 第6回脊振Microsurgeryセミナー 11月30日
著書
- 中原由紀子、松島俊夫:ウィリス動脈輪閉塞症(もやもや病).こどもケア 2・3月号:66-72.2012
原著
- Kondo A,Date I,Endo S,Fujii K,Fujii Y,Fujimaki T,Hasegawa M,Hatayama T,Hongo K,Inoue T,Ishikawa M,Ito M,Kayama T,Kohmura E,Matsushima T,Munemoto S,Nagahiro S,Ohno K,Okamura T,Ryu H,Shigeno T,Shirane R,Tagusagawa Y,Tanabe H,Yamada K,Yamakami I:A proposal for standardized analysis of the results of microvascular decompression for trigeminal neuralgia and hemifacial spasm. Acta Neurochirurgica.154(5):773‐778.2012
- Matsushima T,Abe H, Kawashima M,Inoue T:Exposure of the wide interior of fourth ventricle without splitting the vermis:importance of cutting procedures for the tela choroidea. Neurosurg Rev.35:563-572.2012
- Motoshima S,Noguchi T,Kawashima M,Ooishi M,Irie H,Nishihara M,Matsushima T,Kudo S:Narrowed Petrous Carotid Canal Detection for the Early Diagnosis of Moyamoya Disease.FUKUOKA ACTA MEDICA 103(10):206-214.2012
- 岡秀宏、河島雅到、清水暁、宇津木聡、大澤成之、佐藤公俊、久須美真理、藤井清孝、Rhoton AL Jr.:脈絡裂(choroidal fissure)近傍の手術に必要な微小外科解剖.脳神経外科ジャーナル21:618-624.2012
症例報告
- Hagihara N, Matsushima T, Kawashima M, Hikita T:The C2 ganglion sectioning epidural approach to craniocervical junction chordoma: A technical case report. Neurol India.60:638-642.2012
- 緒方敦之、岡本浩昌、坂田修治、高瀬幸徳、松島俊夫:動脈瘤塞栓術後にPRES(Posterior Reversible Encephalopathy Syndrome)を合併した破裂内頚動脈瘤の1例.脳卒中の外科 40:188-193.2012
- Okamoto H,Ogata A,Kosugi M,Takashima H, Sakata S and Matsushima T:Cavernous Sinus Thrombophlebitis Related to Dental Infection-Two Case Reports-.Neurologia medico-chirurgica.52(10):757-760.2012
総説
- Matsushima T,Inoue K,Kawashima M,Inoue T:History of Development of Surgical Treatments for Moyamoya Disease. Neurol Med Chir(Tokyo).52(5):278-286.2012
- 松島俊夫、平川奈緒美、井関雅子:座談会、三叉神経痛.Practice of Management.3(4):6-16.2012
学会発表
【国際学会】
- Horikawa E,Machishima K,Kitajima K,Ono S,Ohshima C,Sato A,Asami T,Yukitake M,Hara H,Matsushima T:Evaluation of Cognitive Impairment and Fit to Drive in a Memory Clinic in Japan. 65th Gerontological Society of America(GSA)in Sandiego .11.17
- Kawashima M:Surgical treatment for vertebral artry-posterior inferior cerebellar artery aneurysms:Special reference to the importance of the cerebellomedullary fissure dissection. 第5回日本インド脳神経外科会議.大阪 10.19-20
- Matsushima T: Trans-condylar,trans-condylar fossa approach-demonstration. CENS2012-Transtemporal approaches and EC-IC bypass.チェコ(プラハ)6.11-12
- Matsushima T: Transcondylar approach(教育講演). 7th Central European Neurosurgical Meeting.ドイツ(ハノーバー) 6.13-15
- Matsushima T: Surgical Approaches to the 4th Ventricle – Trans-cerebellomedullary Fissure Approach. 3rd International Levantine Forumトルコ(イズミール)11.15-18
- Matsushima T: Surgery of the Foramen Magnum – with Special Reference to Transcondylar Fossa Approach. 3rd International Levantine Forumトルコ(イズミール)11.15-18
- Matsushima T: The Petrosal Veins and Surgeries in the Upper Portion of the C-P Angle. 3rd International Levantine Forumトルコ(イズミール)11.15-18
- Matsushima T: Microvascular Decompression Surgeries – Surgical Anatomy and Approaches.3rd International Levantine Forumトルコ(イズミール)11.15-18
【国内全国規模学会】
- 井上浩平、松島俊夫、河島雅到: Transsylvian approachのための解剖学的考察.(ポスター) 2012.4.26-28
- 河島雅到: もやもや病の外科治療.(モーニングセミナー)第32回日本脳神経外科コングレス.5.11-13
- 河島雅到、高瀬幸徳、井上浩平、吉岡史隆、中原由紀子、増岡淳、松島俊夫: VA-PICA脳動脈瘤の手術治療:小脳延髄裂(cerebellomedullary fissure)剥離の重要性について. 日本脳神経外科学会71回学術学会. 10.18
- 中原由紀子: 片側顔面痙攣(HFS)手術におけるrhomboid lipについての考察.第14回日本脳神経減圧術学会.1.19
【国内地方規模学会】
- 伊藤 寛、井上浩平、内橋和芳、若宮富浩、鈴木 諭、河島雅到、松島俊夫: 小脳橋角部に発生した脈絡叢嚢胞の一例.第112回日本脳神経外科学会九州支部会.9.29
- 河島雅到: Transcondylar fossa approach. 第8回九州頭蓋底外科微小解剖セミナー. 5.26
- 河島雅到: 後方循環脳動脈瘤の手術治療. 第12回FENビデオカンファレンス. 7.28
- 増岡淳、梶原脩平、吉岡史隆、井上浩平、中原由紀子、田島裕、高瀬幸徳、河島雅到、松島俊夫、内橋和芳: 頭蓋内血管平滑筋腫の一例. 第111回日本脳神経外科学会九州支部会. 6.13
- 髙松裕一郎、河島雅到、中原由紀子、高瀬幸徳、松島俊夫、内橋和芳: 延髄前面に発症したendodermal cystの1例.第110回日本脳神経外科学会九州支部会.2.4
【その他】
- 古川隆、中原由紀子、伊藤寛、井上浩平、河島雅到、松島俊夫:頭蓋形成術後に創部感染をきたした三例.第10回佐賀脳神経外科手術手技研究会. 2012.10.6
- 河島雅到: 後方循環脳動脈瘤の手術治療. 平成24年池友会脳神経外科サマーセミナー. 7.14
- 河島雅到: バイパスを用いて治療したBlister-like aneurysm. 第9回佐賀脳神経外科手術手技研究会.1.21
著書
- 河島雅到、松島俊夫:外側後頭下アプローチ.イラストレイテッド脳腫瘍外科学:68-73. 医学書院,東京.2011
- 河島雅到、松島俊夫:手術に必要な脳幹、小脳の構造と解剖. ビジュアル脳腫瘍外科3 :pp 2-9メジカルビュー社,東京.2011
- Kawashima M, Rhoton AL:Cerebral Revascularization. Abdulrauf SI ed. Surgical anatomy of EC-IC bypass procedures:65-92. Elsevier, Saunders.2011
- 増岡 淳、松島俊夫:三叉神経痛に対する微小血管減圧術. NS NOW 16 機能的脳神経外科手術の基本: pp64-74. メジカルビュー社,東京.2011
- 中原由紀子、松島俊夫:第四脳室腫瘍.ビジュアル脳神経外科4 脳室・松果体:86-99. メジカルビュー社,東京.2011
原著
- Jin Q,Noguchi T,Irie H,Kawashima M,Nishihara M,Takase Y,Gong H,Uchino A,Matsushima T,and Kudo S:Assessment of Moyamoya Disease With 3.0-T Magnetic Resonance Angiography and Magnetic Resonance Imaging Versus Conventional Angiography. Neurologia medico-chirurgica.51(3):195-200.2011
- Kawashima M, Noguchi T, Yakushiji Y, Takase Y, Matsushima T:Leptomeningeal collateral and cerebral hemodynamics in patients with ICA and MCA steno-occlusion. Neurological Research: 33:307-313.2011
- Masuoka J, Matsushima T, Kawashima M, Nakahara Y, Funaki T, Mineta T:Stitched sling retraction technique for microvascular decompression: procedures and techniques based on an anatomical viewpoint. Neurosurg Rev.34(3):373-9.2011
- Noguchi T, Kawashima M, Irie H, Ootsuka T, Nishihara M, Matsushima T, Kudo S:Arterial spin-labeling MR imaging in moyamoya disease compared with SPECT imaging. European Journal of Radiology.80:557-562.2011
- 岡秀宏、河島雅到、清水暁、宇津木聡、大澤成之、佐藤公俊、藤井清孝、Rhoton AL Jr.:側脳室病変に必要な微小外科解剖と手術アプローチ. Jpn J Neurosurg (Tokyo).20:418-423.2011
症例報告
- 高口素史、中原由紀子、河島雅到、高瀬幸徳、松島俊夫:神経血管減圧術により呼吸障害の著明な改善を認めた延髄圧迫症候群の1例. 脳神経外科.39(11) :1085-1089.2011
- Matsushima K, Kawashima M, Suzuyama K, Takase Y Takao T, Matsushima T:Thrombosed giant aneurysm of the distal anterior cerebral artery treated with aneurysm resection and proximal pericallosal artery-callosomarginal artery end-to-end anastomosis: Case report and review of the literature. Surgical Neurology International:.2:135.2011
- Nakahara Y,Ogata A,Takase Y,Maeda K,Okamoto H,Matsushima T,and Sakata S:Treatment of Dural Arteriovenous Fistula Presenting as Typical Symptomas of Hydrocephalus Caused by Venous Congestion-Case Report-.Neurologia medico-chirurgica.51(3):229-232.2011
- 高尾哲郎、高口素史、中原由紀子、河島雅到、松島俊夫:錐体静脈の術前評価における3次元画像の有用性:4例報告. NEUROLOGICAL SURGERY:39(12) 1175-1181.2011
総説
- 河島雅到、松島俊夫:頭蓋頸椎移行部除圧術のアプローチ、後側方アプローチ Transcondylar fossa approach(顆窩経由法)の微小外科解剖と手術治療.脊椎脊髄ジャーナル 24(8):769-777.2011
- 河島雅到、松島俊夫:手術に必要な脳幹・小脳の構造と解剖.ビジュアル脳神経外科 3 脳幹・基底核・小脳:2-8.2011
- 河島雅到、松島俊夫:神経血管圧迫症候群の外科治療.神経内科 75(2):137-145.2011
- 河島雅到、松島俊夫:Transcondylar fossa approach(顆窩経由法)の微小外科解剖.脳神経外科ジャーナル 20(Suppl2) :194-200.2011
- 松島俊夫、増岡淳、河島雅到、井上浩平、峯田寿裕:Petroclival Region Tumorの手術と静脈. 脳神経外科ジャーナル 20(Suppl2):65-76.2011
- 峯田寿裕、松島俊夫、増岡淳、河島雅到:微小外貌に基づいた三叉神経痛の手術-特にInfratentorial Lateral Supracerebellar Approachと錐体静脈の処理について-.脳神経外科ジャーナル 20(Suppl2) :58-64.2011
- 中原由紀子、松島俊夫:テント下脳動脈の解剖.Clinical Neuroscience Vol29(10):1115-1118.2011
学会発表
【国際学会】
- Kawashima M,Noguchi T, Takase Y, Nakahara Y, Matsushima T:Moyamoya Disease and Ivy sign on FLAIR image. Asian Neurosurgical Conference on Moyamoya Disease. 2011,6,2
- Matsushima T:Petrosal veins and surgeries in the upper portion of the C-P angle.The 4th International Neurosurgical Winter Congress. 2011,2,8
- Matsushima T, Kawashima M:History of the surgical treatment for moyamoya disease.Asian Neurosurgical Conference on Moyamoya Disease.2011,6,2
【国内全国規模学会】
- 井上浩平:Pterional approachにおけるSylvian fissureの開放について. 若手のための微小脳神経外科解剖セミナー2011. 2011, 5, 29
- 河島雅到、松島俊夫:Transcondylar and transcondylar fossa approaches.若手のための微小脳神経外科解剖セミナー2011.2011,5,29
- 河島雅到、松島俊夫:Transcondylar and transcondylar fossa approachesを利用した大孔周囲脳腫瘍の手術治療. 第16回日本脳腫瘍の外科学会. 2011, 9, 9
- 河島雅到、松島俊夫、井上 亨、増岡 淳、中原由紀子:舌咽神経痛の様々な原因とそれらに対する診断と外科治療法.日本脳神経外科学会第70回学術総会.2011,10.12-14
- 松島俊夫:第四脳室の外科解剖と手術,特に小脳延髄裂経由法. 第31回日本脳神経外科コングレス総会ランチョンセミナー. 2011,5,8
- 松島俊夫:錐体静脈の微小外科解剖 -小脳橋角部上部の手術のために-.若手のための微小脳神経外科解剖セミナー2011. 2011, 5, 29
- 中原由紀子, 河島雅到, 高口素史, 高瀬幸徳, 松島俊夫, 南里悠介, 薬師寺祐介:神経血管減圧術により呼吸障害、嚥下障害の改善を認めた延髄圧迫症候群の3症例. 第13回日本脳神経減圧術学会. 2011,1,20
- 中原由紀子、河島雅到、高瀬幸徳、井上浩平、野口智幸、松島俊夫:術前診断が困難であった中枢神経系悪性リンパ腫についての検討. 日本脳神経外科学会第70回学術総会. 2011,10,12-14
- 高瀬幸徳:三叉神経痛に対する神経血管減圧術後変化のMRIによる検討~特に錐体静脈切断による影響について~. 日本脳神経外科学会第70回学術総会. 2011,10,12-14
【国内地方規模学会】
- 松島 健、鈴山堅志、高瀬幸徳、河島雅到、松島俊夫:治療に難渋した血栓化巨大前大脳動脈瘤の1例. 第107回社団法人日本脳神経外科学会九州支部会. 2011,2,19
- 緒方敦之、河島雅到、高瀬幸徳、吉岡史隆、松島俊夫:破裂胸部大動脈瘤に破裂前交通動脈瘤を続発したベーチェット病の1例. 第108回社団法人日本脳神経外科学会九州支部会.
- 髙松裕一郎,吉岡史隆,増岡 淳,松島 健,河島雅到,松島俊夫,薬師寺祐介,野口智幸,佐藤慎太郎:Jugular foramen meningiomaの一例. 第109回社団法人日本脳神経外科学会九州支部会. 2011,9,17
【その他】
- 井上浩平:Sylvian fissureの解剖と術前評価. 第24回佐賀脳循環研究会.2011,12,6
- 河島雅到:脳卒中治療.第9回県民公開講座. 2011,2,26
- 河島雅到:Transcondylar fossa approach. 第7回九州頭蓋底外科微小解剖セミナー. 2011, 6,4
- 河島雅到:Dynamicな形態変化を示すPICA involved type VA dissecting aneurysmの外科治療.第38回佐賀脳神経外科懇話会. 2011, 7, 3
- 河島雅到:脳動脈瘤手術. 平成23年池友会脳神経外科サマーセミナー. 2011, 7, 16
- 河島雅到:脳動脈瘤の外科治療. 第2回現場から学ぶ脳外科最前線. 2011, 9, 28
- 河島雅到:脳動脈瘤の外科治療. 第18回北里脳神経外科微小解剖セミナー. 2011, 12. 3
- 松島俊夫:小脳橋角部の手術、特に外側後頭下開頭法のバリエーション. 第21回大橋ニューロカンファレンス. 2011,1,28
- 松島俊夫:外側後頭下開頭とそのバリエーション、第四脳室とその近傍. 茶の水脳神経外科セミナー. 2011,2,4
- 松島俊夫:微小脳神経外科解剖 脳神経外科における役割とその発達. 福岡大学脳神経外科学術講演会. 2011,3,3
- 松島俊夫:もやもや病について. 福岡市博多区保健所難病講演会. 2011,3,22
- 松島俊夫:小脳橋角部の微小外科解剖と外側後頭下開頭法. 亀田総合病院脳神経外科学術講演会. 2011,4,28
- 松島俊夫:小脳橋角部の微小外科解剖と手術. 第5回佐賀脳神経外科セミナー. 2011,5,29
- 松島俊夫:もやもや病 「長い付き合い方」. 第22回「もやの会」九州ブロック集会. 2011,6,12
- 松島俊夫:もやもや病. 第10回「もやの会」九州ブロック集会新人会. 2011,11,27
- 中原由紀子、平石哲也、高尾哲郎、舟木健史、増岡 淳、河島雅到、松島俊夫:片側顔面痙攣(HFS)手術におけるrhomboid lipについての考察. 第4回脊振Microsurgeryセミナー. 2011,11,19
- 髙尾哲郎、高口素史、木村 聡、中原由紀子、鈴山堅志、高瀬幸徳、萩原直司、河島雅到、松島俊夫 :錐体静脈の術前評価における3DCT angiographyの有用性. 第7回佐賀脳神経外科手術手技研究会. 2011,1.29
著書
- Matsushima T, Kawashima M, Masuoka J:Development of Surgical Procedures(Direct,Single Indirect,and Combined Bypass Procedures). Overview Textbook “Moyamoya Disease Update” 227-233.2010
- 松島俊夫、峯田寿裕:髄芽腫・上衣腫の手術 小脳延髄裂からの接近.
NS now 後頭蓋窩手術 これだけは知っておこう メジカルビュー.(10)pp.137-145.2010 - 松島俊夫、増岡 淳:三叉神経痛の診断は、MRI,MRAだけでできるか?脳神経検査のグノーディ・セアウトン-この検査では、ここが見えない-.
182-184.2010
原著
- Kawashima M, Matsushima T, Inoue T, Mineta T, Masuoka J, Hirakawa N:
Microvascular Decompression for Glossopharyngeal Neuralgia Through the Transcondylar Fossa(Supracondylar Transjugular Tubercle)Approach.
Neurosurgery. 66(suppl 21):275-280.2010 - Kawashima M, Noguchi T, Takase Y, Nakahara Y, Matsushima T:Decrease in leptomeningeal ivy sign on fluid-attenuated inversion recovery images after cerebral revascularization in patients with moyamoya disease.
AJNR Am J Neuroradiol 31:1713-1718.2010 - Kawashima M, Noguchi T, Yakushiji Y, Takase Y, Matsushima T:Leptomeningeal collateral and cerebral hemodynamics in patients with ICA and MCA steno-oclusion. Neurol Res.:33(3):307-13.2010
- 河島雅到、松島俊夫:手術アプローチの選択とピットフォールII Transcondylar fossa approach(顆窩経由法)の微小外科解剖 Skull Base An Interdisciplinary Approach.20(2):83-92.2010
- Matsushima T, Kawashima M, Masuoka J, Mineta T, Inoue T:
Transcondylar fossa (Supracondylar transjugular tubercle) approach Anatomical basis for the approach, surgical procedures, and surgical experience.
Skull Base An Interdisciplinary Approach. 20(2):83-92.2010 - Nakahara Y, Northcott PA, Li M, Kongkham PN, Smith C, Yan H, Croul S, Ra YS, Eberhart C, Huang A, Bigner D, Grajkowska W, Van Meter T, Rutka JT, Taylor MD:
Genetic and epigenetic inactivation of Kruppel-like factor 4 in medulloblastoma.
Neoplasia. 12(1):20-7.2010 - Noguchi T, Irie H, Takase Y, Kawashima M, Ootsuka T, Nishihara M, Egashira Y, Nojiri J, Matsushima T, Kudo S:Hemodynamic Studies of Intracranial Dural Arteriovenous Fistulas Using Arterial Spin-labeling MR Imaging. Interv Neuroradiol. 16:409-419.2010
- Tominaga N,Shimoda R,Iwakiri R,Tsuruoka N,Sakata Y,Hara H,Hayashi S,Morita S,Hamasaki Y,Matsushima T,Miyazaki K,Node K and Fujimoto K:Low Serum Albumin Level is Risk Factor for Patients with Percutaneous Endoscopic Gastrostomy. Internal Medicine. 49:2283-2288.2010
症例報告
- Funaki T, Matsushima T, Masuoka J, Nakahara Y, Takase Y, Kawashima M:
Adhesion of rhomboid lip to lower cranial nerves as special consideration in microvascular decompression for hemifacial spasm: Report of two cases.
Surg Neurol Int. 18;1:71.2010 - 北村浩晃、増岡淳、中原由紀子、鈴木久美子、野口智幸、内橋和芳、松島俊夫:
蝶形骨洞内異所性下垂体腺腫の一例. 脳神経外科速報 120(7):830-834.2010 - Masuoka J, Yoshioka F, Ohgushi H, Kawashima M, Matsushima T:
Meningioma manifesting as cerebral infarction. Neurol Med Chir (Tokyo) 50:585-587.2010 - 緒方敦之、鈴山堅志、古賀壽男、高瀬幸徳、松島俊夫:動脈瘤塞栓術後に脳血管攣縮を来した未破裂内頚動脈瘤の1例.脳神経外科(Neurological Surgery).38(1):47-51.2010
- 岡本浩昌、増岡 淳、若宮富浩、緒方敦之、中原由紀子、高瀬幸徳、峯田寿裕、松島俊夫:妊娠・産褥期に発症した脳出血の3症例. 脳卒中の外科. 38:83-86.2010
総説
- 河島雅到:急性硬膜外血腫、急性硬膜下血. BRAIN NURSING 26:39-41 2010
- 河島雅到、松島俊夫:Transcondylar fossa approach(顆窩経由法)の微小
外科解剖. 脳神経外科ジャーナル 19(11):810-816.2010 - 河島雅到、松島俊夫:脳神経外科のスタンダード、小児もやもや病に対する複合バイパス術.20:520-525.2010
- 中原由紀子、松島俊夫:特集/危険な頭痛とめまいの診療 頭痛治療の実際. 三叉神経痛・後頭神経痛.臨床と研究 87(8):23-26.2010
- 中原由紀子、松島俊夫:三叉神経痛:治療適応の判断基準と治療戦略は?EBM脳神経外科疾患の治療2011-2012:293-301.2010
- 野口智幸、松島俊夫:後頭蓋窩の正常解剖と画像診断-キーポイントとピットフォール 臨床放射線 55:1625-1633.2010
学会発表
【国際学会】
- Kawashima M:Microsurgical Anatomy and Surgical Procedures for Pineal and Peri-trigonal Lesions. 5th International Symposium on Microneurosurgical Anatomy.
トルコ 2010,11,2-7 - Kawashima M:Microvascular Decompression Surgery for Glossopharyngeal Neuralgia and Medullary Compression Syndrome. 5th International Symposium on Microneurosurgical Anatomy.
トルコ 2010,11,2-7 - Kawashima M:Moyamoya disease and ivy sign on FLAIR image. The 10th Korean and Japanese Friendship Canference on Surgery for Cerebral Stroke. 長崎 2010,10,8-9
- Matsushima T:The Anatomy of the foramen magnum and the transcondylar fossa approach. International Neurovascular and Skull Base Workshop. チェコ 2010,6,16-18
- Matsushima T:The Anatomy of the fourth ventricle and the trans-cerebellomedullary fissure approach. International Neurovascular and Skull Base Workshop. チェコ 2010,6,16-18
- Matsushima T:Surgical Approaches to the 4th Ventricle Trans-cerebellomedullary Fissure Approach. 5th International Symposium on Microneurosurgical Anatomy.
トルコ 2010,11,2-7 - Matsushima T:Surgical Management for the CP Angle Pathologies. 5th International Symposium on Microneurosurgical Anatomy. トルコ 2010,11,2-7
- Matsushima T:Petrosal Veins – Anatomy and Surgical Management for the CP-Angle Pathologies. 5th International Symposium on Microneurosurgical Anatomy. トルコ 2010,11,2-7
- Matsushima T:Stitched Sling Retraction Techniques for Microvascular Decompression
5th International Symposium on Microneurosurgical Anatomy. トルコ 2010,11,2-7 - Matsushima T:Surgery of the Foramen Magnum — with Special Reference to Transcondylar Fossa Approach. 5th International Symposium on Microneurosurgical Anatomy. トルコ 2010,11,2-7
- Matsushima T:Surgical treatment of children with moyamoya disease-special reference to the multiple combined indirect procedure. The 10th Korean and Japanese Friendship Canference on Surgery for Cerebral Stroke. 長崎2010,10,8-9
【国内全国規模学会】
- 河島雅到、野口智幸、高瀬幸徳、松島俊夫:もやもや病患者におけるバイパス術後のFLAIR ivy sign変化. Stroke2010. 岩手 2010年4月16日
- 河島雅到:Transcondylar and transcondylar fossa approaches. 第30回日本脳神経外科コングレス総会. 岩手 2010年5月7日‐9日
- 河島雅到:舌咽神経痛に係る外科解剖と手術. 2010 Rhoton Microneuroanatomy Seminar in Japan. 佐賀 2010年11月20日-21日
- 松島俊夫:CP angle:anatomy and surgery. 2010 Rhoton Microneuroanatomy Seminar in Japan. 佐賀 2010年11月20日-21日
【国内地方規模学会】
- 木村聡、高橋雄一、高瀬幸徳、河島雅到、松島俊夫:脊髄症を呈した頭蓋頚椎移行部硬膜動静脈瘻の一例. 第105回日本脳神経外科学会九州支部会. 長崎 2010年6月26 日
- 松島俊夫:後頭蓋窩静脈の微小外科解剖‐特に架橋静脈、導出動脈について‐(教育講演). 第11回近畿脳神経血管内治療学会. 大阪 2010年9月17日-18日
- 高口素史、中原由紀子、高瀬幸徳、河島雅到、松島俊夫:神経血管減圧術により呼吸障害の改善を認めた延髄圧迫症候群の一例. 第106回日本脳神経外科学会九州支部会. 宮崎 2010年9月25日
- 鈴山堅志、井上浩平、萩原直司、古賀壽男、松島俊夫:脳内出血を生じた嗅窩部髄膜腫の1例. 第104回日本脳神経外科学会九州支部会. 鹿児島 2010年2月6 日
- 高松裕一郎、萩原直司、井上浩平、鈴山堅志:Distal accessory anterior cerebral arteryに発生した破裂脳動脈瘤の一例. 第105回日本脳神経外科学会九州支部会. 長崎 2010年6月26 日
- 田中達也、河島雅到、高瀬幸徳、緒方敦之、舟木健史、中原由紀子、松島俊夫:Suction-decompression techniqueを用いて治療した硬膜輪近傍脳動脈瘤の2症例. 第104回日本脳神経外科学会九州支部会. 鹿児島2010年2月6 日
【その他】
- 平石哲也、中原由紀子、松島俊夫:神経血管減圧術の実際-顔面けいれんと三叉神経痛-.
第6回佐賀脳神経外科手術手技研究会. 佐賀2010年9月18 - 伊藤 寛:右耳通にて発見された右側骨内顔面神経鞘腫の一例. 第2回佐賀痛みを考える会. 佐賀2010年10月19日
- 河島雅到:松果体部の外科解剖(ミニレクチャー). 第6回九州頭蓋底外科微小解剖セミナー. 佐賀2010年5月22日-23日
- 河島雅到:前交通動脈瘤の外科治療:状況に応じたpterional,interhemispheric approachの選択(レビュー). 第36回佐賀脳神経外科懇話会. 佐賀 2010年7月3日
- 河島雅到、高瀬幸徳、鈴山堅志、中原由紀子、高尾哲郎、高口素史、萩原直司、松島俊夫:治療に難渋した巨大脳動脈瘤の2症例. 第36回佐賀脳血管障害懇話会. 佐賀 2010年12月3日
- 木村聡、高橋雄一、高瀬幸徳、河島雅到、松島俊夫:脊髄症を呈した頭蓋頸椎移行部硬膜動静脈瘻. Saga Stroke Conference 2010. 佐賀2010年9月3日
- 松島俊夫:大孔部の解剖と手術(教育講演). 2010年佐賀脳神経外科セミナー. 佐賀 2010年5月22日
- 松島俊夫:神経血管減圧術のつり上げ法について. 第7回森の木若葉セミナー. 長崎
2010年9月22日-23日 - 中原由紀子:悪性脳腫瘍に対するテモゾロミドの治療効果(講演). 第4回佐賀脳腫瘍研究会. 佐賀 2010年6月30日
- 高橋雄一、舟木健史、河島雅到、松島俊夫:聴神経腫瘍摘出術の基本手技. 第5回佐賀脳神経外科手術手技研究会. 佐賀2010年1月23日
- 田中達也、河島雅到、高瀬幸徳、緒方敦之、舟木健史、松島俊夫:Suction-decompression techniqueを用いて治療した硬膜輪近傍脳動脈瘤の2症例. 第5回佐賀脳神経外科手術手技研究会. 佐賀 2010年1月23日
著書
- 勝田俊郎,松島俊夫,Albert L Rhoton Jr:大孔と周辺の解剖.
エキスパート頭蓋底 121-126.中外医学社,東京.2009. - 松島俊夫,増岡 淳:小脳橋角部の外科解剖 – 外側後頭下開頭法のために.
エキスパート頭蓋底 112-120.中外医学社,東京.2009. - 峯田寿裕,松島俊夫,増岡 淳,河島雅到:小脳橋角部腫瘍摘出術における
上錐体静脈 その解剖と処置法について.脳腫瘍の外科 103-111.
メディカ出版,東京.2009.
原著
- *Fujii K, Oka H, Shimizu S, Kawashima M, Utsuki S, Suzuki S, Rhoton
AL:Microsurgical anatomy and surgical approach to the trigone of the
lateral ventricle. Jpn J Neurosurg (Tokyo) .18:196-204.2009. - Inoue K, Seker A, Osawa S, Alencastro LF, Matsushima T, Rhoton AL:
Microsurgical and endoscopic anatomy of the supratentorial arachnoidal
membranes and cisterns. Neurosurgery.65(4) :644-64.2009. - Kawashima M,Matsushima T,Nakahara Y,Takase Y,Masuoka J,Ohata
K:Trans-cerebellomedullary fissure approach with speciel reference
to lateral route.Neurosurgical Review 32:457-464.2009. - Kawashima M, Noguchi T, Takase Y, Ootsuka T, Kido N, Matsushima
T:Unilateral hemispheric proliferation of Ivy sign on flair image in
moyamoya disease correlates highly with ipsilateral hemispheric
decrease of cerebrovascular reserve . AJNR Am J Neuroradiol: 30(9):
1709-16.2009. - Nakahara Y, Paul A. Northcott, Hai Yan, Paul N. Kongkham, Sideny
Croul, Young-Shin Ra, Charles Eberhart, James T. Rutka, Michael D.
Taylor:Genetic and epigenetic inactivation of Kruppel-like factor 4 in medulloblastoma. Neoplasia,12, 1,20.2009. - Northcott PA, Nakahara Y, Wu X, Feuk L, Ellison DW, Croul S, Mack S,
Kongkham PN, Peacock J, Dubuc A, Ra YS, Zilberberg K, McLeod J,
Scherer SW, Sunil Rao J, Eberhart CG, Grajkowska W, Gillespie Y, Lach
B, Grundy R, Pollack IF, Hamilton RL, Van Meter T, Carlotti CG, Boop
F, Bigner D, Gilbertson RJ, Rutka JT, Taylor MD.:Multiple recurrent
genetic events converge on control of histone lysine methylation in
medulloblastoma. Nat Genet. 41(4):465-72.2009. - Shimoji K,Miyajima M, Karagiozov K, Yatomi K, Matsushima T, Arai
H:Surgical consideration of fourth ventriclar ependymoma with the
transcerebellomedullary fissure approach in focus. Childs Nerv Syst.
25:1221-1228.2009.
症例報告
- Kawashima M, Kitahara T, Soma K, Fujii K.:An unusual variant of the
ruptured anterior communicating artery aneurysm located on the
planum sphenoidale. Neurol India.57:831-832.2009. - Kawashima M, Yamada M, Sato S, Oka H, Fujii K, Matsushima T:
Hemifacial spasm caused by vascular compression of the distal portion
of the facial nerve associated with configuration variation of the
facial and vestibulocochlear nerve complex.
TurkishNeurosurgery.19:269-275.2009. - Masuoka J, Matsushima T, Hikita T, Inoue E:Cerebellar swelling
after sacrificing the superior petrosal vein during microvascular
decompression for trigeminal neuralgia. Journal of Clinical
Neuroscience 16(10):1342-4.2009. - Masuoka J, Wakamiya T, Mineta T, Takase Y, Kawashima M,
Matsushima T:Thrombosis of the superior petrosal vein mimicking
brain tumor. Neurol Med Chir (Tokyo) 49:359-361.2009.
総説
- 河島雅到,松島俊夫:脳神経外科手術のスタンダード、舌下神経鞘腫の手術.
脳神経外科速報 19,1111-1117.2009. - 松島俊夫,峯田寿裕:神経血管圧迫症候群ー特に三叉神経痛、片側顔面痙攣、
舌咽神経痛の診断と治療. 臨床と研究86(8):109-112.2009.
その他
- 松島俊夫:私の国立循環器病センター研修とその後.国立循環器病センター脳神経外科 創立30周年記念誌:40-41.2009
- 松島俊夫:信州大学と私の30年.信州大学医学部脳神経外科学講座開講30周年記念誌:pp46-47
- 佐賀大学付属病院:ネットワーク型ワークステーションAZE Virtual Place 雷神Plusによる院内画像配信を開始.INNERVISION (24/6) 2009 1-5(月刊インナービジョン 2009年6月号付録)
- 松島俊夫:もやもや病・神経血管減圧術・後頭蓋窩手術のエキスパート.疾患別全国実力医師シリーズ脳疾患最新治療&予防全国名医109人:165.2009.
- 松島俊夫:耳鳴りー特に脳神経疾患として.BRAIN No.97:2-3.2009.10.10.
学会発表
【国際学会】
- Funaki T, Iihara K, Miyamoto S:Surgical treatment and mid-term
outcomes of carotid cavernous giant aneurysms. 9th International
Conference on Cerebrovascular Surgery. 愛知2009,11.11-13. - Kawashima M:Surgical strategy for infracallosal distal ACA
aneurysms:microsurgical anatomy and its clinical application. 9th
International Conference on Cerebrovascular Surgery. 愛知
2009,11.11-13. - Kawashima M, Matsushima T:Surgery on VA-PICA aneurysms via
transcondylar fossa (Supracondylar Yransjuglar Tubercle)approach.
9th International Conference on Cerebrovascular Surgery. 愛知
2009,11.11-13. - Kawashima M, Matsushima T:Transcerebellomedullary fissure approach
with special reference to lateral route. SWISS-JAPANESE NEUROSURGICAL
JOINT MEETING 2009.スイス2009,7.23-26. - Matsushima T:Microsurgical anatomy and surgeries of the C-P angle
and fourth ventricle. XIV World Congress of Neurological Surgery.
アメリカ2009,8.30-9.4. - Matsushima T:Surgical anatomy and surgeries of the C-P angle
Variations of the lateral suboccipital approach. The 11th Kyushu and
Young-Honam Neurosurgical Joint Meeting .韓国 2009,11.6-7. - Nakahara Y:Epigenetic Silencing of Kruppel-Like Factor 4(KLF4) in
Medulloblastoma.The 3rd Quadrennial Meeting of the World Federation
of Neuro-Oncology,The 6th Meeting of the Asian Society for
Neuro-Oncology.神奈川2009,5.10-14. - Takamatsu Y,Takase Y, Matsushima T:Hypoglossal schwannoma surgically
removed through transcondylar fossa approach-a case report. The 11th
Kyushu and Young-Honam Neurosurgical Joint Meeting.韓国2009,11.6-7. - Takase Y, Matsushima T, Takamatsu Y:Endovascular treatment of the
extracranial vertebral arteriovenous fistula; report of two cases.
The 11th Kyushu and Young-Honam Neurosurgical Joint Meeting.
韓国2009,11.6-7.
【国内全国規模学会】
- 舟木健史、松島俊夫、河島雅到、増岡 淳、峯田寿裕、井上 亨:舌咽神
経痛に対する神経血管減圧術::顆窩経由法による治療成績.(社)日本脳
神経外科学会第68回学術総会(東京).2009,10,14-16. - 舟木健史、飯原弘二、植田初江、長束一行、菱川朋人、佐藤公俊、宮本 享:
頸動脈mobile plaqueの病理学的検討. 第8回日本頸部脳血管治療学会(北
九州). 2009,5,29-30. - 舟木健史,松島俊夫,峯田寿裕,中原由紀子,増岡 淳,河島雅到:Luschka孔
を形成するrhomboid lipの神経血管減圧術における意義:下位脳神経と
rhomboid lipの癒着が見られた2例. 第12回脳神経減圧術研究会(東京).
2009,10,13. - 河島雅到、中原由紀子、高口素史、南里悠介、岡田竜一郎、原英夫、松島
俊夫:初めに筋委縮性側索硬化症と診断されたが、延髄を圧迫していた椎
骨動脈の減圧後に病状が改善した一例. 第12回脳神経減圧術研究会(東
京). 2009,10,13. - 河島雅到,野口智幸,高瀬幸徳,大塚貴輝,城戸典孝,松島俊夫:もやもや病
FLAIR画像における片側性のivy signの増勢とcerebral vascular reserve
の相関.(社)日本脳神経外科学会第68回学術総会(東京).2009,10,14-16. - 松島俊夫:大孔外側部からのアプローチ―特に顆窩経由法―.第29回日本
脳神経外科コングレス総会(大阪).2009,5,15-17. - 中原由紀子:側脳室三角部近傍腫瘍に対するアプローチ法についてHigh
parieral trans-cortical approachの応用.(社)日本脳神経外科学会第
68回学術総会(東京).2009,10,14-16. - 野口智幸, 入江裕之, 西原正志, 鈴木宗村,北野庸, 大塚貴輝, 高瀬幸
徳, 松島俊夫, 井村千明, 工藤祥:硬膜動静脈瘻におけるASL灌流画像の
検討. 第68回日本医学放射線学会(横浜). 2009.4.17-19. - 緒方敦之, 高瀬幸徳, 高松裕一郎, 中原由紀子, 松島俊夫:非外傷性頸部
動静脈瘻の一例. 第25回日本脳神経血管内治療学会総会(富山).
2009.11.19-21. - 高松裕一郎, 高瀬幸徳, 野口智幸, 古川浩二郎, 挽地裕, 松島俊夫:
coverd stentを用いて治療しえた椎骨動脈-内頸静脈瘻の一例. 第25回日
本脳神経血管内治療学会総会(富山). 2009.11.19-21. - 高瀬幸徳, 緒方敦之, 高松裕一郎, 中原由紀子, 野口智幸, 挽地裕, 松島
俊夫:後発病院における頸動脈ステント留置術の治療成績 合併症例を中
心に. 第25回日本脳神経血管内治療学会総会(富山). 2009.11.19-21.
【国内地方規模学会】
- 中村公秀、舟木健史、中原由紀子、松島俊夫、中垣博之:動眼神経麻痺を
主症状とした下垂体卒中の1例.第103回社団法人日本脳神経外科学会九
州支部会(大分).2009,10,3. - 大串栄彦、吉岡史隆、増岡淳、松島俊夫:脳梗塞にて発症した髄膜腫の一
例. 第101回社団法人日本脳神経外科学会九州支部会(福岡).2009,3,14. - 高口素史、河島雅到、中原由紀子、峯田寿裕、松島俊夫:High parietal
transcortical approarchを用いて摘出した側脳室三角部近傍腫瘍の2症
例. 第102回社団法人日本脳神経外科学会九州支部会(北九州).2009,6,20.
【その他】
- 河島雅到:3 cases of unusual SAH. 第3回佐賀手術手技研究会(佐賀).
2009,1.17. - 河島雅到:舌下神経鞘腫の手術. 網走・福岡・佐賀脳神経外科講演会(福
岡). 2009,7.2. - 河島雅到:Suction decompression法を用いて治療したICA large aneurysm
の一例. 第34回佐賀脳神経外科懇話会(佐賀). 2009,7.40. - 河島雅到、中原由紀子、舟木健史、松島俊夫:舌咽神経痛、延髄外側症候
群の外科治療. 第2回脊振microsurgeryセミナー(福岡). 2009,12.19. - 松島俊夫:もやもや病 「今わかっていること、出来ること」. もやもや病
講演会. 2009,1.22. - 松島俊夫:椎骨動脈瘤の直達手術と顆窩経由法. 第11回脳血管外科治療セ
ミナー(大阪). 2009,1.31. - 松島俊夫:私の人生における出会い. 第4回森の木若葉セミナー(長崎).
2009,2.6. - 松島俊夫:小脳橋角部の外科解剖と手術. 茶の水脳神経外科セミナー.
2009,2.20. - 松島俊夫:後頭蓋窩の外科解剖と手術. 第17回河田町脳神経外科懇話会(東
京). 2009,2.21. - 松島俊夫:外側後頭下開頭 基本とピットフォール. 第1回福岡脳神経先端
治療研究会(福岡). 2009,4.2. - 松島俊夫:小脳橋角部の外科解剖と手術. 2009佐賀脳神経外科セミナー(佐
賀). 2009,5.30. - 松島俊夫:大孔の外科解剖とtranscondylar fossa approach. 第15回愛知
頭蓋底脊椎手術手技ワークショップ(愛知). 2009,6.18. - 松島俊夫:脳神経外科の進歩.武雄市民病院講演会 (佐賀)2009年7月7日
- 松島俊夫:後頭蓋窩の解剖と手術 特にTranscerebellomedullary fissure
Approach. 第46回神奈川脳神経外科懇話会(神奈川). 2009,6.26. - 松島俊夫:脳神経外科と人生.第5回森の木若葉セミナー (長崎)2009年10月2日
- 松島俊夫:後頭蓋窩の脳神経―解剖、画像、疾患. 第6回森の木若葉セミナー (長崎)2009年12月11日
- 中原由紀子、河島雅到、高口素史、松島俊夫:側脳室三角部近傍腫瘍に対する手術手技支援機器を用いた手術.第2回脊振microsurgeryセミナー(福岡). 2009,12.19.
- 高瀬幸徳, 吉岡史隆, 萩原直司, 安陪等思,広畑優, 松島俊夫:頭痛発症の
椎骨動脈解離の一例. 第19回佐賀頭痛研究会(佐賀). 2009,5.22. - 高瀬幸徳:脳卒中のちょっと新しい外科治療. 第3回佐賀脳卒中市民公開
講座(佐賀). 2009,7.4. - 高瀬幸徳:佐賀大学医学部附属病院におけるCASの現況. 第34回佐賀脳神
経外科懇話会(佐賀). 2009,7.4. - 高瀬幸徳:脳血管内手術の現況. 第92回有明画像の会(佐賀). 2009,7.22.
著書
- 阿部 洋,井上 亨,松島俊夫,Rhoton AL:蝸牛神経核の手術解剖.顕微鏡下手術のための脳神経外科解剖XX:111-119.サイメッド・パブリケーションズ.東京.2008.
- 松島俊夫,増岡 淳,河島雅到,井上浩平,峯田寿裕:小脳橋角部の外科解剖と外側後頭下開頭.顕微鏡下手術のための脳神経外科解剖XX.95-110.サイメッド・パブリケーションズ.東京.2008.
- 松島俊夫,峯田寿裕:高齢者の中枢神経腫瘍.老年腫瘍学:154-160.文光堂.東京.2008.
原著論文
- Hiwatashi A, Matsushima T, Yoshiura T, Tanaka A, Noguchi T, Togao O, Yamashita K, Honda H:MRI of Glossopharyngeal Neuralgia Caused by Neurovascular Compression.Neuroradiology.191:578-581.2008.
- 金田章子,松島俊夫,疋田 孝,町 多賀雄,寺尾 浩:小児もやもや病バイパス術における創部合併症の3例.脳神経外科速報:18:100-107.2008.
- Kasuga C, Nakahara Y, Ueda S, Hawkins C, Taylor MD, Smith CA, Rutka JT:Expression of MAGE and GAGE genes in medulloblastoma and modulation of resistance to chemotherapy.Laboratory investigation. J. Neurosurt. Pediatrics.1(4):305-313.2008.
- 勝田俊郎,松島俊夫,卯田 健:頭蓋底静脈の外科解剖-錐体斜台部-.脳神経外科ジャーナル.17(10):738-744.2008.
- Kawashima M, Endo M Kitahara T, Soma K, Fujii K:An unusual variant of the ruptured anterior communicating artery aneurysm located on the planum sphenoidale. Neurol Med chir(Tokyo).48:254-256.2008.
- 河島雅到,中山賢司,植村研一,北原孝雄,遠藤昌孝,藤井清孝:Distal ACA動脈瘤の治療戦略に関して:微小外科解剖の応用.脳卒中の外科.36:298-305.2008.
- Kongkham PN, Northcott PA, Ra YS, Nakahara Y, Mainprize TG, Croul SE, Smith CA, Taylor MD, Rutka JT:An epigenetic genome-wide screen indentifies SPINT2 as a novel tumor suppressor gene in pediatric medulloblastoma. Cancer Res.68(23):9945-9953.2008.
- Masuoka J, Matsushima T, Hikita T, Inoue E:Cerebellar swelling after sacrificing the superior petrosal vein during microvascular decompression for trigeminal neuralgia.Journal of Clinical Neuroscience.16(10):1342-4. 2008
- Masuoka J, Sakata S, Maeda K, Matsushima T:Intracranial pial single channel arteriovenous fistula presenting with significant brain edema.Journal of Neurosurgery.109:497-501.2008.
- Masuoka J, Sakata S, Maeda K, Sugita Y:Adjacent epidermoid cyst and primary central vervous lymphoma.Surgical Neurology.69:530-533.
2008. - 増岡 淳,松島俊夫,吉岡史隆:神経圧迫症候群の微小外科解剖と画像診断.Neuroimaging conference筑後・佐賀症例集. 2008.
- 松島俊夫,増岡淳,河島雅到,井上浩平,峯田寿裕:Petroclival Region Tumorの手術と静脈.脳神経外科ジャーナル.17(10):761-772.2008.
- 峯田寿裕,松島俊夫,増岡 淳,河島雅到:微小外科解剖に基づいた三叉神経痛の手術-特にInfratentorial Lateral Supracerebellar Approachと錐体静脈の処理について-.脳神経外科ジャーナル.17(10):754-760.
2008. - Uchino A, Egashira R, Nomiyama K, Takase Y, Mineta T, Kudo S:Abnormal Flow in the Cavernous Sinus Caused by an Asymptomatic Dural Arterovenous Fistula of the Contralateral Transverse-Sigmoid Sinus. The Neuroradiology Journal.21:423-427.2008.
- Yukitake M, Takase Y, Nanri Y, Kosugi M, Eriguchi M, Yakushiji Y, Okada R, Mizuta H, Kuroda Y:Incidence and Clinical Significances of Human T-cell Lymphotropic Virus Type I-Associated Myelopathy with T2 Hyperintensity on Spinal Magnetic Resonance Images.INTERNAL MEDICINE.47:1881-1886.2008.
総説
- 河島雅到:特集 もう、しかられない!ドクターコールのタイミングと伝え方~観察・アセスメント~ひどい頭痛を訴える.BRAIN NURSING.24:1074-1079.2008
- 増岡 淳:特集 もう、しかられない!ドクターコールのタイミングと伝え方~観察・アセスメント~呼吸のリズムが乱れている.BRAIN NURSING 24(11):1055-1060.2008.
- 松島俊夫:忘れられない第四脳室上衣腫の症例-微小外科解剖への契機と小脳延髄裂経由法の開発.脳神経外科ジャーナル.17:690-692.2008.
- 松島俊夫,峯田寿裕:神経血管圧迫症候群-特に神経血管減圧術の現況-.No Shinkei Geka.36(4):303-313.2008.
その他
- 松島俊夫:福井仁士先生のご逝去を悼む-先生の足跡と業績.
脳卒中の外科36:334-335. 2008. - 松島俊夫:素顔のニューロサイエンティスト Albert L. Rhoton Jr先生
Clinical Neuroscience Vol.26:1406.2008. - 松島俊夫:山本勇夫先生との思いで.山本勇夫教授退任記念集:36.2008.
学会発表
【国 際】
- Matsushima T:Microsurgical anatomy for MVD.International MVD meeting.ソウル.2008.5.31.
- Matsushima T:Microsurgical anatomy of the IVventricle.XXXVII CONGRESSO BRASILEIRO NEUROCIRURGIA. ブラジル.2008.9.14.
- Matsushima T:Surgical approaches to the IVventricle. XXXVII CONGRESSO BRASILEIRO NEUROCIRURGIA. ブラジル.2008.9.14.
- Matsushima T:Surgery of the CP angle-anatomy and approaches. XXXVII CONGRESSO BRASILEIRO NEUROCIRURGIA. ブラジル.2008.9.14.
- Matsushima T:Round Table, Jacques Morcos-Miami-USA. XXXVII CONGRESSO BRASILEIRO NEUROCIRURGIA. ブラジル.2008.9.14.
- Matsushima T:Anatomy and approaches for IVventricle lesions. XXXVII CONGRESSO BRASILEIRO NEUROCIRURGIA. ブラジル.2008.9.15.
- Matsushima T:Surgical approaches to the 4th ventricle-Trans-cerebellomedullary fissure approach-Medial and lateral routes.Turich Univ Conference.スイス. 2008.11,11.
- Matsushima T:Surgery of the 4th ventricle with special reference to Trans-cerebellomedullary fissure approach-Medial and lateral routes. 2nd Int’l Levantine forum.トルコ. 2008.11.14.
- Matsushima T:Surgery of the C-P angle-Anatomy and approaches. 2nd Int’l Levantine forum.トルコ. 2008.11.14.
- Matsushima T:Stitched sling retraction technique for microvascular decompression. 2nd Int’l Levantine forum.トルコ. 2008.11.14.
- Matsushima T:Surgery of the foramen magnum-with special refrence to transcondylar fossa approach. 2nd Int’l Levantine forum.トルコ. 2008.11.15.
【全国規模国内】
- 河島雅到:基本的なバイパス手術:STA-MCA,OA-PICA吻合術.若手のための微小脳神経外科解剖セミナー.福岡.2008.4.13.
- 河島雅到,松島俊夫,井上 亨,増岡 淳,峯田寿裕:舌咽神経痛に対する神経血管減圧術.第11回脳神経減圧研究会.岩手.2008.9.30.
- 河島雅到,山田 勝,萩原宏之,中山賢司,藤井清孝,松島俊夫:コイル治療後に直達手術を行い根治せしめた脳動脈瘤二症例.日本脳神経外科学会67回学術学会.岩手.2008.10.3.
- 増岡 淳,松島俊夫:もやもや病に合併した末梢動脈瘤.第33回日本脳卒中学会総会.京都.2008.3.20.
- 増岡 淳,松島俊夫:Suboccipital approachの基本手技と解剖.若手のための微小脳神経外科解剖セミナー.福岡.2008.4.13.
- 増岡 淳,松島俊夫:もやもや病に合併した末梢動脈瘤.日本脳神経外科学会67回学術学会.岩手.2008.10.3.
- 松島俊夫:Petroclival region tumorの手術と静脈.第28回日本脳神経外科コングレス.神奈川. 2008.5.10.
- 峯田寿裕,増岡淳,河島雅到,松島俊夫:小脳橋角部腫瘍における上錐体静脈の処置法.第13回日本脳腫瘍の外科学会.大阪.2008.10.20.
【地方規模国内】
- 伊藤 寛,吉岡史隆,高瀬幸徳,増岡 淳,河島雅到,峯田寿裕,松島俊夫:Multicentric glioblastomaの一例.第100回日本脳神経外科学会九州地方会.福岡.2008.9.6.
- 河島雅到,岡 秀宏,清水 暁,宇津木 聡,宮島良輝,仁木 淳,大澤成之,藤井清孝:ナビゲーションシステムを利用した松果体部,小脳上部虫部,側脳室三角部近傍病変の手術治療.第17回脳神経外科手術と機器学会.長崎.2008.4.11.
- 増岡 淳,岡本浩昌,峯田寿裕,松島俊夫:後頭蓋窩腫瘍による症候性三叉神経痛の2例.第26回九州疼痛学会.2008.2.16.
- 松島俊夫:第四脳室の外科解剖と正中後頭窩開頭.茶の水脳神経外科セミナー.東京.2008.2.8.
- 鈴山千恵,増岡 淳,岡本浩昌,松島俊夫:前頭骨に発生した血管腫の1例.第99回日本脳神経外科学会九州地方会.福岡.2008.6.28.
【その他の学会】
- 河島雅到:大孔部の外科解剖.第4回九州頭蓋底外科微小解剖セミナー.佐賀.2008.6.7.
- 河島雅到:脳動脈瘤コイル塞栓術後の直達手術.第32回佐賀脳神経外科懇話会.佐賀.2008.6.7.
- 河島雅到,岡 秀宏,清水 暁,宇津木 聡,宮島良輝,藤井清孝:Contralateral interhemispheric trans-precuneus approachにて治療した側脳室三角部近傍腫瘍の一例.第15回神奈川脳腫瘍フォーラム.神奈川.2008.2.8.
- 河島雅到,岡 秀宏,宇津木 聡,藤井清孝,Albert L. Rhoton, Jr.:松果体・側脳室三角部の微小外科解剖及び手術アプローチ.第13回北里脳神経外科微小解剖セミナー.神奈川.2008.2.16.
- 河島雅到,高瀬幸徳,高口素史,山本美保子,峯田寿裕,松島俊夫:M1-M2collateral circulation aneurysm caused by M1 occlusion. 第1回背振microsurgeryセミナー.佐賀.2008.11.8.
- 増岡 淳:蝶形骨洞とpterional approach.第4回九州頭蓋底外科微小解剖セミナー.佐賀.2008.6.7.
- 松島俊夫:小脳橋角部の外科解剖と手術.第10回Microsurgery蘊奥クラブ.大阪.2008.1.19.
- 松島俊夫:もやもや病と知能障害.第4回リハビリ従事者研修会.佐賀.2008.2.5.
- 松島俊夫:小児の脳血管障害.第13回筑水脳卒中懇話会.福岡.2008.2.15.
- 松島俊夫:微小外科解剖―マイクロサージャリーにおける役割.第2回森の木若葉セミナー.長崎.2008.2.29.
- 松島俊夫:小脳橋角部の外科解剖と手術.ブレイントーク.鹿児島.2008.3.28.
- 松島俊夫:脳神経外科の進歩.鹿島,藤津.佐賀.2008.4.23.
- 松島俊夫:危ない頭痛と診断困難なTIA.第16回うれしの脳卒中カンファレンス.佐賀.2008.4.24.
- 松島俊夫:もやもや病の外科治療.佐賀もやもや病シンポジウム.佐賀.2008.4.26.
- 松島俊夫:大孔の外科解剖とtranscondylar fossa approach.第14回愛知頭蓋底脊椎手術手技ワークショップ.名古屋.2008.5.15.
- 松島俊夫:小脳橋角部の外科解剖と手術.2008年佐賀脳神経外科セミナー.佐賀.2008.6.7.
- 松島俊夫:大孔の外科解剖とtranscondylar fossa approach.第4回九州頭蓋底外科微小解剖セミナー.佐賀.2008.6.8.
- 松島俊夫:危ない頭痛と診断困難なTIA.SS会.佐賀.2008.6.10.
- 松島俊夫:後頭蓋窩のMRI解剖-脳神経や血管圧迫症候群を中心に.64回NIC.福岡.2008.6.18.
- 松島俊夫:もやもや病-今わかっていること,出来ること.もやもや病家族の会.大分.2008.8.3.
- 松島俊夫:大孔の外科解剖とtranscondylar fossa approach.第1回信州ハンズオンワークショップ.長野.2008.8.30.
- 松島俊夫:小脳橋角部の手術-硬膜内外からのアプローチ.第1回新潟脳神経手術フォーラム.新潟.2008.10.10.
- 松島俊夫:小児期発症もやもや病の外科治療.福岡脳血管障害学術講演会.福岡.2008.10.14.
- 松島俊夫:危ない頭痛と診断困難なTIA.第3回森の木若葉セミナー.長崎.2008.10.31.
- 松島俊夫:小脳橋角部の外科解剖と手術.第38回久留米大学脳神経外科学講座開講記念会.久留米.2008.11.29.
- 松島俊夫:あぶない頭痛.脳卒中市民公開講座.唐津.2008.12.6.
著書
- 松島俊夫,井上 亨,峯田寿裕,疋田 孝,町 多賀雄,金田章子:小脳半球と第四脳室の外科解剖―特に正中後頭下開頭によるアプローチのためにXIX.顕微鏡下手術のための脳神経外科解剖.93-102.サイメッド・パブリケーションズ.東京.2007.
- 勝田俊郎,松島俊夫,アルバート ロートン:頚静脈孔の解剖、顕微鏡下手術のための脳神経外科解剖XIX.10-15.2007.
学術論文
- Glasker S, Vortmeyer AO, Okamoto H, Li J, Jaffe H, Oldfield EH, Zhuang Z:Proteomic profiling a novel method for differential diagnosis?.
Cancer Biol Ther 6:343-345.2007. - Inoue S, Liu W, Inoue K, Mineharu Y, Takenaka K, Yamakawa H, Abe M, Jafar JJ, Herzig R, Koizumi A:Combination of linkage and association studies for brain arteriovenous malformation.Stroke 38:1368-1370.2007.
- 松島俊夫,峯田寿裕:頭痛と脳腫瘍.臨床と研究 84(9):30-34.2007.
- Okamoto H, Li J, Glasker S, Vortmeyer AO, Jaffe H, Robison RA, Bogler O, Mikkelsen T, Lubensky IA, Oldfield EH, Zhuang Z:Proteomic comparison of oligodendrogliomas with and without 1pLOH.Cancer Biol Ther 6:391-396.2007.
- 大畑建治,松島俊夫:鞍結節部髄膜腫の手術.脳神経外科速報:17.1122-1132.2007.
- Park DM, Li J, Okamoto H, Akeju O, Kim SH, Lubensky I, Vortmeyer AO, Dambrosia J, Weil RJ, Oldfield EH, Park JK, Zhuang Z:N-CoR pathway targeting induces glioblastoma derived cancer stem cell differentiation.Cell Cycle 6:467-470.2007.
学会・研究会発表
- 阿部雅光、若宮富浩、井上浩平、増岡 淳、峯田寿裕、松島俊夫:脳内海綿状血管奇形の肉眼的分類.第66回社団法人日本脳神経外科学会総会(東京).抄録集:272.2007.10.6
- 井上浩平、増岡 淳、阿部雅光、松島俊夫:脳腫瘍および血管圧迫に起因するpainful tic convulsive呈した一例.第96回日本脳神経外科学会九州支部会(沖縄).2007.6.23.
- Matsushima,T:Microvascular decompression surgery for trigeminal neuralgia-the infratentorial lateral supracerebellar approach using the tentorial stitched sling retraction technique.World Federation of Neurosurgical Societies,13th Interim Meeting/The 12th Asian-Australasian Congress of Neurological Surgeons(Nagoya).2007.11.20.
- 松島俊夫:脳神経外科の発達と私の研究・専門領域.2007年一心会(福岡).2007.1.9.
- 松島俊夫:脳神経外科の発達と私と微小外科解剖.百道NS合同カンファレンス(福岡).2007.1.13.
- 松島俊夫:小脳橋角部の外科解剖と手術.茶の水脳神経外科セミナー(東京)2007.1.26.
- 松島俊夫:舌咽神経痛の診断と治療.第4回北部九州国立病院脳神経外科フォーラム(福岡).2007.2.9.
- 松島俊夫:舌咽神経痛に対する外科治療(神経血管減圧術)-術前診断法、原因圧迫血管、手術成績.第25回九州疼痛学会(福岡).2007.2.17.
- 松島俊夫:危ない脳血管障害.好生館学術講演会(佐賀).2007.2.19.
- 松島俊夫:小脳橋角部の外科解剖と手術.第82回四金会(沖縄).2007.4.13.
- 松島俊夫:脳神経外科の進歩.鳥栖筑後脳疾患カンファレンス(鳥栖).2007.5.11.
- 松島俊夫:大孔の外科解剖とtranscondylar fossa approach.第13回愛知頭蓋底脊椎手術手技ワークショップ(愛知).2007.5.14.
- 松島俊夫:小脳橋角部の外科解剖-特に神経血管減圧術のために.第21回微小脳神経外科解剖セミナー(宮城).2007.5.20.
- 松島俊夫:小児の脳血管障害.佐賀県脳疾患学術講演会(佐賀).2007.6.6.
- 松島俊夫:大孔の外科解剖とtranscondylar fossa approach.第3回九州頭蓋底外科微小解剖セミナー(佐賀).2007.6.9.
- 松島俊夫:微小外科解剖-マイクロサージャリーにおける役割.第10回日本病院脳神経外科学会(大分).2007.7.15.
- 松島俊夫:髄膜腫、神経鞘腫の外科治療.第30回佐賀脳神経外科懇話会(佐賀).2007.7.21.
- 松島俊夫:もやもや病.第8回飯塚脳卒中座談会(福岡).2007.10.9.
- 松島俊夫:後頭蓋窩病変の外科治療.第13回福岡脳神経外科懇話会(福岡).2007.10.20.
- 松島俊夫:解剖に基づいた後頭蓋窩手術.第11回佐世保脳神経外科医会(佐世保).2007.11.16.
- 松島俊夫:巨大動脈瘤とバイパス術.第1回森の木若葉セミナー(長崎).2007.11.22.
- 松島俊夫:脳神経外科の進歩.第24回佐賀神経アーベント(武雄).2007.12.7.
- 増岡 淳:三叉神経痛に対する小脳テント吊り輪牽引法の有用性.第66回社団法人日本脳神経外科学会総会(東京).2007.10.4.
- Masuoka J,Matsushima T:Surgical treatment of the peripheral artery aneurysms associated with moyamoya desease.The 10th Young-Honam and Kyusyu Neurosurgical Joint Meeting(Fukuoka).2007.10.27.
- 峯田寿裕:高密度Array-CGHを用いた脳腫瘍の遺伝子解析.第67回社団法人日本脳神経外科学会総会(東京).2007.10.4.
- 岡本浩昌、峯田寿裕、高瀬幸徳、吉岡史隆、緒方敦之、阿部雅光、松島俊夫:多発性嚢胞を伴ったsubfrontal schwannomaの一例.第95回日本脳神経外科九州支部会(宮崎).2007.3.10.
- 若宮富浩、井上浩平、峯田寿裕、松島俊夫:上錐体静脈梗塞の一例.第97回日本脳神経外科学会九州支部会(佐賀).2007.9.8.
その他
- 松島俊夫:神経血管圧迫症候群-対談.朝日新聞.2007.3.18.
- 松島俊夫:もやもや病.佐賀県もやもや病に関する医療講演/相談(佐賀).2007.4.15.
- 松島俊夫:もやもや病.もやもや病家族の会、新人会(福岡).2007.4.29.
著書
- 阿部雅光:放射線治療.田渕和雄編:グリオーマ-病態と治療. 187-199.シュプリンガー・フェアラーク 東京.2006.
- 阿部雅光、徳丸直郎、香畑智彦、古田誠、田渕和雄:傍矢状部髄膜腫治療における定位放射線治療の併用.田渕和雄編:脳腫瘍の外科. 125-129.メディカ出版.大阪 2006.
- 松島俊夫:第1章 後頭蓋窩“3”つのルール.後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp1-6.サイメッドパブリケーションズ 東京. 2006.
- 松島俊夫:第2章 神経組織:脳幹、小脳半球と第四脳室.後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp7-16.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第3章 小脳動脈(上小脳動脈、前下小脳動脈、後下小脳動脈).後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp17-26.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第4章 後頭蓋窩静脈”命名について”.後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp27-32.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第5章 後頭蓋窩架橋静脈.後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp33-42.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第6章 正中後頭下開頭とそのバリエーション.後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp43-52.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第7章 Cerebellomedulary fissureの外科解剖とTrans-cerebellomedullary issure approach (medical route & lateral route).後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp53-64.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第8章 小脳橋角部”基本構造.後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp65-70.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第9章 内耳孔近傍の外科解剖と聴神経腫瘍摘出術.後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp71-80.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第10章 外側後頭下開頭”バリエーション.後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp81-92.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第11章 神経血管減圧術のための外科解剖.後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp93-100.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第12章 三叉神経痛に対する神経血管減圧術.Infratentorial lateral supracerebellar approchによるtentorial stitched sling retraction method(小脳テント吊り輪牽引法).後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp101-108.サイメッドパブリケーションズ 東京. 2006.
- 松島俊夫:第13章 片側顔面神経に対する神経血管減圧術”infrafloccular approach(小脳片葉下経由法).後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp109-116.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第14章 大孔部の外科解剖”後方アプローチのために.後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp117-128.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第15章 大孔外側部の外科解剖とアプローチ.Transcondylar fossa approach(顆窩経由法)とTranscondylar approach(後頭顆経由法).後頭蓋窩の外科解剖と手術. pp129-140.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第16章 側頭骨 基本解剖.後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp141-152.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第17章 後方並びに前方経錐体法.後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp153-166.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:第18章 頚静脈孔の外科解剖と頸静脈孔へのアプロ”チ、特infralabyrinthine approach.後頭蓋窩の外科解剖と手術.pp167-182.サイメッドパブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫,大畑建治:第四脳室の外科解剖とTrans-Cerebellomedullary Fissure Approach: Medial RouteとLateral Route.顕微鏡下手術のための脳神経外科解剖 XVIII.pp39-48.サイメッド・パブリケーションズ 東京.2006.
- 松島俊夫:外側後頭下開頭法.脳血管外科治療セミナー2006.pp19-31.国立循環器病センター 吹田.2006.
- 峯田寿裕,田渕和雄:田渕和雄編:グリオーマ-病態と治療-ウィリスのゲノム検索.シュプリンガー・フェラーク 東京.2006.
- 峯田寿裕,田渕和雄:岡本幸一,棚橋紀夫,水澤英洋編:EBM 神経疾患の治療.中外医学社.2006.
学術論文
- Abe M, Tokumaru S, Tabuchi K, Kida Y, Takagi M, Imamura J : Stereotactic radiation therapy with chemotherapy in the management of recurrent medulloblastomas. Pediatric Neurosurg 42 : 81-88, 2006.
- Sugita Y, Kusano K, Tokunaga O, Mineta T, Abe M, Harada H, Shigemori M : Olfactory neuroepithelioma: An immunohistochemical and Ultrastructural study. Neuropathology 26 : 400-408, 2006.
- Nagata S, Matsushima T, Morioka T, Matsukado K, Mihara F, Sasaki T, Fukui M : Unilaterally symptomatic moyamoya disease in children: Long-term follow-up of 20 patient. Neurosurgery 59 : 830-837, 2006.
- 松島俊夫,松山純子:Evandro de Oliveira, Special Interview “ Evandro de Oliveira “.脳神経外科速報 16 : 197-204, 2006.
- 松島俊夫:第四脳室腫瘍の治療戦略.Clinical Neuroscience 24:1321-1324,2006.
- 米川泰弘,松島俊夫:Special Interview “ 米川泰弘 “.脳神経外科速報 16:1053-1060, 2006.
- 峯田寿裕,田渕和雄 : 脳深部病変としてのグリオーマ-悪性度の高い症例の治療戦略-.Clinical Neuroscience 24 : 133-135,2006.
- Sugita Y, Kusano K, Tokunaga O, Mineta T, Abe M, Harada H, Shigemori M:Olfactory neuroepithelioma: an immunohistochemical and ultrastructural study. Neuropathology26 : 400-8, 2006.
- Glasker S, Sohn TS, Okamoto H, Li J, Lonser RR, Oldfield EH, Vortmeyer AO, Zhuang Z : Second hit deletion size in von Hippel-Lindau disease. Ann Neurol 59 : 105-10, 2006.
- Lubensky IA, Vortmeyer AO, Stephanie K, Lonser RR, Park DM, Ikejiri B, Li J, Okamoto H, Walbridge S, Ryschkewitsch C, Major E, Oldfield EH, Zhuang Z : Identification of tumor precursor cells in the brains of primates with radiation-induced de novo glioblastomas multiforme. Cell Cycle 5 : 452-6, 2006
- Li J, Zhuang Z, Okamoto H, Vortmeyer AO, Park DM, Furuta M, Lee YS, Oldfield EH, Zeng W, Weil RJ : Proteomic profiling distinguishes astrocytomas of increasing malignancy and identifies differential tumor markers. Neurology 66 : 733-36, 2006
- Glasker S, Li J, Xia JB, Okamoto H, Zeng W, Lonser RR, Zhuang Z, Oldfield EH, Vortmeyer AO : Hemangioblastomas share protein expression with embryonal hemangioblast projenitor cell. Cancer Res 66 : 4167-72, 2006
- Glasker S, Vortmeyer AO, Lonser RR, Lubensky I.A, Okamoto H, Xia JB, Li J, Milne, E, Kowalak JA, Oldfield EH, Zhuang Z : Proteomic analysis of hemangioblastoma cyst fluid. Cancer Biol Ther 5 : 549-53, 2006
- Li J, Yin C, Okamoto H, Jaffe H, Oldfield EH, Zhuang Z, Vortmeyer AO, Rushing EJ : Proteomic analysis of inclusion body myositis. J Neuropathol Exp Neurol 65:826-33, 2006
- Okamoto H, Li J, Vortmeyer AO, Jaffe H, Lee YS, Glasker S, Sohn TS, Zeng W, Ikejiri B, Proescholdt MA, Mayer C, Weil RJ, Oldfield EH, Zhuang Z : Comparative proteomic profiles of meningioma subtypes. Cancer Res 66 : 10199-204, 2006
学会発表
- 阿部雅光,香畑智彦,高瀬幸徳,内野晃,田渕和雄,中垣博之:クッシング病のMRIにおける可逆性の脳萎縮と白質の高信号.第29回日本脳神経CI学会総会(東京).2006年1月27日.抄録集:93(一般口演).
- 松島俊夫:後頭下開頭の基本的手術手技.第5回脳血管外科治療セミナー(豊中).2006年1月27日.
- 町 多賀雄,疋田 孝,佐本 研,松島俊夫:もやもや病のマルチスライス3DCTA(MS3DCTA)その有用性とMRAとの比較.第11回三次元CT・MRI研究会(福岡).2006年2月4日.
- 町 多賀雄、疋田 孝、佐本 研、松島俊夫:もやもや病のマルチスライス3DCTA(MS3DCTA)その有用性とMRAとの比較.第35回日本脳卒中の外科(横浜).2006年3月21日.
- 詠田眞治,松島俊夫,森岡隆人,松角宏一郎,三原 太,佐々木富男,福井仁士:治療経過中に新たな脳梗塞を生じた小児もやもや病22症例の検討.第35回日本脳卒中の外科(横浜).2006年3月21日.
- 松島俊夫:神経血管減圧術のための外科解剖.第26回日本脳神経外科コングレス総会(東京).2006年5月13日.
- 松島俊夫:小脳延髄裂と第四脳室腫瘍.第26回日本脳神経外科コングレス総会(東京).2006年5月14日.
- 松島俊夫:側頭骨の外科解剖.第26回日本脳神経外科コングレス総会(東京).2006年5月14日.
- 松島俊夫小脳橋角部の外科解剖.第20回微小解剖セミナー(東京).2006年5月15日.
- Matsushima T, Albert L. Rhoton, Jr:Microsurgical anatomy of the cerebellomedullary fissure and surgical approaches around the fissure.3rd International Symposium on the Microsurgical Anatomy
(Kemer, Turkey), Oct. 1, 2006. - Matsushima T., Albert L. Rhoton, Jr.:Three surgical approaches in the C-P angle for microvascular decompression surgery, for trigeminal neuralgia, hemifacial spasm and glossopharyngeal neuralgia.3rd International Symposium on the Microsurgical Anatomy(Kemer, Turkey), Oct. 1, 2006.
- Matsushima T., Albert L. Rhoton, Jr.:Surgical anatomy and approaches to the Foramen Magnum.3rd International Symposium on the Microsurgical Anatomy(Kemer, Turkey), Oct. 1, 2006.
- 松島俊夫:小脳・第四脳室の外科解剖.第20回微小解剖セミナー(東京).2006年5月15日.
- 岡本浩昌:プロテオミクス手法を利用したastrocytomaとoligodendrogliomaの比較解析.第7回日本分子脳神経外科学会(東京).2006年9月2日~3日.
- 岡本浩昌:Meningiomaのsubtype間におけるプロテオミクスを用いた比較解析.第24回日本脳腫瘍学会.2006年10月1日~3日.
- 岡本浩昌:プロテオミクス解析を用いたoligodendrogliomaにおける1p LOHの役割検索.第65回日本脳神経外科学会総会.2006年10月17日~20日.
- 松島俊夫:三叉神経痛症例に対する神経血管減圧術の治療成績 テント縫いつけ固定法を追加して. 第24回九州疼痛学会(福岡)2006年2月18日
- 町 多賀雄,松島俊夫:小脳テント髄膜腫の手術.第5回福岡手術ビデオカンファレンス(福岡)2006年2月24日.
- 松島俊夫:大孔の外科解剖と手術.茶の水脳神経外科セミナー(東京).2006年3月4日.
- 松島俊夫:もやもや病.もやもや病家族の会、第5回「新人会員の集い」(福岡)2006年5月21日
- 松島俊夫:Transcondylar fossa approach.第12回愛知頭蓋底脊椎手術手技ワークショップ(名古屋)2006年5月22日.
- 松島俊夫:Transcondylar fossa approach.自治医科大学 微小解剖セミナー(栃木)2006年6月27日.
- 松島俊夫:もやもや病の基本的な知識と最近の検査・治療法.もやもや病家族の会・鹿児島交流会(鹿児島)2006年8月6日.